FGOイベント ぐだぐだファイナル本能寺2019 プレイ日記03 カルデア家の野望




家老になって嬉しそう&楽しそうなマシュはかわいいなぁ!
第二部本編ではションボリスタイルがメインなので、明るくノリノリになっているマシュをイベントシナリオで目にすると胸があたたかくなるんだな。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







英霊兵の設定とかどうなってるんだっけ










正門側で大暴れしていた見るからに危ない男。
メカ甲冑めいた鎧に身を包み、兜までスッポリと被ったその姿では何者なのかも一見ではわからない。
ノッブだけはその『声』に覚えがあったようだが、答えがわからないまま戦闘開始となった。

クラスはもちろんバーサーカーだが、HPはさほど多くはない。
そして隣には前回集落を襲っていたロボ僧兵も連れている。
彼らは全員カイザー・ノブナガ側?
外れにある集落を襲った上に本丸春日山城まで攻め込むとは、前回にノッブ自身も愚痴っていたけど、めちゃめちゃ積極的にガン攻めしてくるじゃん。やる気満々かよ。















周囲から魔力を吸い上げて回復力を高める、不思議な鎧。
確かコレって原作(帝都)では土地が死ぬレベルのヤバい代物だったよな? 確か焦土兵器扱いとかなんとか。
描写からすると、さすがに原作帝都レベルのヤバさではないのかな。今から侵略する土地を必要以上に痛めつけるのはヨクナイもんな。

さておき、死なないわけではないようだが異常なほどに死ににくく、本人の性格も相まってバーサーカー感がヤバい。絵面もグロい。
絵に描いたような狂戦士だ!
最近のバーサーカーは理性のあるタイプが多かったので、一周回って新鮮。こういうのがいいんだよ。







森さんちのヤベー奴










ノッブの宝具で鎧を吹っ飛ばしたお陰で、一応『解放』されたことにもなったらしい。
相手がノッブであることもようやく気付いたのか、鎧を破壊してもらったことにも「助かったぜ」と鎧武者こと森長可も笑っていた。
血まみれ顔のパターンが豊富だ……。
やっぱりエグいが彼らしい表情差分の数々。こちらもまた良い笑顔。















鎧に操られていたっぽいような、単に勝手に暴走していただけのような……ビミョーなラインでもあるが、解放したことに感謝していたようだし、仲間になってくれるかも!

と思ったら、フツーにボロボロで消滅しかけている。
どうやらマスターもおらず、魔力供給もされていない状態らしい。
あの鎧がマスターの代わりに魔力を提供していた感じなのかな?
全て帝都のカイザー・ノブナガの仕業だとしたら、なかなか酷い話だ。使い捨ての鉄砲玉扱いにしか見えない。

一方の織田ノッブは、素直に消滅を受け入れようとしている森の姿を前にして、主人公に何か言いたげな視線を送る。
つい数分前まで命懸けで戦っていた相手でも、身内とわかるとすぐにちょっと優しくなってしまうんだよな。
怖い時はマジで怖いんだけど、甘いとこは本当に甘っちょろいんだよ~。好き!















ノッブから直接頼まれたこともあり、主人公は景虎に続いて森長可とも契約完了。
森長可本人もそう悪い気はしていないらしく、早速主人公のことを「殿様」と呼んで気に入っていた。
なおノッブに対しては「大殿」呼び。若干ややこしい。
どっちの方が彼の中では良い扱いなのだろう?
わりとその場のノリで殿様だろうと大殿だろうと襲い掛かりそうな気もするので、上下考えるだけ無駄かもしれない。
敵でも味方でもない、『森長可』としか言いようがない。まーでも悪い奴ではない……か……? とりあえずそういうことにしておこう、うん。

ともあれ、森が序盤を生き残る&主人公の味方に付くとは意外な展開だ。
“意思疎通が困難な狂戦士”としての印象が強い彼が、主人公やノッブ達とどんな日々を送っていくのか、純粋に楽しみ。







カルデア家の誕生










そんなわけで新しい仲間を加えた主人公一行達は、織田ノッブの領地である春日山城と越後に腰を落ち着けることになった。
織田ノッブの身内になった……と言うべきところだが、件のノッブの「なんでも」発言によって、あっさりとトップの挿げ替えが行われてしまう。
見事なフラグ回収術。さすノブ。

