ランス10 延長戦36 【ランス6縛り⑯】幸運の無駄遣い




偏ったスタイルで攻略しつつも全地域無事を目指した結果、スッゴい丁寧に毎ターン難易度を上げていっている。
通常ならば難易度に見合った育成や強ユニットが出来てくるけど、そういった自由の少ない『縛りプレイ』では、予想外の場所で躓く可能性もあった。

ゲーム後半~終盤は、そういった『想定外の難所』が発生しやすくなっていく。
難易度が高くなってくるとさぁ……敵の一撃が、ひとつひとつ痛いし重いね!?
すっかり忘れてたよ!!!

 





※延長戦記事では第二部の内容に触れることもあるためネタバレ要注意







飛べ、ランス城

パットン組参戦










色々(省略)あって、ついにCITY決戦も最終盤。
キャーッ! パットンとハンティとゼータが来たわよ!!
キャンテル以外全員リーダー採用可能枠よ~~ッ!! ステキーッ!!
来い来いハンティ来い来い来い来い来い来いハンティ!!!!!(呪)



シナリオ的にはメッチャクチャありがたい援軍だが、実際問題、通常戦闘でのリーダーカードとして扱いやすいのはこの三人の中だとハンティだけと言ってもいい。
もっとも、ゼータに至ってはランス城から移動できない設定が存在するので、通常戦闘に参戦する時点でおかしな話ではあるのだけど、そんなこと言ってたらキリないし……。















リーダー縛り中にちょっと厄介な戦闘が、ここでのレッドアイ戦。
トッポスを止めてくれるゼータパットン兵団を、レッドアイが『支援解除』でガンガン剥がそうとしてくるのがわりと困る。
普段なら『支援解除』手裏剣で、『ダウン攻撃』魔法バリア忍法変わり身で防ぐところだが、このミニ縛りではその手段はほぼ使えない。

とりあえずワンチャン『支援解除』『ダウン攻撃』解除要因としてオーロラ&かなみちゃんがスタメン入り。
解除される支援を分散させるために、ナギによる『魔方陣1+』のかく乱も混ぜ込む。防御も一個だけ付けておいたりする。

小癪でチマチマした策を駆使した結果、ゼータは消されたがパットン兵団はセーフ!
トッポスの『ダウン攻撃』もかなみとオーロラが必死で止めてくれたおかげで、一発も喰らわずにすんだ。運が良い! 運が良いぞーッ!!















これにて「CITY決戦」も無事閉幕。
続く準備フェイズでは強制イベント「空飛ぶランス城」を選択して終了となった。

ランス城もきっちり浮上して、ゲームは後半戦に突入する。
……まだようやく折り返し!?
このプレイ日記、全何回になるのさ!?(知らん)







食券ウマー

消えた兵法書(で得たもの)





準備フェイズ終わりの食券タイムだ。
計算をミスして、今回は二枚しか集められなかった。とりあえず一枚はサーナキアへ。

サーナキアの食券一枚目は、彼女が自身の過去&ランス6での物語を部下に語って聞かせるものになっている。
全部本当の話なのに『トンデモ武勇伝』呼ばわりされるのはカワイソスだけど草。
主人であるランスも周囲からよくされている扱いだ。

ところで、最初に読んでいたソレ!!
兵法書!!!!
お、おまっ……おまえっ……まだ読んでたのか? 
勉強続けているのか!?
なら軍師スキルを取り戻してこいよ!!!!
兵法書で学んだことを!! 生かせよ!!!!!















二枚目はカオスにすら同情される不憫な子にあげる。
最初期からの仲間なのに、まだ食券を全然使っていなかったのか。
このあたりは完全に食券ガチャ頼りなので、バラつきは少なからず出ている。

それこそランスやシィルもまだほとんど使っていなかったかな?
もっとも彼らは通常戦闘に出ずっぱりなので、食券なしでも☆レベルはもりもり上がり続けている。
今回の縛りプレイにおける食券はレベル上げ用というよりは、ただただサブシナリオを見るだけの楽しい時間専用って感じだ。







自由の少ない【TURN8】

あの国で魔人退治





さて、【TURN8】作戦フェイズの時間だ。
今回はリーザスに向かう。

今回は!!
リーザスに向かう!!


今までほぼ放置され続けていたリーザスに、ついに救いの手が伸ばされた。
待たせたな! マジで!
あとよく保ってくれていた。感動した。















このミニ縛りプレイにおけるリーザスは、リア&かなみという強制加入勢がリーダー採用可能だという大きな強みがある。
……が、それ以外は、あまりプレイ方針&目的には関わってこない。
ヘルマンよりはちょっとマシ、くらいか?
本来ならば、ここのレア宝箱でリック初入手&初加入で湧く場面なのだけど、ちょっと前に入手済みだ。ありがたさ&新鮮さは、正直薄い。

仕方がないので、シィルをいじめるリアのかわいさと、友人を想うサテラのかわいさだけを満喫しよう。
サテラと並ぶと、リアがいつも以上に性格悪く見えてウケる。
でもこんなこと言ってるけど、シィル解凍(というランスの希望)のためにメチャクチャ頑張ってくれた一人でもあるんだぜ。







リーザス道中のサプライズ










「リーザスで魔人退治1」はルート選択によってシナリオと加入魔人が変化する。
今回の縛りプレイのためには、ハウゼルルートを選ばざるを得ない。
ハウゼルのその先にある、サイゼルとユキちゃんを求めて……!

途中の宝箱では唐突にかなみが脱いだ。
裸手裏剣はコストは重いけど、性能は良い。










更に道中の???マスにて……えっ!!??
ウェンリーナー!!??
ウェンリーナー出ちゃった!!!!????










(大人状態だと画像加工するのも難しくて、常に子供姿しか映せない聖女)

この間のセラクロラスはまだ理解できた。
けど、更にレア度が高いウェンリーナーまでポロッと出てしまうとは……!

今回の縛りプレイ、やっぱり無駄に運が良いな!?
バランスを保とうとした世界の修正力が何かしら働いているのだろうか……。

もちろん他の聖女共々、ウェンリーナーも特に活かされる機会は無い。
勇者から守ってもらえるので、拠点フェイズで鋼鉄黒飴貝を入手できるようになったくらいか。







ポンコツとキチ〇イ










その頃、サイゼル&ユキちゃんがハウゼルを見守ってソワソワしていた。
ランス6の時点では「故郷に帰った」扱いだったけど、その後のユキちゃんの計略によって、ケイブリス陣営からは「任務で死んだ」といった認識に情報操作されていることが改めて語られる。

サイゼルからは「あんたがあることないこと皆に言いふらしまくったせいでしょーが!?」と責められるユキちゃんがちょっと不憫。
そしてそのあたりの機敏も細かいこともわからないサイゼルはちょっとアホな子。

ランス6の任務での失敗と逃走を正確に把握していたのは、当時はカミーラまでで情報が止まっていたのだろう。
その直後にカミーラ陣営はあんな事になってしまったので、なおさらサイゼルに関する情報は無茶苦茶になったんだろうな。

素直に出頭してもカミーラさんに迷惑かけた罪で地獄不可避だし、カミーラさんが解放されれば色々とバレてしまうかもしれないし……こう見えて、色々と詰んじゃってるサイゼル。
しかし本人にその自覚はなく、ユキちゃんだけが気を揉んでいる。
頑張れユキちゃん!