FGOイベント バトル・イン・ニューヨーク2019 プレイ日記01 10月スタート新アニメ、絶対に観てくれよな




指、生きてるか!?

またこの季節がやってきた。
令和初のギル祭、そして今年最初の無制限BOXガチャだ。
高速快適周回する面子についての研究発表に勤しむもよし、高難易度エキシビジョンに何度も挑戦してみるもよし……。
今回も各々出来る範囲で頑張っていこう!
シナリオ面での楽しみが少ないのは残念だけど、『ギル祭(ネロ祭)』だけは特別枠。
バトルジャンキーによる、バトルジャンキーのための狂った祭典だ。
同じ狂人なら踊らにゃ損よ。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







ユニヴァース感のあるオープニング











突然の開幕宇宙空間。
ついに祭は外宇宙にも進出……?
フォーリナー襲来? 異星の神?

現時点では正直、このオープニングに何か意味や意図があるのかは不明だ。何もわからねぇ。
例年とはちょっと雰囲気の異なる謎の『アナウンス』の存在も気になるし、『???』表記の登場人物もチラリと現れたりもして、なんだか妙な空気だ。深い意味はなかったりするかもしれないが、それにしても説明が少なすぎて怪しい。
もしかして、今回は“ただのギル祭”では終わらないのか……?
第三者や黒幕が存在し、介入してくる可能性?

冒頭に砂嵐のようなエフェクトがかかったのも奇妙な演出だった。
某チャンネル染みているけど、あの小悪魔が関係しているのかというとビミョーかな。
ネロ祭もギル祭も、基本的にメインシナリオらしいメインシナリオや『オチ』『黒幕』の類は存在しないお祭り騒ぎに終始する場合が多いので、今年もそうなる可能性が高いようには思うが……。
予想は裏切るものだろうし、何か意外な展開を仕掛けてくる可能性はゼロではない。







盛り上がるカルデア











場面変わって、第二部時空のカルデア食堂。おそらく背景はメインシナリオの進行具合で変わるんだろう。
去年と同じく、今年も『登場しそうな鯖』たちが画面に映っては消えていくけど、会話らしい会話を聞くことはできない。これはちょっと残念だな。
ネロ祭恒例の“祭前のワイワイ感”は楽しみのひとつだったので、この点だけはギル祭よりネロ祭の方が良かったなーとやっぱり思う。

呂布と仲間たちやアルゴノーツ関係者など、現時点の『本戦』では登場していないキャラクターたちも目立つ。
エキシビション出演者はこういった形では顔見せはしない気がするし、おそらく決戦などで立ちはだかってくるのだろう。
……しかしアルゴノーツ関係者、多すぎじゃないか? WAVE3だけで収まる人数じゃねぇぞ。















盛り上がるサーヴァント達の傍には、今年もネロがいた。
今年は通常ネロではなくブライドバージョンでの登場だ。

相変わらず、楽しむ仲間のことを想って笑ってくれるネロは良い子。
でもさすがにちょっとだけ、「いちばんはじめに考えたの、余なのにな……」と本音を漏らしてしょんぼりしていたのは可愛いけど可哀想だった。

去年から我慢していたんだろうな……。えらいっ!
本当はちょっと悲しいのに、みんなのために堪え続けていたネロはえらいッッ!!
そもそも最初に始めてくれたのは他ならぬネロだ。感謝こそすれど、過去の栄光として忘れる事なんてないぞ!
ネロ・フォーエバーだ!!
むしろ来年あたり、ネロ・カムバックでも良いと思うぞ!!!










今回はさしあたり私服で登場したマシュ。
マシュと主人公で合わせて、ネロ曰く「昨年の覇者」らしい。
去年は10位以内云々という会話もあったけど、相変わらず順位システムetcは謎だ。細かいことなので、まーわりとどうでもいい。

ここの選択肢でマスタースキルの会話を選ぶと、マシュから「大会専用礼装を作ってもらいたい」という話題が出た。
マスタースキルと任意で選択してカスタマイズ、か……。
大会専用とはいえ、それメッチャ良いじゃん! 夢が広がりまくり!
『どのマスター礼装で挑むか』も高難易度では重要な攻略要素だけど、スキルの組み合わせを自由に選べたら一気に難易度が変わってくる。
ああでも、難易度が下がり過ぎるのも、それはそれで危険か?
実現はしないかもしれないが、想像するのはとても楽しい。







今年も元気に慢心中











ニューヨークからコンニチハ状態なギルガメッシュ。
開幕「我(われ)」と「我(オレ)」が乱舞するキャラのブレっぷり。
コメディ空間だからこそブレている、ということでフォローしておこう。
ギルガメッシュがガチのマジのシリアスになっちゃうと、祭でキャッキャしている場合じゃなくなってしまうからネ。

コメディっぽい慢心スマイルは、最近になって新実装された表情パターンなんだっけ?
zeroの表紙スマイルに似ている。ゴージャスPの笑顔も、このスマイルにちょっと似ている差分があった。










完全にオチの“フリ”になっている英雄王の台詞。
昨年は低難易度シナリオボスとして、肝心のボスギル戦は超ショボかったけども……。
今年は大丈夫か? 同じようなことにならないか?

とはいえ、初心者救済のためにはシナリオボスが弱めなのは良いことだ。ただちょっとギルガメシュの威厳が傷付き、ギャグ指数が上がっていくだけだ。
アニメとか映画とかでカッコイイ英雄王成分は十分に摂取されているので、これくらいでバランスが取れているのかもしれない。










冒頭の謎宇宙や謎アナウンスについて、結局ギルガメッシュは特に触れなかった。
ドルセントの『よくない星回り』発言や受付があの女性になっていた件などは、さすがに無関係だよなぁ。
基本的にはウルク成分多目で、もうすぐ始まる地上波アニメ版バビロニアに向けたプロモーションな面が強い祭のように見える。

果たして謎宇宙や謎アナウンスに意味はあったのか?
それとも、「ぽい」だけで特に意味はないのか?
はたまた、大したことのないギャグオチなのか?
そのあたりの疑問を一応頭の片隅に入れつつ、ともかく周回開始だ。
―――汝、自らの力を以って、最速(周回)を証明せよ。