イブニクル2 プレイ日記01 皆を救って嫁にもしたい




公式通販のオマケディスクに釣られて予約購入していたゲーム『イブニクル2』
このシリーズには興味があったし、どうせ両方やるなら「1」からやりたい……と悩み続けて数年。
無事に『イブニクル(1)』購入に至り、クリアし終えて……今!
今こそ、真の“その時”だッ!!

前作をプレイしてイブニクル熱とRPG熱が高まった勢いで、細かい設定を忘れないうちに『イブニクル2』を遊んでいこうと思う。
相変わらず事前の情報はない。メイン嫁っぽい面子はさすがに見覚えがあるけど、それ以外の細かいところは知らん!
前作とは違う世界っぽい?気がするし、前作との違いとか新しい発見とかが気付けたら気付きつつ、なんとなく楽しんでいこう。緩く行こうぜ。

ちなみに釣られ原因のオマケディスクは未開封
俺、イブニクル(1)と2の両方をクリアしたら、オマケディスクに手を出すって決めてたんだ……。

 





※イブニクル(1)とランスシリーズのネタバレを含む可能性があります







新たな物語

ゲーム起動





ゲーム起動。最近はPCゲーでもDLでの購入が多かったので、ディスクを入れるという行動自体が久しぶりだった……。ランス10以来?
前作イブニクルは発売時期がランス9前後あたりだった(多分)と思うが、本作イブニクル2はランス10より更に新しい作品だ。
そのせいか、ランクエ・ランス9の時と異なって画面サイズが弄れる仕様になっている。ランス10と同じスタイル。画面サイズっつーか解像度の問題?
この点、個人的には超ありがたいっす。人それぞれだと思うけど、個人的には昔からPCフルスクリーンって苦手なんだよな……。















さっそく前作のタイトル画面と並べてみてみよう。
描かれているキャラクターは当然異なるが、全体的なデザインの方向性は似ている。いわゆるヒロインブロッコリーな構図。

前作ではお嫁さんにはならないサブヒロイン系も多く描かれていたと思うけど、本作ではヒロインっぽくないロボ(?)とか耽美な男(?)もメインキャラ後方に配置されている。味方っぽい配色には見えないが、何にせよおそらくは重要キャラなんだろう。
塗り方も以前よりメリハリ強めに変わったのかな?
こうして並べて見比べてみると、似ているようだけど少しずつ違うって感じが、「新しいイブニクルなんだな~」とワクワク感を刺激する。







はじまりはじまり

戦う少女










「初めから」でゲームスタート。
早々にシリアスっぽい空気の中、この世界の設定が軽く語られる。
『スキル』や『魔法』、それに『戦士』。
モンスターに襲われる人々を守るために戦っているのは、メインヒロインっぽい茶髪の少女だ。
持っている武器はハンマー? 外見は普通の村娘みたいな感じなのに、意外と獲物はゴツいんだな。
こう見えてゴリゴリのアタッカー系なのか……?







病を患った少女










ハンマー使いの少女ユラギ。そんな彼女に付きそう女性、コーラス
……ユラギがメインヒロインの一人であることはわかっているけど、コーラスさんとやらは何者なんだろう?
おそらくキャラクターデザインからして別の人が担当しているんだよな?

前作も一部サブヒロインやモブキャラクターは別の人がデザインしていたように見えたけど、今回もそういう分担がされているのだろうか。
むしろ前作以上の複数人体制?
このあたり、マジで何も知らずにイキナリ遊び始めているので、トンチンカンなことを言ってたら申し訳ない。
とりあえずよくわかんねぇし何も知らねぇし、そもそも顔グラサイズしかまだ見えてないけど、コーラスさんは美人でフツーに超好み。ちょっとアネゴ系っぽい言葉遣いも良いね。















英雄病に苦しむユラギと主人公が出会ったところで、プロローグ終了。
そこから本編は数日前へと時系列が遡ることになる。

まだまだこの世界の設定の多くが明らかになったというほどではないけど、この時点で既にいくつか目新しい情報もあるなぁ。
少なくとも前作には『英雄病』なんて設定は無かったと思うし、スキルや魔法を使うことで病気に罹りやすくなるって話も覚えがない。

また、ここまでの話では『騎士』というキーワードは出てこなかった。
前作はグリグラのようなレンジャー職でさえ騎士の種類のひとつのような扱いだったけど、本作では今のところ「人を守り戦う者は『戦士』と呼ばれる」と語られている。
でも、『戦士』が前作での『騎士』相当の扱いかというと、そうでもなさそうなイメージ。







主人公は研修医

『メディカ』を使う青年










画面変わって、“ツクダニ”という村の病院。
主人公アレクは祖父の厳しい指導の下、研修医として働いていた。
その勤務態度は真面目とは言い難いようだが、診療所を祖父から譲られている程度には実力もある……のだろうか?

祖父タウロスは外見からしてガチムチで強そうな老人で驚いたが、そもそも主人公の明確な身内(血縁者)が登場するという点に少しビックリ。
前作の主人公アスタは色々と複雑な背景を持っていたうえに血筋も特殊だったけど、今回は最初から家族持ちなのか。
まぁ、まだまだ『主人公アレクは普通の人間だ』と断言できるわけでもないが……。
そもそも変な力を持っているっぽいし。祖父からは中二病呼ばわりだけど、それとて妙な連中に目を付けられないためだったりするのかもしれない。







前作との差異チェック










オープニングムービーが終わり、移動が出来るようになったので、手近な店を覗いたりそのあたりを右往左往してみたり、まずは基本操作を再確認。
“百景”は前作でも馴染みがあるけど、診療所には何やらよくわからないシステムがあるっぽいな……。現時点では何も表示されていないのでわかるもクソもないけど。

通常のフィールド移動画面にも、前作では見慣れないものが色々と表示されている。
右上のあたりにある注射とか緑色のハート?とか英雄病深度だとか……。










その後もかなり頻繁にシステム説明パートが挟まれる。
前作でお馴染みの仕様を再説明されるのはちょっとダルいが、完全な初心者にとってはこれくらい丁寧に語られた方がありがたい……かな?
昨今珍しいくらい、超序盤は『チュートリアル』感が強い印象だ。















上画像が本作、下画像が前作。
表示されるべきシステム(?)が増えたからか、メイン画面がちょっと狭くなっている点は気になった。
そのうち慣れるだろうとは思うが、昔懐かしい3カラムレイアウトのホームページを見ているような窮屈さが現時点ではまだある。
このあたり、設定で弄れたりするのだろうか?
またコンフィグを再確認しておこう。……とか考えているうちに、やっぱり慣れて忘れるかもしれない。

って、細々とシステム面や前作との違いについて触れてるだけで初回が終わってしまった。
まだヒロインと出会ってもいねぇぞ!