ランス10 プレイ日記70 オトナへの階段





主人公の性別による大きなシナリオ分岐は、ヘルマン終盤にもある。
今回の分岐では、更に意外なシーンもあったりして、エールファンならREC不可避だ。
この場面についてじっくり触れたいがために、ヘルマン編感想を三回に分けたといっても過言ではない。















ジャハルッカスの復活については、よくわからなかったが、まー放っておこう。

すんなり勝利したことを褒めてくれるアームズ。彼女曰く、ジャハルッカスは決して弱い相手ではなかったという。
事実、彼女も体調が万全でありながら相当苦戦していた。
魔王の子の育ちっぷりは恐ろしい。なんといっても、育つスピードが段違いに見える。















ピンチを救った御礼、ということでアームズが子供たちを連れてきたのは、先日スルーした移動宿シーウィード。
食事や飲み物喰い放題が御礼……というわけでは、ない。















平均年齢を考えようぜアームズ姐さん!!

「行かない子はお茶を飲もうね~」で済む問題じゃないと思うぜ!
家族団欒の食卓でも、エロいドラマとか平気で観られるタイプ?

まーランス世界は性に大らか(雑)だから、こういうのもセーフなんだろう。
それでもリセットや乱義あたりは、かなり気まずいだろうけれど……。















前回はスシヌもよくわかっていない側だったが、さすがに既に色々と察したらしい。
同じく気まずい兄貴・姉貴側となり、純粋な弟や妹の質問に固まっていた。

そしてザンス&陶器はノリノリで出陣。
彼らの行動は一周目と同じだが、「エールちゃん」で進めている二周目は、ここからの展開がまるで異なっていた。
大人の階段を上る予定の二人と、エールは別行動になる模様。さすがに妹連れてDT捨てにはいかないか。











「長田さん」って……いつか、呼ばれる時が来るといいな……。















このあたりのシーンは、女エール限定、だよな?
女性陣と酒場に残っているからこそのやりとりだった、と思う。

相変わらずの乱義のスケコマシ伝説の一端を聞き及ぶ。
そういえばここで思い出したのだが、この2周目ではせっかくだから、「乱義に落とされた女達」スクショを集めようというミニ目的があったのだった。
最終的にテキトーに推定人数を割り出して、指をさして笑ってやるのが目的。















+1人:JAPANでの部下っぽい女武士
+3人~?人:シーウィードの女性スタッフ


後者はカフェの証言から最低人数を算出。
「複数人が同時」発言から最低2人。それ以上の可能性大。
その後の、「あの時の何人かは今も在籍中」発言から、“いなくなっている1人以上を排除しても複数人”と読めるため、最低3人確定。それ以上の可能性大。

……これが俺のガバガバ推理力で組み上げた理論だ。















乱義のオンナはさておいて、本筋に戻ろう。
退屈を持て余すレリコフに連れ出されて、二人でシーウィード内の探検をはじめる。

先程までは「春? 夏?」なんてキョトンとしてスシヌを困らせていたレリコフだが、もうイロイロと把握はできた様子。
恥ずかしがったり慌てたりしないのは、まだそこまで性への意識が育っていないから、だろうか。











と、ウロウロしつつ覗いてみたテント内に、深根がいた。
一緒にいる、スクショし辛いセクシィな女性はシラセ・藤野。
エロ技を学んでいたらしく、なぜかエールたちも若干巻き込まれる。
結果……。





















【速報】エールちゃん女の子の声を出す【今夜は赤飯】















ちょっとだけ、大人の階段を上ってしまったかもしれないな……。
レリコフといいエールといい、あまりソッチ方面に詳しかったり興味があったりするタイプじゃないからこその、ギャップというのかな。

あーでもこのあたりは男の子なエールくんと女の子のレリコフが、幼さと姉弟というダブルの禁断に触れている感じがポイントでもあるので、やはりレリコフ相手ならエールくん派かな……。もちろん姉妹で、というのも禁忌には違いないので、このあたりは好み次第って気もするけどな。何の話だ?















ごごご……はさておき、このあたりはいわゆる「俺TUEE」感もある。
それらしき理由も、ちょっと私には思いつかなかった。
単に、「そういうのに憧れてた」っていうことなのか、万能感の伏線なのか……。

うーん、結果としては別に良いのだけれど、もうちょっと納得しやすい理由付けは欲しかったようにも思う。過敏かな?

しかし、拗ねるアームズの姿は大変かわいらしかったので、まーいーかという結論にいつも通り達するのだった。
すごく大人っぽい外見で、すごく子供っぽく怒ったり拗ねたり笑ったりするアームズはとても魅力的だ。
第一部か第二部かと問われたら、どちらかというとアームズは第一部派……とも思っていたけれど、第二部の大人感・子供感・師匠感のバランスも絶妙なんだよな。















ラストのレア宝箱の面子はこんな感じだった。
元就って、カードコンプの難易度がトップクラスにキツいんじゃなかったっけ……?
コンプに挑戦する予定はないけれど、ワンチャン期待くらいはしてみたい。たぶん期待だけで終わる。















食券フェイズは、まずはスシヌを引き続き消化。
「幼い頃の誘拐」は、年表にも書かれていたヤベー儀式云々って奴だろう。
恐ろしい……滅茶苦茶こえーよ……。引きこもりと軽度の対人恐怖症で済んだのは、奇跡に思えてくるよ……。

そんな恐怖の過去があったのに、「そういうの良くないから頑張る」と乗り越えようとするスシヌは偉い子だ。











二人目は……悩んだが、今回は深根で!
べ、別にシーウィードのGJが理由ってわけじゃないんだからね!















深根はビジュアルだけなら大人っぽくて美人で、お姉さん感すらある。
そんな深根が全力でとろっとろに甘えてくる感じ……正直、たまりませんよ。
彼女のそのあたりの「理由」も、友情を進めていくことで明らかになるらしい。
とても楽しみにしているシナリオのひとつだ。











……というか、どのキャラも良い奴だしシナリオも楽しいので、友情も親友エピソードもできるだけコンプしたいのは間違いない。
だけど人数の多さやラストの長さを想うと……正直、キツい……!

できなくはないけど、作業が、キツい!
前回、リセット・姉妹・長田君の三人で心折れた私だ。
それが今回は、ドッスワッス・松下姫・ザンス・乱義・深根・ダークランス・元就・スシヌを並行攻略中……?
…………マジかよ??