FGOイベント 雀のお宿の活動日誌 延長戦01 恋 は ド ラ ク ル




延長戦の時間だーッッ!!

ボリュームたっぷりだった正月イベント。
メインに直接関りのないサブエピソードも非常に魅力的だった。

ペースにも少しだけ余裕があるので、延長戦として感想を残しておこうと思う。
3回くらいで〆る予定。内容も軽め。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







9人の酔漢











サブイベントは序盤・中盤にかけて、改築クエストや宝集めクエストと並行して発生していた。
メインには大きく関わらずとも、登場キャラも多くて内容も色々な意味で濃くて、面白い内容ばかりだった。

中でもトップクラスにぶっ飛んでいたのが、酔っ払い大集合の『9人の酔漢(女性含む)』だった。
フォウくんでさえ、特別意訳で注意を促すレベル。
来るぞ、序盤最大の山場だッ!!















最初のうちは素面なので、普段とそこまで変化のない荊軻さんが連れてきたのは八人の男女。
ベオウルフ、柳生但馬守、ナポレオン、新茶、トリスタン、呂布、アン、メアリー……。
なかなかバラエティーに富んでいる面子!
そして第一部鯖から亜種特異点から異聞帯登場鯖まで、幅広い!
ナポレオンが既存鯖と積極的に交流している姿を目にしたのはこれがほぼ初めてではあったけれど、まぁ想像通り、スゲー馴染んでいる。相変わらず、どんな場であってもコミュ力の半端ねぇ男だ。

愉快な仲間たちに混ざっている柳生但馬守や、この場では希少な線の細いタイプのイケメンであるトリスタンも興味深いけれど……個人的に注目したいのは、やはりアンメア!
イベントシナリオでのガッツリ目の出番となると、ちょっと久しぶりで嬉しい。この後に解放されたヘルズキッチン編にも登場してくれて、とても俺得気分。
相変わらず奔放かつ肉食獣なアンにはドキドキするし、そんなアンを抑え込む(けど最後には一緒に乗る)メアリーもかわいい。
アンメアの、この倫理観が危ういながらも一定の品がある感じ……イイヨネ……。
『教えてFGO』のアンメア回、メチャクチャ好き。







宴 会 開 始











乾杯前の音頭を執ったのは荊軻さんだった。
「再びこうして集い、マスターの剣となることができた」「今年も一年、頑張っていこう」という言葉は、聞いているだけでもちょっと感極まってしまった。
色々あったもんなぁ……辛い期間、長かったもんな。
ようやく皆とこうして再会できて、楽しく話をしたり一緒に旅行したりできて、ひとつひとつの事が“当たり前”に戻っていくことが、なんだか涙が出そうなほど嬉しい。

……という、感動の空気が、じわじわと侵されていく。
酒の匂いッ……!
秦ではあんなに格好良かった荊軻さんが、どんどんグズグズのユルユルになっていくッ……!
アルコールって、なんて恐ろしいものなんだろう……!















だけど荊軻さんの膝枕は役得すぎて超サイコーだったので、このまま絞め殺されても悔いはないと思いました。
アンメアまでもが参戦して、俺を奪い合っている……。ウフフアハハ……。モテすぎるのは辛いよなぁ……うへへ……死。







惨 劇 続 行











アルコールの汚染は着々と進んでいく。
エリザベートJライヴの雀たちといい、この場のサーヴァントたちといい、突如流行の兆しを見せるエリザベートミュージック。
時代がようやくエリちゃんに追いついたっていうのか!?
生まれるのが早すぎた存在!? セガのゲームハード!?















開眼トリスタンの超絶技巧!!
荊軻さんの美声モノマネ(※キンキンまで再現)!!





















柳生の爺様による輪唱、ダンサーアン&メアリー、弾きつつダンサーな器用男トリスタン。
カオスッ……!
まさしく、魔の領域の饗宴ッ……!















なんか途中でバトルとか挟まった気もするけれど、大した問題ではないのだろう。
これにて散会!
しかし地獄はまだまだ続くぞ!
TO BE CONTINUEDッ……!!

と、B級ホラーめいた引きで〆る。
正月から変な夢を見た。