イブニクル2 プレイ日記08 念願の帰郷




一章に続き、二章のシナリオも想像していたより長いような気がする。
登場するキャラクターの数自体、そもそも前作より人数多いのかな?
その分立ち絵やCGなどの素材の量も多いだろうし、ひとつの作品として前作よりも様々な面でボリュームが多くなっているのかもしれない。

 





※イブニクル(1)とランスシリーズのネタバレを含む可能性があります







キャメロットへ行こう

新たな仲間のスキルチェック





“GUEST”としてではなく、いきなり本加入してくれたプラチナ。
その職種は魔法剣士!
血筋のみならず職業も前作主人公アスタと同じ感じだ。
……となると、今後習得していきそうなスキルも大体見当がつく。雑魚散らし用の八方微塵を早く覚えてほしいなぁ。

現時点でのプラチナのレベルは15だった。仲間とほぼ同じレベル。
余っているスキルポイント4もあるけど、セットするためのスキルがない……。強攻撃とビリビリ以外、ほぼ何も持ってない状態だった。
な、なんて勿体ないッ……!
なんでもいいから、早くスキルを増やしてほしい。







みんな大好き転移魔法





そんなプラチナに転移魔法を憶えてもらうべく、やってきたのはQDの試練会場。
キャメロット……「第十三支部? この世界は13個目の世界ってこと?

そもそも前作の世界が1個目だと断言されたわけでもなかった……っけ? うーん、どうだったかな。うろ覚え。
キャメロットの内装も前作とはちょっとずつ違う感じだ。試験場所への移動はどこでもドアじゃないし、試練内容も別物だった。

QDはヒナアラレあたりでコロッケを買い食いしていた気もするが、現時点では普通には会えない。
おそらくメインシナリオ終盤あたりで、奥への扉が開かれるんだろう。
……アーサーは居るんだろうか? この世界でアーサーの名前を聞いたことはないし、希望の地を求めての遠征や円卓の魔女の話題も無さそうなので、前作と今作では歩んできた歴史が別物な気はする。
でも、ジョンの先祖の『聖騎士』こそが、この世界におけるアーサーだった可能性もあるか……?
並行世界でも異世界でも、どんな歴史であっても「必ず英雄になってしまう存在」みたいなのはあるかもしれない。















〇×クイズを乗り越えて、念願の『転移魔法LE』ゲーット!!
これでいつでも街に戻れる!
ヤベー時は宿屋にUターン出来るし、カルテが貯まれば嫁イベントも捗りまくる!
転移魔法LEサイコー! 一番好きな魔法です!!







予想外の出会い





さて自宅へワープ……のその前に、浜辺の近くにイベントアイコンが出現しているのが気になっていたので先にチェック。
治療中の病気の撲滅用アイテムが発見できるのだろうと思っていたのだが、始まったのはちょっと毛色の異なるイベント。
お腹が空いて倒れている美女を助けるという流れ自体は、なんとなく前作でのビューティー&ギルティのサブイベントを思い出した。
……が、重要なのはサブイベ内容だの報酬だのではなく。










!!!

顔グラフィックだけでなく、立ち絵まで出てきた!!
こ……これは間違いない。そもそも本人が(駄目なのに)フルネームを教えてくれた以上、疑う余地もない。
ラミアス……!
前作の俺の嫁。主人公アスタにとって最初の結婚相手であり、趣味嗜好が合いすぎて運命の人とも呼べたメインヒロイン……ラミアスじゃん!!!















髪の色や雰囲気や装備品(槍)は同じだが、服装はまるで異なる。
そもそも本作用にフルで描き直したって感じだ。こうして見比べてみると、八重樫南氏のイラストも結構変化しているんだなぁ。以前のラミアスも可愛かったけど、塗りのみならず線画からしてより洗練された感じがする。

ラミアスとの会話は短く、彼女の素性について深く知られたというわけでもなかった。
だがビューティーたちと同じ枠(※勝手な予想)だとすると、次章以降も再登場してくれるかもしれない。これは見逃せない……!
ラミアスの境遇は前作エンディングからの流れの一部だと思われるが、リッシュたち他のヒロインや前作主人公アスタも登場する可能性はあるのだろうか?
大きな楽しみがひとつ増えた。







久しぶりのマイホーム

医者としてのスキルアップ





改めて転移魔法で自宅へUターン。
祖父タウロスにも新型緑化病について相談し、メディカが巧くいかなかった件についてのアドバイスを貰えた。
今度こそボニーたち、緑化病のカラーを救えるかもしれない。そしたらボニーは新たな嫁になる予感!

そしてレフトハンドに戻りついでに、タクアンの洞窟にあった“ホルス像”のその後についても教えてもらえた。
ホルス像を集めている国王……って、先日出会ったジョンのことだよな?
あの性格とノリからして、ホルスだの世界の不思議だのに興味があるようにも見え辛いし、そもそもの目的はなんなんだろう。







気になる嫁イベントの数





そして久々の嫁イベントだーッ!!

2章に入ってからはずっとハイライン領内だったので、家に帰れるのがマジで久しぶり。超久々の嫁イベント!
新たな嫁として加わったプラチナも一覧には居るが、嫁イベント自体は次章以降からの解禁になるようだ。
カノもそうだったし、このあたりは仕方がない。

……というか、プラチナの嫁イベント個数、一個少なくない!?
サブ嫁ってわけでもない、戦闘参加のガチメイン嫁なのに個数が少ないのか?
この調子だと、最後の戦闘参加嫁シャロ(仮)も嫁イベントは4個……ま、まさか、3個なんてことはないよな??


うーんうーん……この点は個人的にかなり残念。
戦闘参加のメイン嫁と不参加のサブ嫁とで個数差があるのはバランス的にも仕方がないけど、メイン嫁の間で「差」みたいなものはあまり感じたくなかったな。
前作終盤では嫁が増えすぎてイベントが一気に貯まりすぎて、消化が大変なうえに情緒も無かったことは確かに感じてはいたけど……それはそれ、これはこれで、「嫁の間に差は作らない」ことは出来るだけ徹底したい。アスタやアレクの思想的にも、嫁内に差や序列が生じるのを好むはずもないし。
まぁ、テキスト量とかイベントの発生バランスとか、色々と事情があったのだろうが……それでも残念なものは残念だ。







消費に対してMAX値が物足りない





ま、いつまでもグチグチ言うのはよくない。
気を取り直して、お嫁さんとイチャイチャしていこう。
まずはカノだ!
前章末には結婚していたのに、初の嫁イベントまで長かったな~。










相変わらずユラギの前では良い格好しがちかつ、素の照れ屋で素直になりきれない性格もあって、なかなか巧くいかないカノ。
だがプレイヤー目線ではデレッデレな心情がばっちりがっつり見えてしまう。踏んだり蹴ったりで可愛いね。

未亡人だの既婚者だのは結局幻設定だったけど、『実は昔に出会っていた相手』ってのは定番で胸熱な設定。
少年漫画のラブコメとかでよくある奴だ! でもその正体が超序盤に発覚するってのはちょっと珍しい。










カノの嫁イベント一つ目をクリアすると、主人公が『メディカⅡ』を習得した。
HP全回復なんて超イイじゃん!
……でも消費MPがかなり重い。こんなん即終わっちゃうじゃん!

MP最大値がもっと欲しいな……。
もしくはMPの回復手段を増やしたい。レベルアップでは回復しないんだもんなぁ。