戦国ランス プレイ日記019 上杉攻略には時間がかかる



上杉家の攻略はイベントの発生を順番通りに待つ必要があるので、どうしてもターンがかかってしまう。
攻略自体は難しくないけど、この点が結構悩みどころだよなぁ。特に高難易度&低ターンを狙う場合は、宣戦布告のタイミングにも悩む。

幸い今回はそういった狙いや縛りの類は無いので、のんびり進めることができた……けど、瓢箪の割れ方が予想外の動きをしたので、結果的に慌ただしくもなっている。
くそー、もうちょい早く上杉に手を出せばよかった……。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





運命の女候補たち

五十六と念願の……






前回からの流れで、無事に五十六を頂いた。ごっつぁんでごわす。
お守りを大事にする純粋さと健気さには、キュンキュンマックス不可避ですわ。……マジ、五十六かわいすぎない?
あ~~~~五十六ルートやりてぇ~~~~~。
五十六を幸せにしてぇ~~~~としみじみ思うけれど、まだしばらくは我慢だ。

そういえば五十六ルートは香姫がアレなのがショックで、そんなに繰り返しプレイしていなかったような憶えがある。某女に対するヘイトも溜まるしな。
でも五十六のかわいさやエンディングの清々しさは他ルートに勝るとも劣らないはず。再挑戦&シナリオ読み直しが楽しみだ。







その後も、戦に××にと献身的に頑張り続ける五十六。
応援したくなるよなぁ。そりゃさすがのランスも、やがて折れることはあるだろう。

戦場に立つ五十六の傍には、栗田・南雲という名の部下っぽい男たちがいた。
山本家に仕える者たちの生き残りかな?
多くの人間が山本家再興の夢を残して死んだと五十六は嘆いていたけど、まだ残っている者も少なからず居るんだろう。
彼らのためにも生きて頑張ろうと思えるのは、ちょっと真面目過ぎるきらいもあるけど、何も無いよりは良いことだ。

……そういえば、配下の女性弓使いを武将に加えることもできるんだっけ。
今回はコスト&国力がカツカツすぎて、検討するどころか選択肢すら見かけていない気がする。





ちょっとだけ縮まる距離






もう一人の、なかなか××させてくれない将来の運命の女・戦姫。まぁ一度目は仲間に加わる前に済ませてるんだけど……。
二回目はまだまだ遠そうというか、今の今まで好感度が『険悪』状態のままだった。嫌われすぎててワロタ。

ようやく『普通』になったけど、険悪から信頼以上の道のりはなかなか遠い……。
戦姫は彼女自身の嗜好と特性から、ほぼ毎ターン出陣せざるを得ないので好感度を稼ぐ機会自体は多いはずだが、そんなに巧くいくわけではない。
あまり考えてなかったけど、好感度アイテムの投入も検討すべきかな。

……とこの時は思っていたはずなのに、結局その後もアイテム投入を忘れ続けてしまう。
戦闘に一度出してしまうと、もうアイテムを与えられなくなってしまうのも地味に困る。
そんなことを繰り返しているせいで、戦姫はこの後も『バトル的には超相棒枠なのに、実は全然仲良くない』状態が長々と続いてしまうことになった。





JAPAN西側での動き

タクガ、独立






死国で勢力を立ち上げたタクガたちが、ついに死国門を突破して“中っ国”を占領した。
死国はもともと北条が管理していた土地だったけど、中っ国は本来毛利家の領地だ。
だが毛利家の当主元就は、「生きの良いのが来た」と笑って静観を選ぶ。
荒々しくて喧嘩っ早い毛利家にしては珍しい判断だけど、元就にはそれなりに考えがあるらしかった。

……ってか、てるさん! てるさんじゃーん! おひさ~!
毛利家の面々とはまだ出会ってもいないし、これが初登場になるのか?
元就もデカくて強い『呪い付き』な姿だ。今ではむしろ懐かしい。







その後、改めて毛利家当主元就と中っ国(タクガ)の殿様・坂本龍馬は同盟を結んだ。
だが対等な関係だとは言い難く、龍馬に言わせれば「観察玩具扱い」らしい。

即座にキレて噛みつかないだけの冷静さはタクガ勢にもあるため、さしあたりしばらくはこの状況が続くのだろう。
きっと元就は、噛みつかれて喧嘩別れになっても、それはそれで喜んだに違いない。ノリノリで中っ国を蹂躙したんだろうな。





西の暴れん坊






タクガフェイズでフライング登場してしまった毛利家が、ここで改めて活動開始。
元就とてるに続き、次女吉川きく・三女小早川ちぬも登場した。

毛利家勢揃いで大暴れしている戦の相手は、タクガではなく明石家だ。
既に国主を含んだ主要の武将のほとんどが討ち取られ、壊滅の危機にある明石家。
その様子は、今回はまだ描かれていなかったかな?







一族揃ってバーサーカー染みているというか……ともかくヤベー連中だ。できればお近付きになりたくない。
ましてや、直接戦うとかマジ勘弁。明石家が不憫すぎて少し泣く。

だが、味方になればメッチャクチャ頼りになる奴らでもある。
今回はそんな機会はないまま終わりそうな気もするけど……また、彼らとも一緒に戦いたいな。





上杉家の異変

奪われた城




JAPANのあちこちで色々な事件が起きている最中も、上杉との戦はジワジワと続いていた。
MAZOを制圧し終えたり、謙信の夜襲を受けたり、一進一退を繰り返していたが……ついに、事態が大きく動く。
叔父県政の謀反、ついに発生だ。





叔父に用はない






ノータイムで使者斬りをして、県政側との和睦は断る。
謙信のいない上杉家なんて、それこそ敵ではない。
サクサク~っと制圧し終えて、謙信&愛を救い出してしまおう!

……マジでサクサクとこなさないと。
一定ターン以内に上杉家を征服しきらないと、悲しい結果が待っているはずだ。
それはそれで需要があるし興味もなくはないが、ぶっちゃけ今は戦力としての謙信が単純に欲しい。
有力武将、現在絶賛募集中。合戦も個人戦も得意とかサイコーかよ。







県政は県政で、使者を斬られたのに「もう一度派遣しろ!」とか言っているのがアホすぎて話にならねぇ……。使者の命の無駄遣い。
謙信どうこう以前の問題として、この男と同盟を結ぶ利点が思いつかない。
こりゃ浅井朝倉家にも、完全に手玉に取られていたんだろうな~。





やっっっと気付く天志教




一方、天志教にも動きがあった。
瓢箪が四個も割れてしまったせいか、それとも五個目の破壊が近いからか……ついに、信長の異変に感付いたようだ。
ついにっつーか、やっとだけど。
遅ぇよ! せめて各国の瓢箪は、もうちょい警備を強化しとけよ!







いよいよ戦いの時が来るかもしれない、と緊張する天志教上層部。
魔人ザビエルを封印する『月餅の法』は、三つ子の触媒を犠牲にすることで発動する。
可憐な女僧侶まんまる・さんかく・しかくは、まさにそのために覚悟の上で修行してきた者たちだった。

シナリオ的にも設定的にも、犠牲前提のほぼモブに近い三つ子姉妹なんだけど……個人的に、彼女たちのビジュアルはスッゲー好み。
糸目系とは少しタイプが違うんだろうけど、ともかくこういう「目を閉じる姿が美しい女性」ってなんか凄く良い。