ランス6 プレイ日記106 地下水路を進もう




本編もぼちぼち終盤だが、『ゲーム終盤のお約束』が襲ってくるようになってきた。
要するに、サブイベントがめっちゃ起きる。

問題はマジノライン攻略時だな……。
いっそ、サブイベント系の感想は、本編終了後にまとめて進めていくべきか……。




※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







煙のする地下水路






頼りになる仲間たち大増量状態で、ゼス地下横断道を進んでいこう。
最終的な目的地はマジノラインだが、そこまでは二つのダンジョンを経由していくことになる。

まず最初は、“煙のする地下水路”
強力ユニットの加入で道中は楽勝と言いたいところだが、まーそんなに巧くはいかない。
最近、敵側の全体攻撃魔法がかなり痛くなってきた。
HPが低い&相性が悪い魔法だと即死なんてこともしばしば起きる。

守りドール等で苦手属性をフォローしておいたほうが良いのかな……?
ビビりだけど脳筋なので、攻撃力UPを優先させたくなっちゃうんだよな。















ランスたちがダンジョンを進み始めていた、その頃。
首都で、サイゼルがカミーラの前でしょんぼりしていた。
Mボムでの大敗北について、かなり凹んでいるようだ。
今まで魔軍側の様子は描写されていなかったけど、向こうから見ればとんでもない大損害だったんだろう。

興味深いのは、サイゼルがカミーラに対してかなり畏まっている点。
魔人の仲間同士とはいえ、敬語まで使っている。相当ビビっているようでさえあった。
ジークの態度は『彼の性格』とも思えたが、彼女たち三人の互いへの態度を見る限り、カミーラさんは実力的にも位的にも他の魔人とは一線を画す存在なのだろう。

そもそもカミーラさんは女嫌いなんだったっけ?
だからこそ怖い、ってのもあるのかもしれない。










サイゼルの失敗は、『配下の魔物将軍が失敗した』という事で処理されることになった。
黒いわー。魔軍はブラック。

しかし、カミーラさんにサイゼルを庇う気は皆無だ。
ボロクソ言われ、しばらく顔も見たくない、とまで言われたサイゼルは、そのまま謹慎処分ということになった。
この決定が、その後のサイゼルの運命を大きく変えていく……かもしれない。







うぐいす色






視点は戻って、ダンジョンを進んでいるランスたち。
早速ランスはマジックのカラーチェックに励んでいた。
うぐいす色? うぐいす色ってどんなんだっけ。

■■こんな色だった。■■

……ビミョーじゃね?
色自体の評価はともかく、下着の色としてはかなり萎える。
同じ緑系統でも、もっと淡い緑とか黄緑とかの方がマシだろう。
マジックはなぜこの色をチョイスしたんだよ……。















怒りにぷるぷるしているマジックに助言する志津香と、意気込みを訴えるマジック。
彼女たちの会話もわりと珍しい気がする。
マジックは志津香に対しては敬語なんだな。まだ知り合って間もない年上の相手だから、なのかもしれない。今(将来)はどうなんだっけ?















良かれと思ったアレックスが進んでマジックを守ろうとしたが、マジックはあっさりと断って、再びランスの傍へと戻ってしまう。
うーん、巧くいかない。というか、完全にもう流れは決まってしまった感じだ。
アレックスは何もかも、意味がわからないだろうな。不憫。

そしてそんなカワイソスなアレックスの姿さえも(青春だ……)と満足げに眺めているガンジー。
どうでもいいけれど、なんとなくイラッとする。
リズねえ! 出番ですよ!!







拠点でちょくちょく休憩する











地下水路攻略の前後で、またドドッと拠点イベントが増えた。
どう触れていくのか悩むところだが、感想を貯めすぎるのも後で困る気がする。少しずつ消化しておこう。

まず発生したのが、“炎の将軍の訪問”
ランス6内では貴重なサイアスの出番。
他の面子を交えない、ランスとサイアスが一対一で会話する場面自体がレアだ。シィルはいるけど。















女相手には喜んでも、男の訪問では即「喧嘩なら買うぞ」的な態度になるランス。
しかし、サイアスの用件は喧嘩でも再戦の申し込みでもなく、『ウスピラを助けたことへのお礼』だった。

普段は軟派な雰囲気で、ランスのことも「ボーヤ」と呼んで少しからかうような態度を取る男だが、決める時は綺麗に決める。
そういうところもキザったらしくて鼻につく感じもなくはないが……彼の感謝は本物だと思われる。
サイアスは「炎軍の将軍として動く事が出来ず」と語った。アダムの砦周辺や炎軍の担当区域も、マナバッテリー停止騒動と魔軍襲来で大混乱に陥っていたのだろうな。
立場と愛する女のどちらを優先するか、という事に悩む余地さえ無かったのかもしれない。相当苦しい時期だったろう。















サイアスの想いを察したランスが煽っても、初対面の時と同じく大爆笑で軽くかわされてしまった。
自信がある態度……というよりは、単に彼の性格かな。基本的に余裕のある、良い奴なんだろう。
あと、今はウスピラについても、状況が状況なだけあって「生きていてくれただけでいい」くらいの気持ちが強いのかもしれない。















何にせよ、サイアスの言動のほとんどはランスにとっては気に食わないものだった。
最終的にはやっぱりわざと「ボーヤ」連呼していたようだし、腹は立つのも当然だ。
若干噛み合っていないというか、相手にされていないというか……ま、そりゃランスも怒るよな。


今回のやりとりだけならば、ランスのサイアスに対する印象はかなり悪くなっているようにも思える。
敵認定、いつかコロスリスト入りしていてもおかしくはなかったが、将来的には意外と落ち着いた関係にも収まっていた。
ランスが大人になったから、というのもあるし、サイアスの距離の作り方が巧かったのかもしれない。

うーん……氷・炎将軍&ランスの最新作でのやりとりも、もう一度確認したくなってきた。
ゼスシナリオとゼス陣営食券中心の再確認プレイinランス10……そろそろ始めるかな……。







またヘルマンの刺客






続いてチェックしたのは、パットンのイベント“可愛い刺客再び”
ヘルマンの刺客騒動は二回目だ。
えーと最初は……「プレイ日記068 ゼスの危機だが……」の頃か。
あの時の刺客は金髪の女性で、フユニタという名前だった。
今回は……。















あっ! 紫色の髪だ!
名前はテタカ。こっちだな。

よく似た誰かさんの最新作姿も貼っておこう。
うーん、なんとなく似てるなぁ(棒。