FGOイベント 徳川廻天迷宮 大奥 プレイ日記07 嘘をつかないようにしよう



カーマが恨む気持ちもわからないわけではないのだが、カルデアの仲間としてはパールヴァティーの方が付き合いは遥かに長い。
敵味方の問題もあるが、プレイヤー心理的にはどうしてもパールさんの肩を持ちたくなってしまう。

そういえば、パールヴァティーの体験クエストも復刻されているんだったっけ?
戦闘だけでなく、シナリオもある体験クエストだった。
大奥をプレイしている今、振り返ってみたら、また何か発見があるのだろうな。
タイミングを見つけて、マテリアルから再確認しておきたい。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





最後に勘が勝つ






ここで、第二階層に関するヒントっぽいものが出てきた。
『構造的にありえない造り』、がおそらくキーワード。通れそうなところが逆にダメ、みたいなルールがあるのかな?
あくまでも“この階層”についての話であって、迷宮全体のルールではなさそうな気もする。

階層独自のルールに春日局の大奥知識を加え、最後には勘に頼って進むべし!
改めて、今回のミッションに春日局が仲間として加わってくれたことに心強さを覚える。
大奥といえば春日局、春日局といえば大奥。完璧な人材だ。

……が、その『完璧』な有様に、お膳立てされているかのような違和感を覚えないでもない。
少なくとも今目の前にいる春日局には決して悪意はないように思えるし、何よりも彼女を信じたい。
しかし、ドンピシャすぎる状況には、やっぱり少しだけ不安も感じてしまう。









主人公の天運について柳生が口にしたのをきっかけに、「ここで会ったのも何かの縁!」と前のめりになった春日局。
この迷宮において、一時的に主人公たちの養育を承ると言い出した。彼女曰く、『臨時乳母』らしい。
『乳母』という言葉からは乳児を育てる女性をイメージするが、この場合は保護者兼教師のような感じなのだろう。







この(なでなで)もすっかり馴染んできた。
お姉さんというかお母さんというか……あったかくてくすぐったくて、春日局のそばにいると心地よい。
……って、これも“気持ちいいの罠(仮)”に繋がってしまったりするのか? うーん疑心暗鬼が尽きない。

しかし……不安になることはあっても、できることなら、春日局のことは信頼していたい。
こんなあたたかな女性が、敵側に回ったり主人公たちを策略に嵌めるだなんて、できれば想像したくはないな。





キアラさま……






マッピングを進めている中で、ふとキアラが何かを思い立ったと言い出した。
デバイスの扱いも軽やかに、電脳系術式や処理の類もスムーズに進めていく謎の尼さん。
スゴイなー、頼りになるなーカッコいいなー(棒)。

彼女がこの階層で読み取った法則。そのルール。
それは「前に進もうという気持ちに従えば従うほど行き止まる」ものだという。
先程話題にも上がった、『構造的にありえない造り』の件にも通じる考え方だ。キアラの手によって、更に理論が補強されたという感じ。









分析力、洞察力、落ち着き、知識、立ち振る舞い……。
今ここにいる女性、殺生院キアラはスゴい人だ。完璧に近い。後光が差してみえてくるレベル。

プレイヤー目線もあって、紙一重で『まずい』事態に陥ってはいないけれど、キアラageの熱さにはちょっとドキドキする。
こうやって人々はキアラに惹かれて溺れていってしまうんだろうな。踏み外さないよう、心を強く持っていきたい。





進めそうにない通路を選んで進む






教わった通り、通れそうにない場所や妙な通路を選びつつ進んでいく。
『通行止めの座敷』とか、わかりやすい名称もあるが、判断し辛いものも少なくはない。

失敗ルートであっても何かは得られるので、別に困ることはないのだが、やはり左側ゲージの存在だけは未だに気になる。
踏破に時間がかかるほどに増えていく……のかな?
今のところ、第二階層途中で目盛りは1/4未満。多いのか少ないのか。







迷ったり、途中で更に『印籠』を拾ったりししつつ、奥まで進んでいくと……“詭計の間”で、再びカーマが現れた。
「どうして女中に仕事をさせてあげないんですか?」と聞いてくるカーマ。
やはり、女中たちの歓迎&お殿様扱いにはカーマの意思が関わっていたのだろう。
そこにどういう意味があったのかまではわからないが、お殿様のフリをしなかったのは正解だったように思う。

しかし、「女中たちに仕事をさせなかった」ことについて、そこまでカーマは不満を抱いているわけでもなさそうにも見えた。
狙い通りに行かなくても、それはそれで良いと考えているのか?
カーマの真意は、やっぱりよくわからない。
嫌いだの愛するだの、反対の感情や言葉を多く用いて煙に巻く癖があるので、彼女が本当はどう考えているのかがわかり辛いんだよな……。









そんな感じで、主人公たちに対してもパールヴァティーに対しても「お好きにどうぞ(笑)」「本気にするとか頑張り屋さんですね(笑)」的な煽り方が通常運転なカーマが、キアラに対してだけは明らかにペースを崩されるのが愉快痛快。

キアラの方も、明らかに煽り返している感じがする。
主人公の味方だからこそのムーヴでもあるのだろうが、キアラ個人の感情も入っているのか?
キアラはなんとなく、カーマに対して厳しいというか、わざと意地の悪いことを言っているようにも見える。

カーマの反応が興味深いからこそ、S気味に寄っているのかもしれない。
その気持ちはわかる。カーマの笑みが消えると、ちょっと「してやったり」気分になる。





第三階層へと






カーマの放った今回のゴースト女中は、“不妄語戒の堕落”という名がついていた。
今回落とした印籠は家綱。四代将軍だ。将軍の順番は相変わらず先に進んだり戻ったり、法則性は見え辛い。やはり最終的にはコンプすることになるのかな……。

カーマはいなくなり、第三階層への道が開けた。
しかしここで不安なお知らせ。そろそろマシュたちとの通信が危うくなってきたらしい。
肝心な時に途切れる通信はFGOあるあるだが、味方も少なく縛りも強い状況下で、重要なブレイン役であるシオン達と連絡不能になるのはやはり不安だ。









そして、また何か思いついた様子のキアラ。
秘密として抱え込むわけではなく、確証が得られたならば話してくれるのだろう。
今回のキアラは、その点は信頼できるようにも思える。

……が、「『そういう話』なのでしょう!」と満面の笑みで嬉しそうにしている姿は正直怪しい。
キアラが喜ぶ話というと……やっぱり『そういう話』なのか……!?
CEROとか年齢制限とか、大丈夫か? 未成年もプレイするゲームだよ?
まぁ、初登場のCCCの時点からアレだったので、今更といえば今更。CCC宝具よりは大体マシ。





第三階層の新所長回想




階層突入時のお約束っぽくなってきた、「~ 少し前 ~」シリーズ。第三弾?
ついに新所長の立ち絵が馬鹿殿モードになってしまった。
態度もご機嫌で、少しずつヤバそうな雰囲気が漂ってきている。









そして、ここで不夜キャス&マタハリが“女中役”で登場。
当たり前のように新所長の接待に勤しみ、新所長は新所長で、何の違和感も抱かぬまま世話をされている。
彼女たちがそれぞれ不夜キャス&マタハリだということさえ、認識していない様子だ。
うーん。駄目だな。もう落ちてるな、コレ。









最後に一瞬だけ疑問を抱く理性は残っていたようだが……もはや風前の灯火かな。
このままどんどん染まっていくのだろう。そして徳川ゴルドルフへと……。B A D E N D 。