FGOイベント メイキング・クリスマス・パーティー! プレイ日記04 聖夜前から陽気な奴ら




イベント期間が短いッ……!
最高効率フリクエが解放されて四日くらいでイベント終了してしまうので、ともかく今は箱を開けることより周回用の時間確保を優先している。
正直な話、感想日記とか書く暇ないぜ!?
って言ってる今も、PCの横で周回中。

 






※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







タマゴとミルク

シチューを作ろう










三つ目のメニュー、エッグベネディクトも無事に完成。ウマソーッ!
例のアレが生み出した卵だと思うと背筋がゾワッとしないでもないが、美味しくて健康に害が無いのなら問題ナッシン。御馳走無罪。

そして次に作るべきメニューはスープ系、シチューに決定した。
海外での“シチュー”といえば汁系煮込み料理の総称であり、いわゆるビーフやクリームとは限らないってことは知っていたが……クリームシチュー(ホワイトシチュー)が日本生まれってのは初耳だった。へぇ~!

シチューの話題で登場したのは意外なことにライネス師匠。現地のナビ役としてではなく、レシピの提供者という形でカルデア食堂内で話しかけてきてくれた。
師匠の語る料理の話はやけにウマそうでメシテロ案件。事件簿書籍で前々から思っていたけど、ライネス周辺の美食描写ってなんかすごく良い。チョコレートとかパテとかその他スイーツとか、想像できるものからできないものまでなんとなくウマそうだし美しいしで、読んでいると腹が減る。















料理作りは順調に見えているが、ここでブーディカがちょっとマルタさんを心配する。
マルタさんは元気いっぱい、問題ないと応えたが……「認識のずれ」ってのは、確かに気になる症状だ。
マルタさんが料理や食材の説明ひとつひとつに新鮮な反応を示し続けているのは、読者目線ではわかりやすいし微笑ましい光景ではあるけど、マルタさん自身にとっては衝撃や負荷が絶え間なく発生しているわけでどうしたって疲れやすくはなるだろう。

マルタさんの可愛さとクリスマス準備のウキウキで我々が見逃しそうになっていた、こういうところに気付いて気を配ってくれるブーディカは頼りになるなぁと再実感。
ブーディカのみならず、今回のキッチンチームは“主人公とサンタマルタの保護者”を兼任してくれているような距離感と空気を保ってくれているのが居心地いい。







破廉恥な想像をするのはやめなさい










さておき、続いて探し求めるのは新鮮なミルク。
ルーンの導きで進んでいった先では、ほぼ一方的な不法占拠に近い状況なのにニトクリスの方から叱られるという不条理を味わう羽目に陥って笑った。
ムチャクチャッ……! カルデアの王様は自由人ばっかり……!!

だがスフィンクスのミルクを求めるとなると、そりゃニトクリスに怒られて当然なレベルの超☆不敬行為な気がする。
いやいや、我々とて自ら求めたわけではないんですよ!
ミルクさえ採れればウシでもヤギでもなんでもよかったのに、ルーンの導きがスフィンクスミルクを強いてくるんです! ルーンの導きの性癖なんです……!















ファラオの兄さんご機嫌オチだったので結果的にはギリセーフ。不敬でNGと不遜はOKのラインがわからね~! 結局王様の匙加減!
でも神獣の乳を用いたシチューってのはやっぱり恐れ多すぎない?
完成したシチューが聖遺物になりそう。レジライエッグとはまた違う意味で、体内に取り込んでいいものか戸惑うよ。

あと、誰もが思いつつも品がないから口には出さないであろうことを言っちゃうけど、「雌個体からミルクを採る」行為にどうしたってエロスを連想せずにはいられない。
全年齢で乳しぼりとか……いいの……?










何はともあれ完成、ホワイトシチュー
紅閻魔ちゃんから70点をいただいた高レベルシチューだ。これまたウマソ~。

材料収集クエストクリア後の『完成した御馳走』イラストも、シュトレンサラダエッグベネディクトシチューとこれで四つ目。
背景のカルデア食堂のテーブル上も徐々に華やかになっていってる?







メインディッシュはルルハワで

チキンorターキー?










続いて作るのはいよいよメイン、ローストチキンorローストターキー
オーブンの話になったところでタラスクに話題が移り、選択肢によっては夏の例のアキレウス案件について尋ねることもできた。
しかし結局詳しい事情は教えてもらえず。マジで何があったんだよ。

そしてこの場で今更ながら、キッチンカータラスク立ち絵にも表情差分があったことに気付いた。
「通常」「笑顔」「困り顔」「吠え顔」の四種類ってところか?
困っている顔も情けなくて面白いが、マルタさん含めて褒められたのにニッコニコな表情も愛嬌があってなかなか可愛い。造形自体はモンスターだけど、これだけ表情がコロコロ変わるとカオが怖いだけのデカい犬みたいに見えてくる。















ローストする鶏肉を求めた先では、ナビ役としてまさかの巌窟王が登場。
確かに特攻鯖一覧には彼の名前もあったけど、こんなファンキーな格好で出てくるとは思ってなかった。しかもテンションが妙に高ぇ! よくあることだが!

何か複雑な事情があってのテンション及び服装チョイスなのかと思えば、真顔で「深い意味はない」とか言い出すのでうっかり噴いた。うわぁいきなり落ち着くなのクソコラか?
なんだこいつ……。わけがわからんのにちょっと面白いのが悔しい。







勢いだけで終わった感










ルルハワもターキーもチキンも、結局すべてこの男のオモロさの前に押し流されてしまった……。
チャージマックス鶏の殺意の高さとか驚かされる要素もあったんだけど! 最終的には「巌窟王がアガりまくってたな」という印象しか残らなかった!!
ルビを振ってまで言うことがメリクリとか、格好よさそうに見えて全然格好よくないと思うぞ?
ルルハワで水着だからって言うこと成すこと浮かれポンチすぎるだろ!?
ああ……ッ! ツッコんでもキリがないし意味もないッ……!!