ランス6 プレイ日記086 1兆億GOLDの夢




必須イベントも一通り落ち着いて、ようやくのんびり各イベントを消化できる状況になってきた。
とりあえず、“準メイン級”のサブイベントやサブミッションは、本編の流れに合わせて攻略していこうと思う。

……そういえば、結局血まみれ天使には再会できず仕舞いだったな。
うーん、何が悪かったんだ……。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







光源氏計画始動?











以前の誘惑の件について、改めてカーマが謝罪にやってきた。
「恥ずかしい事を……してしまいました……」と真っ赤になって謝るカーマ。
キムチさんに付き添いを頼んだことといい、まだまだコドモだ。コドモで初心で、スレていない感じがとても可愛らしい。□リコンになりそう。















「何年後かに振り向かせる」約束。
いいなぁ、ロマンだなぁ。
かわいい女の子に、「大きくなったら恋人にしてね」なんて言われる以上のヨロコビが存在するのか?

うーん、やはり個人的には成長後のほうが期待が大きいかな。俺は□リコンにはなれなさそうだ。
ランスシリーズには彼にとっての守備範囲外の少女も多く登場するけれど、作品での経過年月が長いだけあって、彼女たちが美しく成長した後に花開く(意味深)ところまで見られるのが味わい深い。ランスシリーズはある意味大河作品。

最初から範囲内だった女性陣の年齢までも上がってしまう一方になるのは、エロゲ・ギャルゲのシリーズ物には付きまとう『難題』だ。
そのあたりはデリケートで難しいけれど……初登場で子供だった相手が攻略対象内に入ってくる時の興奮と感動も半端無い。これぞロマン。
そういう筋の人には間違いなく怒られるだろうけれど、完全に個人の趣味で言ってしまうと、アイリスには成長して“オンナ”になっていってほしかったな。byサクラ大戦。







コパンドンの愛











ゼスに起きたトラブルを巧く利用して、大儲けをしていたコパンドン。
その成果が、ついにランスにもわかりやすい形で示された。

金さえあれば国も買える!
国といっても小さな街のような地域に過ぎないけれど、でもまートンデモないことだ。
自由都市に生まれた小さな国。その名もコパ帝国! コパンドン王女!!

……うーん、『王女』ってイメージではないな。
お飾り生活ではなく、実践の場でバリバリと働く人間なので、イメージ的には領主とか大総督とか、そんな感じに思える。
まぁ国の制度や法などがどうなっているのかはわからないけれど。

そんなわけで、ついにコパンドンは“国持ち”の女になった。
規模は小さくとも、リアやマジックたちに立場的には少しだけ近付いたといえるだろう。
コパンドンは自信満々で、「ランスを王様にしたげる」と口説きにかかる、が……。
……小国どころか、大国リーザスの王女様のラブコールさえ交わし続けているランスが、そんなことでなびくわけもないよなぁ。















金やら名誉やらに興味がない、というわけではない。
俗世には浸かりまくり、欲望もたらふく抱えているランスではあるが……『縛られる』ことを、彼は一番嫌っている。
小国だろうが大国だろうが、王程度の器では満足できない。下手をすれば、魔王の器ですら不満を覚えるかもしれない。
たまに「俺様が王になってやるか」みたいなことを言いだす時もあるけれど、大抵はその場のノリで言っているだけなので、平気で放り出して冒険の日々へと戻ってしまう……ランスはそんな男だった。















こればかりはコパンドンやリアたちが悪いのではなく、ランスの性格と性分だ。生き方の問題だ。
胸が小さかったり年上だったり、外見に自信がなかったり、コパンドンは意外とコンプレックスを多く持っている。
だからこそ、わかりやすい『金の力』を借りようとしているのだろう。

しかし、その考え方は、ランスから見れば“ズレている”のかもしれない。
コパンドンのコンプレックスは、ランスにとっては大したものではない。
胸が小さくても年上でも、コパンドンはかわいい女だ。性悪な部分もあるけれど、わりと良い女だ。















かといって、コパンドンのこだわりや性分も、簡単に変えられるものでもない。
コパンドンは改めて、「お金を貯めて、ランスを丸ごと買い取る」という目的を定めた。
目標は1兆億GOLD。……ランス10の時代まで続く、コパンドンの生涯の目標だ。
それがどんな結末を迎えるのかは……ランス10のコパンドン食券あたりをチェックだ!

なお私は第二部の後に、ちゃんとランスとコパンドンは再会してもうちょっと幸せになってくれると思っている。信じているぞ! 異論は聴かん!
更に言えば、ウルザだってリズナだって(後略)、全員幸せになるに決まってるだろ!!


……妄言はさておき、これでようやくコパンドンとの××も解禁だ。
いやー長かった!
コパンドンの才能限界は相当昔から止まりっぱなしだったので、なかなか辛い日々だった。
ラッキーカードも手に入らないし、踏んだり蹴ったりの日々だった……が、これでようやく、障害のひとつは消えた。
これからガンガン育てていくぞ!
でもラッキーカードがもう一枚くらいは早く欲しいぞ!!







カオルとの××











もうひとり、未だ××による才能限界上昇が満足に出来ないオンナ。
その名はカオル・クインシー・神楽。

以前、拷問と称してやりたい放題にやってはいたが、カオルは既にそこまでは怒っていない様子だ。
これからまた一緒に頑張りましょう、と優しい言葉をかけてくれる。
良い流れだ。これはチャンス、とばかりにストレートに誘ってみるが……。










改めて、丁寧にキッパリとお断りされてしまった。
アイスフレーム時代、弱味を握って(?)抜〇てもらったことがあったけれど、あれもガンジーの許可を得たからこその行為だった。
ガンジーの命令や、彼のための行動でない限り、カオルは他の人間に体を許すことはない。

ランスが「ガンジーが好きなのか」と問うと、彼女は「ええ、愛しています」とはっきり答えた。
愛ときたか……。わかっていたけど、マジだな。そして重いな。ぐぬぬ……。


『寝取り』は浪漫のひとつだけれど、カオル相手ではなかなか手強そうだ。
少なくとも、ちょっとやそっとではどうにもならないだろう。
……ちくしょう!
ええいっ、俺にはウルザがいるっ!
ウルザーッ!!
俺と結婚してくれーーッッ!!