FGOイベント メイキング・クリスマス・パーティー! プレイ日記02 お祭りの裏側で




限界突破前のイベ礼装はNP30チャージだが、アペンドスキルの『魔力装填』と組み合わせると50%で戦闘開始することができる。
これが周回に超便利! 痒いところに手が届くゥ~!

ただし宝具1のキャラはアペンド開放に必要なコイン数が単純に足りなかったりするのが悩ましい……。
絆LVを日頃からもうちょっと上げておけばよかっただけなのに。アタイのバカッ!
……ってのをまさにハロウィン周回の頃に実感したので、最近は最後尾に“宝具1だけどNPチャージ持ってる鯖”を編成するのを癖付けるようにしている。
宝具レベル1だと当然威力が物足りないこともあるのだけど、礼装や鯖に特攻効果が付いていればフツーに周回採用可能だったりもするんだよな。

 






※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







素敵なクリスマスメニューを考えよう

クリスマスのごちそう










マルタさんを新サンタとしてお迎えしての今年、我々が行うクリスマスクエストは……『パーティの御馳走の準備』!
初回となる今日は、まず“シュトレン”を作っていくことになった。
シュトレン! 知ってるぞ! 薄く切ってちょっとずつ食べるアレだろ。食べたことはないけど、近年になって一気に知名度と人気が上がってきたような気がするヤツだ。(※全部適当)

こんな感じで毎日ちょっとずつクリスマスディナーのメニューを作っていくことになるのかな。
プレゼント配りやサンタの定義模索で走り回る例年のクリスマスとはまた違い、パーティーの裏方準備が主軸になっていること自体が新鮮で楽しい。
クリスマスの御馳走といえば、最終日に用意するのはやっぱりケーキ? ブッシュドノエル? あとはターキーとかローストビーフ?
そんなことを勝手に想像するだけで自然とウキウキしてくるあたり、我々の精神の根元にはクリスマスのヨロコビが染みついているんだろうなぁ。
大人になると師走も年末もキツくて面倒なだけでロクに楽しくはないけど、クリスマスって響きだけは未だにちょっとソワッと胸をくすぐられるところがある。ない?







食料保管庫でクッキングバトル










最初のメニューが決まったところで一堂は地下食料保管庫へ。
カルデアの食糧事情については今までのイベントでもたまに触れられてきたけど、実際に目にするのは初めてのことのように思う。おお、新鮮な光景!
テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるなぁ~……と思っていたら、この状態はスカディの魔力で変化した光景らしい。
普段の保管庫はここまでの深さ・奥行きは無いとのこと。よかった、好き放題魔改造の限りを尽くされた彷徨海なんて事実は無かったんだね……。

ただし後の展開からすると、スカディの意図していた以上に食糧庫も食材も変化してしまっているらしい。変化や変質というより、半暴走?
スカディのルーン以外にも、何か第三の要因や黒幕が存在していたりするのだろうか?
さしあたり大きな問題はないし別にいいけど……とも思ったけど、氷のエネミーじみたものに通りがかりのスタッフが襲われたら大ごとだし、危険ではある。















暴走食糧とのバトル展開になったところで、サンタマルタ仕様のタラスクが堂々登場。
水道設備からオーブンまで備えた、スーパーキッチンカー・タラスク爆誕だ! スゲー! 超高性能!!
タラスクの言葉(特別意訳?)は以前から聞こえていたけど、こんな新規グラフィック伴ってのガッツリ登場ってのは珍しい。コック帽まで被っちゃって張り切ってらァ。
強引に改造されたってわけでもなく本人ノリノリのようだし、なんか良かったね。

そういえばタラスクといえば、今年の夏になぜかアキレウスの傍でポケモンだかデジモンだかのようにミニ化していたりもした。
結局理由もわからぬまま終わってカリブ七不思議と化していたけど、ひょっとしてその経緯と理屈とが今回明かされるのか……? 謎の因果とルーツはクリスマスにあり?







ルーンの導き?

初日はガレスと!





ルーンのなんかすごい力で歪んだ空間の先では、今日のナビ役となるガレスが待っていた。
エミヤたちキッチンチームに加え、日替わりナビ役が今回のイベント同行者となる流れになっていくのかな?
明日以降のナビに誰が採用されるのか、特攻鯖一覧を眺めつつ予想していくのもまた一興。
ただし特攻とはいえメインシナリオに登場しない場合もあると明言済なので注意しよう。マスターはお知らせが読める。















ナビとして選抜されたからには食材あるいは土地と縁が深いのかと思いきや……「スカディがたまたま会ったから」以上の意味はさほど無い、のか?
それとも後で何か明かされたりするのかな。
理由があろうがなかろうが、ガレスが登場してくれたこと自体が嬉しいのでオールオーケ。選択肢によるテキスト差分が多いイベントもあれば全然ないイベントもあるけど、今回はわりと多めな印象だ。クエストそのもののテキストボリュームが控えめで統一されているぶん、差分に手間をややかけていく方針?

妖精國とはまた違うガレスとパーシヴァルとの関係性は、兄妹のような自慢の先輩後輩のような感じで微笑ましい。
円卓連中に可愛がられているガレスを見ていると心が穏やかになる……。先日追加された幕間も良かった。















当たり前のように食材とのバトル展開を受け入れてしまっていたが、そもそもの予定では食材たちが襲ってくる仕様は無かったとのこと。
自己防衛機能を通り越して瞑想からの極みの域へと達したレアお菓子ゴーレムに至っては、自我と個性がエグくてキャラ濃すぎ。
見事な最期に加えてモブゴーレムの夢も叶い、なんだかハッピーエンドな雰囲気ではあるけれど、やっぱり奇妙な光景ではある。

状況の整理を兼ねて、一度スカディに確認してみることになった。
クリスマスディナー完成するまで帰れません系行ったッキリ仕様かと思っていたが、わりと行き来は自由なんだな。







家庭的な聖女様の想い





ではスカディに相談がてら、シュトレン作りのためにも一度カルデア食堂に戻ろう……というここで、特殊演出が挟まる。
このステンドグラス風イラストは見覚えがあるぞ。マルタさんがサンタマルタに変身した時に見かけたヤツだ!

砂嵐めいたエフェクトと共にフラッシュバックのように一瞬挟まっては消えていったのが、ハッキリ不穏というわけではないが正直気にはなっていた。
じっくり眺めてみたいとも思っていたので、改めて出てくれたのは嬉しい。描かれているマルタさんはお馴染みライダーやルーラーよりも、それこそサンタマルタさんに近い年齢の“女の子”って雰囲気かな?










目新しい感じの演出だが、イラストと共に語られていった文章の内容については、今のところは不吉な気配などは無い……?
普通の村娘なマルタさんの心情について語っただけといった印象で、このタイミングで改めて挟まった意図もよくわからない。
この演出とテキストにどんな意味があるのかわかるのは、まだもう少し先になりそうな予感だ。
そもそも変身の際に表示されたステンドグラス風イラストはもう一種類あったよな?










一方、キッチンでは第一のクリスマス御馳走・シュトレンが無事に完成。
バレンタインのチョコのように、描きおろしの新規画像付きだ。いいねぇ!

これくらいの規模の新規絵を用意するだけならそこまで手間じゃないだろうし、こういう演出はガンガンやってほしい。ビジュアルがあるだけでググッと気分が盛り上がるよなぁ。
最終的にそれこそ経験値用☆3礼装あたりで配布してほしいな~とか言ってみるだけならタダ。