ランス6 プレイ日記046 ポンパドール、身体を張ってんな



ラッキーカードキタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!

ペンタゴン基地の奥深くには、ラッキーカード確定宝箱がある。
ついに手に入れたぞ……。
そして、結局今の今までランダムでは入手できなかったぞ……。

まだ1枚しか無いので、大凶が出ないわけではない。
それでもかなり良くはなった(はず)。

コパンドン姐さんの本気、そろそろ見せたらァ!!
ただし既に才能限界に達している模様。サセてくれ……。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





ネルソンの巧妙な罠




基地の奥で、最後に待っていたのはエリザベス。
彼女がここで立ち塞がるため、マップ埋めは今回だけでは完成できない。
もうちょっと奥まで行かせてくれませんかね。
いやいや、ウロウロするだけで危害とかは加えないんで。









エリザベスの態度は頑なだし、必要以上にアイスフレームに対して否定的な感情を抱いているようにも見える。
それでも、彼女の言葉には、納得できる点も無いわけではなかった。

事故以前ならまだしも、最近の腑抜けていたウルザのアイスフレームは、慈善活動ばかりでほとんど何も出来ていなかったに等しかった。
「綺麗事」「手ぬるい」と斬り捨てられても、文句は言えないだろう。


もちろん、それにしたってペンタゴンのやり方は強引で暴力的過ぎるし、エリザベス自身もネルソンに対して盲目的過ぎる。
そんな状況では、「話し合い」が正しく成立するわけもなく……。









ランスの発言は鼻で笑われて、結局戦闘になる。
今回もエリザベスは前線には出ていないな。
モブ雑魚ペンタゴン兵士ばかりだ。
エリザベスの専用戦闘キャラは無いんだったかな?

派手なボス戦を予想して、ガチガチに面子を固めてきたのに、やや肩透かしを喰らう。
取って置きのマリアも連れてきたというのに……!
恥をかかせてくれたな!









戦闘を終えるも、エリザベスは更に増援を呼ぼうとする。
しかしそれを止めたのは、ネルソンだった。

ここでようやく、ウルザの当初の目標だったネルソンとの会話が実現する。
とはいっても、フット・エリザベスらの流れからしても、望み通りの結果など得られるわけもない……と、思いきや、流れが変わってきた。

以前に比べると明らかに態度が柔らかいというか、穏やか過ぎて胡散臭い。









ネルソンの狙いはランスの懐柔だった!
ナイムネを武器にして、ポンパドールの捨て身の特攻ッ!
ランス、即堕ちッッ!!

ウルザも同行を申し出たが、サクッとランスに却下されてしまう。
そんな彼らの会話を見て、ネルソンは更に確信を得た。

アイスフレームのリーダーはウルザだが、その裏にはランスが居ること。
何らかの理由で、ウルザはランスにほぼ逆らえないこと。
そしてランスが女にハチャメチャに弱いことまで、バレバレ・ッテーラ!!







\(^o^)/





ペンタゴンとの協力






ほぼウルザの意見は聞かないまま、ペンタゴン・アイスフレームの合同作戦が決定した。
その詳細も、全員への発表と同時にウルザもようやく耳にするレベルだ。

ガン無視っぷりがえげつないな……。
実を言えばランスもこれから始めて聞くような状態らしい。
つまり、条件も詳細も聞かないままに、協力をオールオッケーしてしまったということだ。
駄目だこりゃ。









ペンタゴンがあたためていた『祖国の解放』作戦について、ここでようやく概要が明らかになった。
作戦の流れや今までの経緯、展望など色々なことが細かく書かれていたが……。

最初から疑念の目を向けてしまっているせい、というのもあるかもしれないが、どう見ても穴だらけにしか思えない。
ザ・雑。ザ・行き当たりばったり。
えー……マジでコレすんの?
作戦計画として、まともに成り立ってなくない?


そしてこの場面で、フットだけでなく、キングジョージも命を失っていたことがようやく明らかになった。
フットの最期は大々的に、丁寧に描かれていたけれど、キングジョージはあの失敗テロでそのまま命を落としたのか……。
扱いの差を感じる。

そして、この文章の中にはロドネーの名は含まれていなかった。
しかし彼の姿は、最近あまり見かけない。
怪我でもして、療養中なんだろうか?









一定の魔力を国に収める、ゼスの制度。
その最も重要な用途が、マジノラインを維持するマナバッテリーへと魔力を供給することだった。

マナバッテリーを破壊すれば、魔法使いたちはマジノラインを直接維持するために、魔力供給以外の行動がほぼ取れなくなる。
その隙にクーデターを起こす……というのが、ざっくりとした作戦だった。

ふむふむ、なるほどなー。
どうでもいいけれど、魔力供給って聞くとエロいことしか思いつかない。
マジノラインにも穴はあるのか?









こんな作戦では駄目だと、ウルザは当然わかっている。
しかしこの場では何も言えない。
ランスに「これでよいのですか……?」と弱々しく尋ねるくらいしか、結局出来なかった。

ランスと二人だったり、ダニエルと二人だったり、身内だけの会議だったならば、まだウルザも声を上げられたかもしれない。
しかし、ペンタゴンやネルソンまでも見守るこの環境下で意見を口に出せるほど、彼女はまだ恐怖を克服できているわけでは決してなかった。
最近、良い調子だったのにな……。









暴走しかけているランスに、そっと注意を促すシィル。
しかし今回はあまり巧くはいかない。

ランスとて、ネルソンの真意には気付いていたが、自分の目的のために泳がせるつもりだった。
楽観的過ぎると言いたいところだが、まぁそれもランスらしいのかもしれない。
だが……そんなに都合よくは、いかないよなぁ。