ランス10 プレイ日記58 初めての眼鏡ルート! 続々と集結する美女たち





「可能性」実績を入手したのはいつだったか……。
自分でも憶えていなかったのでブログ記事を遡ってみたところ、「プレイ日記31 「強行突破」達成! 4周目はもう少し続く」で実績獲得していたとわかった。

長かった。長かったなぁ。
あの可能性が、いよいよ実現する時がやってきた!















砂漠では、クエルプランとの初遭遇もあった。
何度見ても、不思議なビジュアルだ。
カエルっぽいのとキノコっぽいのと使徒っぽいのが混ざっているような外見が、ちょっと怖い。「話の通じない感」が強い。

謎のささやきを耳にするが、この段階では何もわからないままだ。
ウィスパード。















初めてのネプラカス戦だが……これ、勝つことは可能なんだろうか?
ターン制限があるし、こちらの戦力も少なすぎるから、厳しいかな。
もっとも勝ったところで、得るものは無い気もする。

ドッスワッスコンビは基本的に追加オマケモブ的な立場なので、台詞も出番も少ない。
しかし、無口な彼らが彼らなりにエールに恩義を感じて、守ろうとする姿が挿入されると、簡単に私の好感度は上がってしまう。











運命の選択肢!
初めて第二部をプレイした際は、「天使ルート」しか解禁されていなかった。
ヌークにもう一度会いたい気持ちもある、が、ここは初見の「眼鏡ルート」に行くっきゃない!!











キターーーーーーーー!!!

相変わらずこのCG、格好良すぎじゃないか?
ここのダークランスの「前作主人公、登場!」感、スッゲー燃える。いや前作主人公ではないけど。

そして彼の後ろに立つ、眼鏡美女。
彼女の名前を、俺は、俺たちは、知っているッ!











マリア!
マリアーッ! ホアーッッ!!!


いやー、美しい眼鏡美女になったもんだ。
雰囲気的には第二部マジックに近いかな。眼鏡という共通点もだが、美しくもありつつも言い方は悪いが「やや老け込んだ」感も方向性が似ている。
マジックが友達の母親タイプなら、マリアは独身のベテラン女教師ってイメージかもしれない。
個人的には全然アリアリ。どっちもスゲー好き。











比較するために、第一部のマリア画像を持ってきた。
こうして見ると、まず気付くのは塗り方の違いだ。
第二部は全体的に塗りがスイートというか、あっさりした塗り方で統一されている。

好き嫌いは分かれるだろうし、手抜きにも見えるといえば見える。
実際、第二部は製作時間が相当キツかったであろうことは節々から見て取れるしな。

その一方で、第二部のライトでほのぼのとした空気感にマッチしている、とも思う。
魔人などの第一部立ち絵と並べた際に、若干違和感が出てしまうのは惜しいといえば惜しいが……ま、仕方ない。















わかりやすいのがリセット。
子供たちと並ぶ機会が抜群に多いからか、肌や髪の毛の塗り方が完全に変わっている。
線画はおそらく、ほぼ同じものなのだが、塗り方を揃えただけで第二部面子になじむことが出来ていた。

リセット以外のキャラも塗り分けされていれば……とも言えるが、手間を考えればさすがに無茶だろう。
むしろリセットだけでも塗り直したのが、頑張ってるなぁと感動する。
俺はすぐに感動する。















マリア! ロッキーに気付いてやってくれ、マリア!!
バタバタしていたし、ロッキーの成長が凄まじすぎるしで、しゃーないとも言えるが……ロッキー、やや哀れ。

ついでに、松下姫がわりとどうでもいいフラグを立てていた。
乱義はモテモテイメージが強いけれど、ダークランスにってのはわりと珍しいかな。
それでもヌークやマリアがいるから、驚くってほどではないが。











「マリアの可能性」については、個人的にはまだなんとも言えない。
マリアのことは大好きだったし、ダークランスとってのはやや唐突感は否めなかった。
6やランクエでそんなに絡みがあったっけ……? うーん、このあたりもまた確認しよう。

私自身、6以降しか知らない「なんちゃってファン」でしか無いから、マリアの選択について語れるほど詳しいわけではない。
ただ、マリアがずっと悩み続けていたのは知っている。

結局、マリアが笑顔で過ごせるのなら、私はなんでもいいのかもしれない。
今のところは、そんな感じだ。















シャングリラに到着!
パステルの好感度を上げるなどしつつも、リセット問題については軽く追い出されてしまった。
くそー、ここにランスさえいれば、パステルをギッタギタにして大泣きさせてやるのに……。















完全に出オチの警備員に案内されたり、男湯に突入したりと大暴れしつつも、宿屋に泊まることになった。

シャングリラの宿屋!
ここといえば……このターンといえば……私の、俺の、俺たちの、スーパーヒロイン達との運命の出会いの場ッッ!!











志津香!!! 振ってくれ!!!
ナギ!!! 割ってくれ!!!












ほかほかエールもかわいい。
そうだ、主人公が女子ってことは宿屋も女部屋だし女湯ってことだ。
これは……これは……改めて、 盛 り 上 が っ て 参 り ま し た 。















親しくなってからのナギのお姉ちゃん感もサイコーだが、初対面の時のミステリアスな感じも、また良い。
志津香共々、大きな鍔の帽子を被っていることから、目元に陰が落ちるのが雰囲気出ているのかな。

明るい中にほんのり闇も感じて、簡単には触れられないように見えて、主人公からすれば敵なのか味方なのかもわからない不思議な空気が味わい深い。
「魔王から逃げる姉妹」という肩書が、またスゲー絶妙にエロ格好いいよな。
一度親しくなってしまうと、すぐに明るくかわいくフレンドリーなおねーさんになってしまうのだが、それはそれで良い。全部良い。