FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 プレイ日記11 クレイジーファミリー(偽)
昨年の設定に更に磨きをかけてきた水着ジャンヌ。
そ……それでいいのか!? いやよくないだろ!?
『FGO主人公にとっての恋愛対象にはできないからこその“姉”』というバランス感覚が生み出した恐るべきモンスター。
ヒロイン力を失う代わりに、外付け姉設定がガンガンに暴走している。
誰か……誰か止めて!
このままじゃ『姉を名乗る不審者』として歴史に残っちゃう!
時既に遅い説もある。
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています
ぶっとびシスター
ミュージカルとサーカスを組み合わせた独特のショーで人気を博している、カジノ『シルク・ドゥ・ルカン』。
四つ目のカジノであり、北斎にとっては六人目の対戦相手である水着剣豪・ジャンヌ(弓)が支配人を務めているという。
カジノというより、ほぼ完全にショーがメインになっている感じかな?
ラムダリリスの『水天宮』に雰囲気は少し近いのかもしれない。
また、支配人はジャンヌでも、サーカスの団長としてショーを引っ張っているのはメフィストフェレスらしい。
クセだらけの言動はそのまま、仕事に対しては意外と真面目に取り組んでいるのがシュールだけどなんとなく微笑ましい。
メフィストフェレスとジャンヌといえば、ジャンヌ自身の幕間でも少し絡んでいたりもしたっけ。
支配人の元へ案内してくれたのは、白いワンピース姿が眩しく美しい水着マリーだった。
詳しく言及は無かったと思うけど、副支配人的な立場なのかな? 単純に支配人の友人ってだけかもしれない。
相変わらず喧嘩っ早い北斎の挑戦にも優しく微笑み、すんなりとジャンヌの元へと通してくれる。
ジャンヌはジャンヌで、『果たし状』なしでも早くも会ってくれるっぽい。
フットワークが軽いというか懐が広いというか、今までの支配人達とは全然違うタイプだ。
これなら話も早く済む……。
相互理解など不可能。
此処に居るのは、空虚な瞳持つ海獣なり。
狂気に負けるな
一時撤退。
むしろ永遠に撤退し続けたい。
鮫がどうとか水着剣豪がどうとか以前に……なんというか……言葉や道理の通じない、純粋な恐怖と狂気しか感じないよ!!
ヤダヤダ!!!
もう行きたくない!!!
ヤダ~~~~~~!!!!
(玄関ホールで醜くギャン泣き)
鮫くらい平気だ、とナイムネを張るラムダに引きずられ、再び支配人(と鮫)の御前へ。
だがしかし……敵は鮫だけではない。
さすがのラムダも、鮫への対処は知っていても、姉への対処は知らなかった。
……ヤダヤダ!!!
もう行きたくない!!!
ヤダ~~~~~~!!!!
(二回目)
じ、地獄ッ……!
頭がおかしくなりそう!
いや既におかしくなっているんだけど!!
去年から気配はあったけど、今年になってより研ぎ澄まされているジャンヌの『姉力(?)』。
駄目だ……。これには敵わない。
この脅威をブチ抜くには、並大抵のサーヴァントでは無理だ。
放っといても鋼鉄メンタルな聖女なのに、それが更にブッ飛んでしまった今、そう簡単には止められない……!
えーと……シェイクスピアとか、連れてくる?
最恐の水着剣豪かもしれない
幸い、二度目の撤退にも成功した。
『果たし状』がどうこう、水着剣豪七色勝負がどうこう以前の、決定的な敗北を喫するに至った……。
ジャンヌは「再挑戦もいつでもウェルカム」スタイルなので、負けがほぼ負け換算されないのは気楽といえば気楽。
しかし現状、打つ手はない。
同カジノのショータイムに関わっている他のサーヴァント達からも、「気をつけろよ」と心配されてしまう始末。
……こうなったら!
姉には!!
母を!!!
ぶつけるんだ!!!
血縁皆無
姉ビームを返す母レーザー。
そこからの母ビーム・母ブレス・母スラッシュ・母スマッシュ・母トルネードという激しい母ラッシュ……!
さすがのジャンヌの姉力も、この人の母力にはそう簡単には敵わない。年季が違うぜ。
去年に引き続いて洗脳を受けているジャンヌオルタ&ジャンヌオルタサンタリリィも参戦してきたが、特攻礼装も揃ってきた今ならば、簡単に倒すことは可能だった。
弓ジャンヌのチャージの速さ的に、一発は宝具を喰らう可能性が高いので、その対策だけはしておいた方が良いかもしれない。
激しい戦いだった……。
色々なことがあったような気もするけど、目も眩むほどの姉力と母力のぶつかり合いを見た今では、全て忘れてしまった……。そういうことにしておこう。
何にせよ、これでまた一色勝利!
そしていよいよ最後のカジノ、水着獅子王の『キャメロット』に挑む権利も得た。
最終決戦は目前だ……!