イブニクル プレイ日記35 御先祖様でも気にしない




ついに物語も最終章。
メインシナリオが残り少なくなってきた一方、終盤のお約束として色々なサブイベントも発生しはじめた。
プレイした(イベントに気付いた)通りに感想を書いていくとグチャグチャになってしまうので、そのあたりは多少順序を整理して書いていく。

 





アリスソフト作品のネタバレを含む可能性があります







魔王の正体

実家再訪










七章スタート!
教会だのクゥだの、あっちこっちに呼び出されているけど、まずは“スタリオン”に立ち寄ってアシュバルの最期についてタンクに語る。
ちょっとしたイベントだけど、後日談がきちんと用意されているのは嬉しい。こういう基本的なミニシナリオさえ出来ていないゲームが多い昨今だ(※唐突な御意見番面)。

アシュバルにとってもラミアスにとってもフォロー&描写の補完に繋がるし、このイベントを経たことでようやく義兄の死を乗り越えられたような気分でもある。
ゲームも超終盤っぽい現在では新ボスの出番はもう無いように思えるし、『ラミアスそっくりの母』はこのまま再登場はないまま終わりかな~。
せめて写真とかCGでチラ見せとか、欲しかった。







隠されていた真実





まずは教会の用事を済ませておこうってことでハムレットにGO。
イブニクルの内容について、教会の解読が更に進んだという話だったが……ノーシンから明かされたのは、かなり衝撃的な内容だった。
なるほどな~。でも確かに、魔王アダンに関しては妙にフワフワとした話が多かったのが不思議ではあった。「こういうこと」だったなら納得だ。










魔王の正体、モンスターの正体、聖母の加護の意味……。今までの認識の多くを覆されるような事態になり、ノーシンをはじめとする人々は混乱を隠せない。
そんな中、常識に疎かったアスタの一言で少しだけ動揺が収まる。聖母聖母と言われると大層な存在に思えるけど、改めて振り返ってみても、イブは誰よりも人間臭いフツーっぽい女性だったような気がするな。

そういえば前回フェルトンは、イブについて「むしろイブは、その(創造神の)意思に逆らっているんだ」と語っていたっけ。
あれがどういう意味だったのかも気にはなるけど、雰囲気的に本作内では掘り下げられない予感がある。

ともかく、伝説の真実がどうであれ、“やるべきこと”は変わらない。
アダンの力で世界を改変しようとする蛇紋総帥を止めるのだ! ウオーッ!







空飛ぶ島を目指せ

伝説の人物たちのサービスシーン





続いて向かったのはキャメロット
総帥がいる天空の島への移動方法について相談し、知恵を貸してもらう。
『人間の世界に介入しない』制限から結構はみ出ている気もするけど、どうせ制限を作ったのはクゥ本人なわけで、彼女が許す分にはオッケーオッケー。ズブズブな関係。
それもミレーの暗躍というブラックドラゴンの逆介入が起きていたからこそなわけで、結果だけ言えばミレーに感謝かもしれない……って、もうわけわかんねぇな。















そしてここで、驚きのサービスシーン二連発。
クゥ相手ってのもビックリしたが、アーサーがあんなことでこんなことになるのはマジで驚き。
『伝説の英雄は実は女展開かと思っていたらやっぱり男だった、と思っていたらやっぱり女だったのかと思いきや結局性転換フリーで曖昧だった』展開……!?
女体化からの孕ませ展開はなかなかレベルが高い。
ドラゴンは未来に生きてんな。







フリーダムな部屋










イベント終了後もなんとなくクゥに話しかけてみたら、新スキル『ロブハート』を貰えた。ヤッター!
単体用必殺技とかボス対策に超イイじゃん。できれば白騎士戦前に欲しかったけどネ。
……ひょっとして、私がイベントに気付いてなかっただけで、もっと早くに習得可能だったんだろうか?















他にもクゥの部屋のあちこちにはイベントアイコンが発生していた。
前からあったっけ……? 俺はどれだけテキトーに遊んでたんだ?

中には「異次元」だの「首切り刀」だの、興味深い話題がチラホラ出てくるミニイベントもあった。
このあたりは『明確に世界が繋がってる』というよりはファンサービスに近そう。かつ、世界観の繋がりを完全否定するほどでもないってところかな。
他シリーズとの境界の有無を明言してしまうのはファンにとっても評価が分かれるだろうし、これくらいの塩梅が良いような気もする。
好きな人は世界間の繋がりについて夢膨らませるのもアリだろうし、嫌な人はIF要素や並行世界として聞き流せばいいんじゃないかな。







『その他』地域がついに追加










キャメロットコンビのサービスから双子姉妹のサービスを経て、“天空の塔”にワープ可能になった。
転移魔法でどこからでもサクッと飛べるんじゃん! こりゃ便利!!

いよいよラストダンジョンっぽくなってきた。
でも進行度的にはまだまだ先か……?
ただ、進行度の進み具合自体は他章よりもペースが速い印象なので、シナリオの終わり自体は近いように思う。
まだ章始まったばかりでチョロッと話を聞いて回っただけなのに、進行度は1/4くらいになってるもんな。















そんな感じで右往左往している間に、グリグラの『ユラン装束』ゲーット!
リッシュに続きちょいセクシー……どころか下半身はマイクロビキニ染みているけど、ともかく可愛いね。
クソデカリボンやケモミミでフワフワしてる感じがよく似合っている。おなかは冷やしすぎるなよ。