トトリのアトリエ プレイ日記11 非常識な触手




トゥルー目指した2.5周目。
5年目も半年近く経過して、そろそろゴールも見えてきた。

ここからは、各フラグや交友値を今まで以上に細かく調節していかねばならない。
その前に、やるべきことはさっさと済ませてしまおう。

 







サクッと悪魔退治

ロロナとパメラに相談だ





最果ての村で『生贄』の話を聞いたので、今度はトラベルゲートでアーランドへ移動。
ロロナのアトリエにて、ロロナ先生に相談をする。
「パメラに頼ってみたら?」という案を出されたところで、フラグ成立。















またもトラベルゲートでアランヤ村へひとっ飛び。
パメラ屋にて、パメラ本人に依頼をする。もちろんパメラは安請け合い。

これ以降、リヒタィンツェーレンでのイベントが終わるまで、街の出入りの際にパメラとの軽い会話が発生するようにもなる。
地味に面倒くさいし他のイベントにも影響が出るので、できれば“パメラ同行”状態になったら、ストレートにリヒタィンツェーレンをクリアしてしまいたい。







悪魔の塔へ










リヒタィンツェーレンに到達したのは、5年目4月10日
クリアまであと一年ちょっとだ。なかなか余裕は無くなってきたが、たぶん大丈夫だろう。

こちらの大陸は移動するだけでかなりの年月を要してしまうので、できれば「初回」「二回目(生贄の話を聞く)」「三回目(リヒタィンツェーレンクリア)」の三回だけで終わらせてしまいたい。
二回目か三回目のタイミングで、こちらの大陸内の採取地も巡ってしまおう。















今回、リヒタィンツェーレンのボスに挑むのはトトリ・ミミ・ステルクの三人。
安定感を求めるなら、ステルクはロロナと入れ替えておいた方がよかったと思う。

とはいえ、ここまできちんと育ったメンバー&装備ならば、エビルフェイス程度の相手は敵ではない。
一周目の苦戦をキレーに忘れるレベルで、あっという間にボコボコにしてしまった。錬金術師ニハカテナカッタヨ…。







メイン、完ッ!










エビルフェイス討伐をビルカやピアニャに伝えて、トトリもホッと一息。
目的だった母の行方も、村の危機も、これですべて終わった。

……しかし、トゥルーエンドへの道はまだ続く。
残り一年、もうひと頑張りしていこう!







お酒造りイベント完結へ

伝説級の魚の話










まずは、バー・ゲラルドのお酒造りイベントを完結させよう。
参考書『新名物開発ノート』にある3品を渡してから一定日数経過することが、イベント進行には不可欠だった。

再び閑古鳥が鳴くバー・ゲラルド。
その解決策は、「伝説級の魚を使った酒を作るしかない」のだとゲラルドは熱弁する。
魚から離れろ、というトトリの声は届かなかった。悲しいね……。















ゲラルドが子供の頃にも戦い、敗北したという伝説の「ぬし」
その「ぬし」を釣り上げるために必要な要素は、ゲラルド曰く6つだという。
丈夫な船。丈夫な釣竿。時間。場所。エサ。そして、ぬしを釣り上げるだけの腕力。

ヒートアップして、長々と過去CG付きで語るゲラルドだったが、トトリは早々に「ふわあ…なんだか、眠くなってきた…」と正直な感想を呟いていた。
今日もトトリはキレッキレ。







釣竿と腕力










村の埠頭にて、父グイードから釣竿を借りることに成功。
次に必要なのは“ぬしを釣り上げるだけの腕力”だ。

まず、バーにいたメルヴィアに相談してみる。
彼女は「魚は苦手だ」と言って断って、代わりにステルクの名を挙げてくれた。
しかし、魚苦手云々は方便だったらしく、メルヴィア自身は女の勘で「ひどい目に遭いそうな予感」を覚えていたらしい。
その勘は、確かに間違ってはいなかった。でもどうせならメルヴィアの方が、絵的にも映えただろうに……ブツブツ。







VSぬし










アーランドにてステルクに依頼完了。
あとはゲラルドに教えてもらったぬしの棲家へ、新月の頃……具体的には、月末に到着するように移動する。
棲家に到着した時点で自動的に月末まで時間がスキップしてくれるのはありがたいが、厄介でもあるので、タイミングは見計らって出航しよう。

また、到着する前に、持ち物のカゴの中にゾンネフルーツを入れておくこと。
これがぬしの“エサ”になる。
エサ不足やアイテム不足など、ゲラルドが語っていた『6つの条件』が満たされていないと、正しくイベントを進めることはできないので注意しよう。

準備を整えて、ステルクに同行してもらい、釣り開始。
狙い通りヒットに成功し、その後も夜が明けるほどに長い戦いの末に……















うわっ同人誌とかで見るやつ!

ステルクの方がメインに描かれているのが謎。
誰がこの男をここまで脱がせたんだ?
服を破くな!
絡まる相手を間違えるな!!

このタコ野郎、“ルール”というものをわかってない。
“常識”と言ってもいいな。
薄い本を百冊読んでから出直してこい。







完成! ぬしの足酒










エ□同人みたいなことにはなったが、目標は達成できた。
あとは、この手に入れたぬしの切り身で酒を造り、ゲラルドに渡すだけだ。

……しかしこのぬしの足酒、外見からして生臭そうでなかなかの不快感。
マジで飲むの? つーか売り出すの?
金を貰っても勘弁願いたいレベルのビジュアル。















しかし、ゲラルドの読み通り、なぜか客にはウケていた。
「この村の人間なら誰しも、多かれ少なかれぬしに対して憧れを抱いているんだ」とゲラルドはドヤ顔で語る。
うーん、その感覚はわからないではないが、だからといってあのビジュアルの飲食物を口に入れるのか?
理解できねぇ世界だ。










まーともかく、これで一連の『バー・ゲラルドの名物酒造り』のイベントはクリアだ。
このイベントはステルクEDの条件のひとつになっている。
すなわち、トゥルーエンドにも不可欠なイベントだ。

ちなみにお金持ちEDの条件でもあるため、お金持ちEDステルクEDは調整が難しい。
ステルクEDのフラグは整いやすく、お金持ちEDを狙おうとしてもうっかりステルクEDになってしまう……なんて危険性がある。


確実にお金持ちEDだけを見たい場合、『ステルクとジーノの弟子入りイベントを見ない』『ステルクをパーティーに加えないようにする』『交友値を上げない』etc……といったやり方で、ステルクと出来るだけ距離を置いた方がいい。

トゥルーエンドと並行して進める場合、よりややこしい……。
トゥルーエンドお金持ちEDの並行攻略は面倒くさい。