戦国ランス プレイ日記073 北陸の雪が溶ける時




浅井朝倉家と関わったのは完全に想定外だったけど、やっぱ何度見てもいいなぁ。雪姫はかわいいなぁ。
もちろん彼女たちを救わないルートも存在するけど、どうせなら幸せにしてやりたい。不幸成分の回収は、また今度にしよう。(=やらないとは言わない)

朝倉父娘の物語と“結末”は個人的にかなり好きだったので、ランス10でちょっと触れられただけでもスゲー嬉しかったなぁ。
ランス10公式HPのキャラ一覧に義景がいつから公開されていたのか、細かいタイミングは憶えてないけど、ともかく公式HPおよびキャラ一覧(一部シルエット)が公開された時の興奮エグくなかった?

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







ジリジリと進む本筋

デキるくのいち





さすがに前回の傾国の行動は妙だった。いたずらにしてはやりすぎ! エ□ゲじゃなかったら冗談で済まされねぇぞ!
更に鈴女からも、「くのいちの勘」として警告を受けてしまう。JAPANトップクラスのくのいちに言われてしまうと、いつまでも黙殺してはいられないが……肝心のランスは「もうすぐ落とせるのだ」と根拠のない自信の元にまだ動こうとはしなかい。よくあるヤツ。
なおシィルの証言によると、先週もそんなことを言っては傾国にうまく躱されていたらしい。デスヨネー!










早雲の命を救うためなら……と全てを我慢していた蘭も、さすがに前回の一件は腹に据えかねていた。
今まで抑え込まれていた『傾国への不信感』が、じりじりと表出していく。
傾国にとってのカウントダウンが始まった、と言ってもいいかもしれない。
ただし肝心の傾国はあまり気にしていなさそうだ。食えない女。







愛の花が咲く

幸せな時間





蘭や傾国がピリピリしている中、嬉しい進展。
先日『信頼』へのランクアップ時、ついに二度目の××を受け入れてくれた雪姫と、更に関係が深まった。

雪姫はもはや拒否感もなく、事後に熟睡しているランスを静かに眺めている。
自分がなぜこの男を受け入れたのか、拒めないでいるのか、彼女はまだハッキリわかっていなかった。
ある種の天然というか、鈍感とも言えるのかもしれない。元々の素もあるのだろうが、数々の悲劇は彼女の心を更に鈍く頑なに凍り付かせてしまっていたんだろう。















寝顔を見つめて笑ったり、他の女の名前を呟くのにちょっと嫉妬して頬をつねったり……。
可愛すぎるな。
可愛すぎるな!!??
長く辛い険悪期を抜け出して、ようやく等身大の恋愛感情に目覚めた雪姫の可愛さで世界がヤバい。
浅井朝倉家の箱入り姫君として、フツーに出会って親しくなるだけだったなら、きっとこんな姿は見られんかったんだろう。
不謹慎だし雪姫が辛い想いをしたとわかってもいるのだけど、あれらの悲劇の結果としての『今』の雪姫が、ほんっとうに可愛くていじらしくて魅力的で……ともかくサイコー。















無事にキャラクリできたので、忘れないうちに合戦会話も回収しておこう。
ヒィッ……!? か、可愛すぎるッ……!!
致死量に次ぐ致死量でオーバーキルが過ぎる。
あからさまなデレを見せてくれるようになっても、「もうっ…声が大きいっ!」と叱ったり、周囲の人の有無を確認したり、箱入り姫君らしいお淑やかさ&ツン期の名残みたいなものを見せてくれるのがたまらない。
雪姫のツンデレが臓腑に染み入るんじゃ……。
いとしさで泣いた。







父と娘





こうして、無事に浅井朝倉家の父娘は織田家で共に幸せになった。
プレイ日記057 しわ寄せを受ける浅井朝倉家」の頃には、予定になかった蹂躙に「すまねぇ! すまねぇ!」と言いつつ襲い掛かってしまったけど、ちゃんとこの結末に辿り着くことができて良かった。ホッと安心。

朝倉父娘といえば、ランス10でもちょっとだけ出番はあった。娘の方はテキストでの言及だけなので出番無しに等しいけど、話にのぼっただけでも嬉しかったな。
ランス10の時期にも雪姫は引き続きランスのことを想ってくれているようだったし、せめて全裸イベントだけでも見たかった……。
久々の再会が成り立っていたら、雪姫はどんな反応をしてくれたのかな? 嬉しさを押し隠して、ツンツンしてくれたら俺得。







龍馬の呪いを解こう

男か女か










龍馬に呪いをかけた妖怪“なめなめ”の在処が判明したため、ちょっくら退治に行ってみることになった。
ちなみに現在、82ターン目。

……島津兄弟が女武将との密会を開始してから数ターンは経過したはずだけど、未だにNTRの動きはない。
意外と発生率が低いのだろうか?
毎ターン冒頭でハラハラドキドキしているので、これはこれで心臓に悪いんだが……。
メインシナリオの蘭系イベントに枠を潰されているのかもしれない。















“なめなめ”退治はアッという間に終了。
スクショする気も起きないくらい、一瞬で終わってしまった。

これでめでたく、龍馬を長く苦しめていた呪いも解ける。
彼女(?)の本当の性別は果たしてどちらなのか……。
選択肢が出現し、どちらか選ぶことができる。どっちが正史なんだろ。“解けず”が正史か?

男龍馬の姿を見られるのは『男ー』を選んだ時だけだったような気がする。
せっかくの機会なので……と言いたいところだけど……。










ま、やっぱ女ですよね~!
ふた×り時代はランスの嗜好的に出来なかったけど、無事に呪いが解けて女だったら『協力した代わりに××』を約束していた。
ランスの望みがキレーに叶った形になる。これにはランスも大喜び。















直後はのらりくらりと躱されもしたが、最終的には約束を果たさせる。
呪いが解けた際に身体が変質したらしく、思いがけず×女まで頂いてしまった。ラッキーラッキー!
龍馬の好感度も『愛情』にアップしたが、あまりそんな雰囲気でもない。
間違いなく感謝はされているだろうけど、愛されている気はあまりしないな……。川之江姉弟どころか、香姫にも敵わない気がする。

まぁとりあえず、これで龍馬も無事にキャラクリだ。
彼女のキャラクリがタクガ勢のフラグにもなっているので、ゲームクリアまでに間に合いそうならば彼らのキャラクリもワンチャン狙ってみよう。







鈴女は超有能





まだまだ好感度イベントは溜まっている。
一方で、蘭ルートのメインシナリオも着々と進んでいる。
そして島津家の不穏なNTRフラグも解消されないまま……。

これ以上面倒が増えると嫌なので、今にも宣戦布告して来そうだった武田家の動きを妨害をすることにした。
鈴女の活躍のお陰で、開戦がもう数ターン伸びる。
永遠に伸ばせるものではないだろうが、コスパの良いうちは妨害し続けることにしよう。
今更武田家と交戦しても、利点が何も無いからなぁ。