あつまれ どうぶつの森 移住者記録04 はじめてのセレモニー




島の開発は着々と進んでいく。
新たな施設は建ち、追加の移住者の気配もある。
もう無人島なんて言わせない! ってか無人島時代が短すぎて草。
こうして自然は文明に侵されていくのね……。




※ゲームのネタバレを含みます







島の生活事情

み~つけた





バーバラの方から近付いてきてくれるイベント発生!
『リアクションを教えてくれる』内容だった。移住から数日経過で、必ず発生するイベントなのかな?
てっきり俺にだけ教えてくれたんだと思ったのに……。
期待させやがって。バーバラは罪な女。

ま、強制イベントでもなんでも、住民の方からコンタクトが発生するのはともかく嬉しい。
フキダシが表示されるのもわかりやすくて良いな。
『とびだせ』ではコンタクトの発生に気付かなかったせいで、引っ越し予告を見逃した……なんて事故も起きやすかったし。







住民のお宅訪問





そして今日から、ついにギンカク&バーバラもマイホーム建設が終了したらしい。
完成したそれぞれの家がこちら。茶色い屋根(→)がバーバラ、黒い屋根(←)がギンカクの家だ。
……なんか俺んちよりデカくな~い!?
近所にあるギンカクとの差は歴然。くそっ……ちくしょうっ……!

それぞれ色はもちろん、屋根の形やドア・壁の作りなど細かい部分も全然違う。
個性的な家だなぁ。いいなー、うらやましいなぁ……!
こうして見比べると、建てたての俺んちの『デフォルトの小さくて質素なおうち』感が酷すぎてワロタ。
俺だけゲームハード違くない?
みんなはスイッチだけど、俺だけ64だったりしないかな……。
1990年代を生きてる。










だが、ギンカクたちの家も肝心の屋内は貧相なままだ。
ランタンにラジオに寝袋に……と、テント時代や現在の俺んちとそう変わりない。
空間が広がった分、より簡素な印象になってしまっている。

ちょっとホッとした……!
これで内装まで劇的に豪華になってたら、いよいよ焦ってしまうところだった。
ギンカク……俺たち、友達だよな……!
友達なら、ダチよりもイカす内装になんてしないよな……!







新しい建物続々

祝・タヌキ商店完成










そんな中での新ニュース。
まめきちつぶきちが独立したらしい!
施設オープン記念のセレモニーは、どうせ島主たちだけでやるんだろうな……と勝手に疎外感を感じていたら、後で改めて行われるセレモニーに参加させてもらえることになった。
ちょっと嬉しいと同時に、どうしようもない敗北感を憶えないでもない。










みんなにとっては二度目のセレモニーなんだろうけど、そんな気配を露ほども出さない住民たちに全俺が泣いた。
優しさがたまに痛いね。

ま、ともかくおめでとう!
新生タヌキ商店には家具も日替わりで売り出されるし、品揃えも増えた。
毎日覗きに行く楽しみが出来たって感じだ。

悩みなのは、開店時間が限定されているところかな……。
毎度おなじみのシステムではあるのだけど、独立前までは不眠不休で買い取りetcをさせてもらっていたので、時間を制限されるようになるとちょっと不便に感じる。働き方を改革するのはやめろ。
そのうち商店も拡大・移築を繰り返し、クソデカデパート等に生まれ変わるんだろうか……?
24時間経営のコンビニ化を期待。







移住の匂い





そして島の中に、新たな建築物の気配……!
どうやら新しい住民が引っ越してくることになったらしい。
「ご成約」と書かれているので、もう住民は決まっているのかな?
看板を調べれば名前もわかったのかもしれない。チェックし忘れてた。
ま、後日の楽しみってことにしておこうかな。

後から引っ越してきた奴にデカい顔はさせられない……。
俺も早急に自宅のレベルを上げなければ!
特に、スッカスカな内装を一刻も早くなんとかしたい。
友達に「君んちに遊びにいかせて!」と言われる日が恐怖でしかない。







ワクワクの高額買取





まめつぶの『タヌキ商店』には、日替わりの高額買取品があるらしい。
早速チェックしてみると……えっ!? 【ごえもんぶろ】!!??
俺がまさに昨日レシピを拾った、あの【ごえもんぶろ】が本日限定高額買取!!??

スゲー運命的じゃん。
やっぱ俺、“持ってる”わ。
この島に選ばれし、真の主だわ……とテングになりまくっていたけど、翌日以降も所有済の家具ばかりが高額買取発表されている。
……ひょっとして、『高額買取対象は、プレイヤーがレシピ所持済のアイテムに限る』のか?
運命を感じてハシャぎにハシャぎ、周囲に自慢しまくった俺がバカみたいじゃないか……!















まぁいい。【ごえもんぶろ】作りの材料はギリギリ足りたので、早速作ってまめきちに売りつける。
いつもの倍だという12540ベルをゲット!
なかなか悪くないんじゃない? 材料に対するコスパは、正直よくわかんねぇが……。

せっかくなので、素材をかき集めてもう一個【ごえもんぶろ】を作り、売り飛ばした。
めざせ【ごえもんぶろ】富豪。からの、【ごえもんぶろ】御殿。







行動範囲拡大

高所もラクラク





島の探索に欠かせない、【はしご】を作成完了!
【たかとびぼう】と合わせて、これでほぼ自由に島中を移動できるようになったはずだ。

ただ、アイテムの持ち替え作業が増えるのはややダルいな。
マイル交換で『どうぐスッキリ!おきにリング』を憶えたので多少楽にはなったけど、昆虫採集や伐採作業のためにウロウロしている際に、いちいち棒やハシゴに持ち替えては元に戻す……という作業はやっぱり邪魔くさい。







島をとびだせ










何にせよ、島の中をくまなく散策できるようになったのは嬉しい。
たぬきちにサービスで一枚だけ貰っていた【マイルりょこうけん】を、いよいよ使ってみよう。

飛行場で出迎えてくれたのは、かわいいようなちょっと怖いようなギリギリな顔立ちの鳥職員モーリー
道具を忘れるなと忠告されたので、手持ちのアイテムは出来るだけ整理しておいた。
前作の南の島みたく、そのあたりを自動で一時預かりしてくれれば楽なんだけど……そうは出来ない事情があるのかな?
とりあえず、初の離島ツアーにレッツゴー。
羽根をブルブルさせるアイコンがちょいキモかわいい。















辿り着いたのは、チューリップが多く咲いている小さな島だった。
目新しいものが少なくて、ちょっと残念。ランダムだから仕方がないんだろう。
でも実っている果物さえ自分の島と同じだと、損した気分になるな……。

素材自体は今回限りの取り放題なので、石を叩いたり木材をかき集めたり、嬉しいことも多い。
虫や魚での金策にも便利だろう。こちらもランダムなのか季節は固定なのか、島で出現するものと種類がそう変わらなかったのは、やっぱり少し残念だった。










そしてこの島でもコレを喰らう。
せっかく治ったのに……!
素顔で過ごせた日、まだ一日あるかないかだぞ。