戦国ランス プレイ日記102 少し不思議なサマーメモリー




信長騒動も一段落し、ヒロインルートにも突入して……あとはメインシナリオを進めるだけ、ではあるものの、まだそれなりに時間はかかる。
……風丸も確保したし、やはり独眼流&妖怪娘捕獲に挑戦してみるべきか。
そんなことを考えつつも、まだしばらくは事後処理&準備で小忙しい。魔軍が出てくる前に色々と片付けておきたいけど、何ターンくらいで動き出すんだったか……。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







子供が欲しくない男

五十六の愛





出会ったばかりの頃は、「山本家の跡継ぎは異人の血を引くべきではない」とランスからの誘いを断っていた五十六。そこを強引に言い含められて関係を持ったのは、ランスの策によるものだったけど、今では五十六の方からランスに好意を寄せるようになっている。
ランスに嫌われたかもしれないと思っただけで涙ぐみ、絶望するほどだ。『子供がほしい』というのは最初から終盤まで五十六の第一の目的ではあるけど、それに勝るとも劣らぬほど、『ランスを困らせたくない』という気持ちも強い。
ランスの嫌がることをしたくないという献身と、単に彼に嫌われたくないという乙女心のバランス……絶妙だよな~。
真面目な女子は他にもいるけど、このあたりの考え方と行動は五十六ならではの個性で魅力だと思う。







今頃厨二に目覚めてんのかな、アイツ





五十六は己の気持ちを自覚し始めているが、一方のランスは相変わらず大して変わらない。
避妊魔法のことは内緒にしたまま、やりたい放題やりつつも「ちょっと飽きてきたな」とムチャクチャ言い出す。

妊娠の傾向がないことで種無し疑惑を3Gが口にするも、今までのは本気じゃないだのとテキトーに躱し続けていた。
こんな理由で言いくるめられる3Gも悪い。










孕まされた悪魔……?
フェリスのことか……。
フェリスのことかーーーーーっ!!!!!


っつーかちゃんと覚えてたんすね。
戦国におけるランス、「子供はほしくない」と再三言いつつ既にいる実子ダークランスに触れることがほぼ無いので、てっきり都合の悪いことは忘れているのかと思ってた。







さ~て、今周の守り紙様は~?





五十六ルートにおける『守り紙様』入手イベントが発生。
各ルートにおける入手イベント見たさに、初期所有しない縛りを続けているのだけど、そろそろキツくなってきた。
守り紙様をボーナス所持したい……そうすれば対武田だってその他だって、もっと楽だったろうに……。
でもあとは謙信ルートだけなので、最後まで頑張りたいと思う。
謎縛り。










正史では「信長がくれた」と香姫が。蘭ルートでは「南条家の家宝」と蘭が持ってきた『守り紙様』は、五十六ルートだと「子作りの御守りと間違えて買ってきてしまった」というのが入手の経緯だった。
五十六のちっちゃなドジ。気を取り直して(うむ…また買ってこよう)と考えている五十六が健気で可愛い。







毛利とチクチク

戦果ダウンさえあればもう何も怖くない










肌色率の高い島津CGを見つつ、“赤ヘル”制圧完了。
また真田と元就を頼ってしまったようだな……。っつーか今後はずっと頼り続ける気がするな。まぁいっか。ワハハ!

これで毛利家の残る領地も“戦艦長門”のみ。先は見えてきた。
もうひとつの交戦国浅井朝倉家については、テキトーにあしらい続けている。
あしらうにも、まぁまぁ兵数が多くて面倒くさくはあるのだけど……。えーと、なんか嫌がらせ作戦とか無かったっけ? 災害が起きてどうこうとかそういうやつ。







健太郎と美樹ちゃん





ザビエル戦以降、ダラダラしていた健太郎&美樹ちゃん。彼らを引き留め、家臣として小川健太郎を加入させることになった。また武士。
魔人になるまであまり用はないので、引き続き裏方でダラダラしていてもらおう。探索必要値が少ない時は斥候してちょ。

健太郎加入時に『美樹ちゃんは魔王リトルプリンセスだ』ということも発覚。
カオスはギリギリしているが、このルートでもランスは美樹ちゃんを殺さない方針。かわいいからね。










健太郎くんを加えて、我が家の武将は29人になった。
一枠開けているのは、「そろそろ早雲が来るかもしれない」と思っているからこそだが、意外と来ない。
まだ凹んでんのか?
はよ立ち直れ。







かぐや姫の恩返し





そうそう。まむし油田だ小松キャラクリだ魔人ザビエルだ子作りだで忙しく、忘れかけていたけど……三つのオーパーツを集め終わったんだった!
忘れないうちにカグヤの元に届けにいこう。
約束を果たす時だ!















かぐやと約束したのは「プレイ日記087 天麩羅が繋ぐ絆」の頃。
コツコツと迷宮探索した甲斐あって、さほど苦労せずにコンプすることができて良かった。
約束通り、宇宙人との××も無事に達成!
顔はちょっとロリっぽいけどボディは程よい感じでござった。ごっつぁんです。ピココ















色々と想像が膨らむ“オチ”も感慨深い。
ランス10のテラ姫の食券も似たような感じだった気がするな。

世界観の広がりや深さについて考えると面白いし、そのあたりを平然と突き抜けた上で気にしないランスの自由さと無茶苦茶さについて考えるのも楽しい。
そして最終的にはカグヤのちょっと乙女っぽい想いで〆られるのも、『一夏の思い出(未知との遭遇)』みたいなSF+青春モノめいている。強いて例えるなら劇場版ドラ〇もん。
後味の心地よい、良いミニエピソードだったな。ゲストヒロインなカグヤも可愛かったし。