ノッブだらけの大戦国時代だったはずが、ノッブの一角が早くも『カルデア家』に吸収されてしまうとは……。これには沖田さんも大爆笑(※予想)。
少なくとも森長可は大爆笑。「大殿を家臣にするたあ、殿下でも出来ねーだろーぜ!」とゴキゲンだった。
えーと森長可にとっての殿下はサルか。ええい、ややこしいな! 「殿」の乱用が過ぎる。










越後の織田ノッブ一派改め、カルデア家』再出発!
この世界がどういったものなのかは未だにわからないが、ノッブが大量発生している時点で正常な歴史とは言い難い。
まずは事態を正しく把握するため、足場を安定させようという話になった。

家老マシュや足軽トリオと共に、まずは現状確認。
現在越後が接している信長は、帝都『カイザー・ノブナガ』、甲斐『織田吉法師』、加賀『ビッグノッブ』の三人だという。さしあたっての敵は彼ら、ということか。
この中で特に気になるのは、やっぱり帝都のカイザーかな。
積極的に攻めてくる事といい、森の鎧や謎ロボ僧兵の件といい、危ないし謎も多い存在だ。















どう足掻いても各ノッブとの戦いは避けられないだろう。
敵とはいえ同じノッブ……。多少の遠慮や躊躇いがあるかもしれない……と思いきや特に無かった。草。
仲間ノッブを前にして「頑張って信長をキルしまくろう! オーッ!」と盛り上がるとかサイコパスの所業だろ。
これが戦国時代・メンタリティ……。
どいつもこいつもフリーダムかつブッ飛んでいる。
ひょっとしなくても中世日本ってほぼ精神汚染か狂化混ざってない?















ここで改めて、織田ノッブ改め足軽ノッブ&森長可「配下に加わった」と表示された。
NPCとして選択できるようになった、と言われてもすぐにはよくわからん。

その後、実践してみてようやく把握できた。
通常通りのNPC、すなわちストーリーサポートとして使用できるようになるのはもちろんだが、注目すべきは『適役』表示だ。
制圧クエストにて、『適役』表示ユニットを参加させると戦闘にかなり有利なバフや敵デバフを自動でかけてくれるらしい。
内容はクエストによっても異なり、適役もまた色々らしい。
状況にもよるだろうが、配下を増やしてから制圧クエストを進めた方が良い場合もあるのかもしれない。







初めての登用イベント





配下はストーリーで自動的に増えていくのだろうかと思っていたら、『登用イベント』が出現した。
寄り道クエストみたいな感じ?
適役システムを考えると、余裕がある時にクリアしておくに越したことはないだろう。
出現した登用イベント「表裏比興の者」を、早速選んでみる。
タイトルからして、色々と想像はできるが……。










うわあビックリした!?

えっ、今回の特攻鯖に居たっけ!?
フツーに想像外すぎて驚いてしまった。
おおお、お前のような白髪色黒日本人がいるか!(※混乱)















しかも当たり前のようにアイツが息子面をしていたり、更にアノ娘が姉だったり……。
無茶苦茶時空の謎設定のハズが、よく考えると幻でしか許されないようなハッピーエンドミラクルが起きている不思議。
情緒が無茶苦茶になるぞ。
ノッブだらけの大戦国時代は衛宮一家にとっての全て遠き理想郷だった……?







真田家ハッピーエンドッ!










全力でツッコめばいいのか、奇跡を前にして感動すればいいのか、どうすればいいのかわからないうちに戦いはオワッタ。
結果として、真田家オールスターには犠牲らしい犠牲も出ず、カルデア家としても人質という名の新しい配下・エミ村を仲間に加えることにも成功した。
わりとウィンウィン?















人質という形であっても、そんなに不幸な境遇でもない。
母親にも姉や妹にも「頑張ってきてね」と笑顔で見送られることになり、エミ村本人も満更ではない風だった。
い……いい話だなー!?
目を疑うほど普通にハッピーエンドなことにも驚くし、他の誰よりもエミ村本人がさっくりと設定を受け入れていることにもビックリしすぎて腰が抜けそう。

エミ村とは確かぐだぐだ明治維新の頃からの付き合いだけど、まさかこんなアットホームENDが待ち受けているなんて当時から誰も想像していなかっただろう。できるか。