FGOイベント セイバーウォーズ2~始まりの宇宙へ~ プレイ日記09 一人娘へのビデオメッセージ




サーヴァントとして、教師として、意外とちゃんとした出番&シナリオが用意されていた今回のジャガーマン。
スッゲー、まるで普通の先生みたいだ!
……ってか、学院の雰囲気といいSイシュタルの学生時代の様子といい、既視感がスッゴくない?
赤い悪魔と優美なハイエナが学院内でバトる姿とか、もう100回くらい見た気がする。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







クイーンズのイメージはボロボロ

あいつら100%伝説





Sイシュタルのクイーンズ時代が色々な意味で気になり過ぎる……。
彼女の学生編を描くだけで、長編作品が仕上がりそうなレベル。

どうやら別宇宙のこの世界でも、Sイシュタル(レッドデビル)とアストライア(ブルービルド)はバチバチのライバル関係だったらしい。
うわー、見たことないはずなのにその光景が見えるよう。
学院、何度かブッ壊されてない? 大丈夫?

つーかもはやイシュタルとアストライアじゃないじゃん。
ただの遠坂凛とルヴィアじゃん!?
知ってたけどさ!!??







クイーンズに広がる悪の気配










思い出話に笑ってばかりいられる状況でもない。『新学長』の影響で、クイーンズは何やら妙なことになっているらしい。
夏期講習に連行された生徒が戻ってこなかったり、教師たちが次々に退職させられたり、怪しげな事件まみれなのに表沙汰にならなかったり……。
無茶苦茶なSU時空&クイーンズであっても、この状況はさすがに異常のようだった。

Sイシュタルの母校の危機となると、なおさら見過ごすことはできない。
マアンナ号の修理にも時間がかかることだし、ここはひとつ、問題解決のための調査を請け負うとしよう!
怪しげな新学長の正体を探るのだ!







ビデオレター

父の告白





ジェーンとSイシュタルは宇宙船修理、Xと主人公は学院調査にと忙しく過ごしていた、とある日。
主人公は、Sイシュタルの家で保存されていた映像記録を偶然見てしまう。

その内容は、主人公やプレイヤーが内心抱いていた多くの疑問に対する答えを含んでいた。
そして何より、“彼女達”の父親に関する衝撃的な新事実をも語っていた。
……この映像を、Sイシュタルはいつ目にしたんだろう?
たぶん、もう見ているんだよな。主人公に『見られた』ことにはまだ気付いていないだろうけど……。










Sイシュタルの正体。分かれた女神。そのあたりまでは、まぁ大体予想通りだ。
でも『彼』がSイシュタルにとっての復讐の相手だったのは……最近のイベントシナリオ系での『味方としての彼』をよく知っている身としては、結構な衝撃だった。

まぁFGO初登場の時点で敵側だったし、意外ってほどではないかもしれない。
だが今回はイベント序盤のやりとりの時点で、「ああ今回もお茶目なコメディムーブなんだな」と完全に気を抜いてしまっていた。正直、超油断してた。

お……思っていたより、ずっと悪い人じゃないか!
悪の組織の元総統なら、そりゃ悪くて当然って話だけど!

コーホーとか言い出す奴がシリアス悪人とか思わないだろ常考……。
いや元ネタ的にはアレだけどさぁ……ブツブツ……。







独身紳士の一人娘










しかし、これは……キツい展開になりそうだと思えて、今からハラハラしてしまう。
Sイシュタルは心の底から、本気でトキオミのことを父として愛していた様子だし、トキオミもまた、女神云々ではなくSイシュタル個人を娘として守ろうとしていたようだった。
そして、彼女たちの幸せな暮らしを壊した犯人は、『もう一人の父親』ともいえる相手だ。
父親の仇を討つために、他人の父親を手にかける……なんてことになれば、いよいよ止まれなくなってしまうだろう。

最悪の事態だけは避けてほしい。きっとSイシュタルならば、避けられるとも思う。
……けど、不安は拭いきれない。
前回アシュタレトが耳にした「笑い話」は、どんな内容だったんだろう?
アシュタレトはこの件について、どこまで把握しているんだ?







学長室での戦い

最近、六剣客の消費が早い





辛気臭い雰囲気はアッパーテンションでブチ壊せ!
まずは目的のひとつ、『クイーンズの異変』を解決すべく、件の新学長の部屋へ殴り込みじゃ~い!
現れたのはメカ学長! 項羽様! 項羽様じゃありませんこと!?
この時空の奥様はどうしていらっしゃるのかしら!?















案の定、六剣客のひとりだった奇怪剣項羽学長。
学長なりに信念と理由があっての方針転換だったらしいが、敵対してしまった以上は戦うしかない。

敵に回ると恐ろしい項羽サマだが、今回は全然苦戦しなかった。
セイバーになったことがアナタの最大の敗因ですよ……。
あと、解除不可の固有ギミックも、「バスター性能ダウン」という致命的になり辛い内容だった。

今思うと、初回のビリーと次のアナスタシアが敵としては一番厄介だったな。
……そういえばランスロット(仮)の固有ギミックって何だったっけ?







敵、追加





学院問題も無事に解決……という空気の中、突然現れたのはアシュタレト!
主人公を誘拐した時と同じく、単独での特別な転移?
グニャ~っとする不思議なエフェクトで、唐突に学長室内に出現した。

拠点のダーク・マアンナごとワープする燃料は無くても、単独ワープするだけのエネルギーはあったのかな。
それともこれは、アシュタレト自身が持っている特殊スキル?
「蒼輝銀河の法則を誤魔化す」みたいなことも言ってたし、時間制限もあるようだし、よくわかんねぇけど乱用はできないタイプの特殊システムっぽい。















アシュタレトと主人公は久しぶりの再会だ。生贄扱いではあったけど、軟禁時から何かとよくしてくれた。正直彼女のことは嫌いではない。
できれば何か声をかけたかったが……さすがに今はそんな余地はなかった。

アシュタレトはSイシュタルを「野蛮な賞金稼ぎ」と罵倒し、ハナっから敵意を殺意を剥き出しにしている。
一方のSイシュタルにとっても、アシュタレトが帯びている刀はずっと探していた犯人の証だった。
戦いは避けられず、即・開・戦!

……だけど、アシュタレトの『特殊耐性アップ』がカッチカチやぞ!?
あ~、今回も必敗バトルかぁ。
キャットに続き、数ターン耐えればいいと見た。
適当に防御や無敵で粘っていればいいんだろうけど……。















でも!
退けない戦いがここにはあるッ!!


スゲーデカい女VSスゲーデカい女、ファイッ!
ワーイ、宇宙大怪獣頂上決戦だ~~~~!!!