FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 プレイ日記07 エリエリ☆大作戦



水着カーミラさんが外見も中身もサイコー過ぎる。
個人的には今年の水着勢でのトップかもしれない……。
元々のカーミラさんも素敵だったけど、水着になったことでちょっとハシャいでしまっているのがカッワイイんだよなぁ! まったくよぉ!

夏が終わった頃にはちょっと冷静になってしまいそうなトコも含めてイイ。
殺カーミラさんも騎カーミラさんもエリちゃんも、ちょっとずつズレてるところも重なっているところも、それぞれ良くてそれぞれ魅力的だ。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





ラスベガスの刺激的な夜




次のカジノに行く前に、ミッションクリアでサブシナリオが出現。
マテリアルに登録される順番を見るに、時系列はメインシナリオと同一とは限らないっぽい。
昨年ルルハワでの『ろこもこ』イベントや『牛若丸夏休み』イベントに近い、完全に別個のサブエピソードな立ち位置かな?

だが今回は内容的にも、ファラオカジノクリア直後の補完にも近かったので、このタイミングでクリア&感想を書いてしまうことにする。







夜のラスベガスを散歩、というリア充この上ない時間を味わっていた主人公とマシュ。
彼らを呼び止めてドライブに誘ったのは、先日めでたく正式な仲間に加わったばかりのカーミラさんだった。

今夜は怪盗仕事も無いため、完全にオフモードな美女withオープンカー。
ドライビングテクは素晴らしいけど、乗車人数制限だったりスピードだったりを気に留めない無法っぷりはちょっと心配だ。
リアル領主様だし性格も女王様だし、そりゃ常識に縛られるわけもないのだけど……と、ハラハラしていたその時ッ!









あっ……!









ああっ……!!

……何もなかった。
イイネ?





戦 闘 続 行






何モナカッタ……ってワケには、やはり行かない。
三度……いや、四度だっけ? しぶとく生き延びたエリザベートは、こちらに噛みついてきた。
そりゃブチ切れて当然だろう。エリちゃん側の怒りが何も間違ってないのに逆にワロタ。

エリちゃんとカーミラさんの因縁はFGO初期からのモノだけど、ここまで表立ってビリッビリに対立する姿を見るのは珍しい。
普段の殺カーミラさんは大人らしく自分を律しているというか、エリちゃんに対して見て見ぬフリを貫いているところもあった。

だが今回は夏になって色々と解放させた結果、こうなってしまったんだなぁ。
見ていて素直に面白いし楽しいのだけど、若干カーミラさんのことが心配にもなる。

それでいいのかカーミラさん!?
エリちゃん域に堕ちかけてるよカーミラさん!?
争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない……!!





アンリミテッドエリチャンワークス




イベント戦に近いエリザベートVSカーミラ。こちらに出来る準備はマスタースキルの用意だけ。
そう難しくは無いだろう……とも思ったが、意外とココで引っかかったという話も聞く。
マスター礼装の用意と、騎カーミラさん自身のスキルの効果や扱いを心得ていないと、苦戦することもそれなりにあるようだ。







とっつぁんポジションなXXが登場したことで、自分同士の戦いは強制終了。まだ答えは得てないよ、遠坂……。
今回はカーミラさんは華麗に逃げ切り、一方のエリちゃんは当然の容疑で御用となりかけた。結果だけ見ればカーミラさんの方がやや勝ちか。

来年はそろそろエリちゃんの水着化もありえると思うんだよな~。
つーか今年当確かとも思っていた。
それこそ新旧エリちゃんでの水着対決が実現すると読んでいたのだけど、見事に外れてしまったぜ。





レッツゴー水天宮






サブイベントも消化して、いよいよ第三のカジノへGO!
……と、なぜかここで伊織が一時戦線離脱。
宮本何某、なんだかんだでパーティから抜けることが多いような気がするんだよな。
裏で何か工作しているのだろうか?
本人が風来坊気質で自由なので、単にフラフラしがちってだけかもしれないが……。

そしてメチャクチャ気になるのは、伊織のメール相手である「お爺ちゃん」。
く……詳しく!! そこんとこ、kwsk!!!









その代わり、というわけでもないだろうが、急遽飛び込んできたのは我らが薔薇の皇帝ネロちゃま!
最もシンプルで馴染みのある第一再臨姿で降臨だ。

豪華絢爛・贅沢芸術大好きなネロは、前々から水天宮に興味を持っていたらしく、今回我々に同行してくれることになった。
『HIMEJI』での水着エレナや『ファラオ』でのカーミラ的なサブ相棒枠……というだけでなく、『CCCを詳しく知らないプレイヤーに、CCC由来の水天宮や関連鯖との間を取り持つ』担当でもあることが後々になってわかった。
コラボのフォローもできる! すごいえらい!





ノットペンギン、イエスリヴァイアサン






ネロの案内で水天宮のチケット購入のために訪れた高級店にて、水天宮支配人と偶然遭遇!
ファンに囲まれ、モブSPを引き連れ、名実共にこのラスベガスのスターとなっているメル……謎のアルターエゴ・ラムダ。
SPに対してかなりサディスティックな調教を施している様子なのは想像通りだったが、気になったのはモブSPが口にした『タイタン級のSP』『休憩中の彼女を向かわせる』といった言葉。
水天宮にはラムダ以外にも特殊な出演者が存在する? それもタイタン級で、敵を叩き潰せるタイプの実力者?
まず連想するのはリップだけど……。









主人公たちにも気付いたラムダは、明らかに『わかってるけど知らないフリ』を通そうとしてきた。
そのわりに、お詫びのチケットがアリーナ席なあたり、ちょっと優しい……?
お互いにツーカーで、ほのかなデレを感じる。この“ほのかさ”がなんとも言えず味わい深い。うーん、満点!

もっとも彼女の場合、本当に単純に「優しいだけ」なんてことはありえないので、何か裏にある可能性も高い。
一方でどの桜シリーズよりも純粋で誠実な部分もあるので、罠と見せかけて単なる好意で終わる可能性も……ああでも彼女の好意は特殊過ぎるし……ブツブツ……。

まーともかく、クールでツンツンしつつもちょっとだけ“隙”も見せてくる彼女は、この時点で十分すぎるほどかわいかった。
ほぼ初登場なのにアッという間に株を上げ、魅力を見せつけていく、ヒロイン力の高いオンナだ……!





謎の水着剣豪、謎のアルターエゴ




血気盛んな北斎は、今までと同じく、まず真っ先にラムダに噛みつこうとする。
だが……ラムダの指摘に、一気に勢いが萎えてしまった。
ラムダが颯爽と去っていた後も、明らかに様子がおかしい。
無理やりいつも通りに振る舞っている感もあって、このまま敵の懐に飛び込むのには正直不安を覚えた。
伊織も居ないしなぁ。







……と、そんな彼らを陰から眺めているのは……!?
リップ! パッションリップじゃないか!!
てっきり先程の「タイタン級」はリップのことかと思っていたのだけど……ああでも、勝手に来た可能性もあるか?

『水天宮に挑戦する、メルトの敵』である主人公達にリップがどんな感想を抱いたのかは、まだわからない。
昔のメルト嫌いのリップだったなら、メルトの敵だろうが味方だろうが「どうでもいいです」で終わったと思うのだけど、今のリップはどうなんだろう?
メルトの姉妹として、彼女を守る側に動くのだろうか……?