戦国ランス プレイ日記105 新たな敵と新たな女




久々の五十六ルート。純粋に楽しめているけど、久々すぎて「こ、これであってるよな?」と若干ハラハラしつつ進めている。
基本的には自動発生で進めていけばいいはずだが、一部分のイベントは任意発生させる必要があった……ような気がするのだけど、うろ覚え。
とりあえず怪しげな『???』が発生したら優先的に選んでおけばいいか?

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







退屈な日々

シィルの苦言





冒頭枠にて、ランスとシィルの内緒話イベントが発生。
「ちょっと飽きてきた」ってのは前にも聞いたな。
えーと、「プレイ日記102 少し不思議なサマーメモリー」の頃か。あの時は部屋での独り言だったが、シィルに対しても愚痴るとなると、いよいよ飽き方が加速してきたのかもしれない。

医師の診断を受けさせようと直接言いに来た3Gとは違い、裏でコソコソと「種無し」の陰口を叩く女も少なくないようだ。結局今のランスに積極的に近づいてくる女たちは、『JAPAN当主の母になりたい』だけなんだよな。
それはそれで都合も良いし、ランスも怒ったりはしないだろうけど、うんざりする気持ちがそろそろ生まれてもおかしくはない。
まぁそもそも、大陸由来の避妊魔法をコッソリ使ってやりたい放題やってるランスが悪人なのは間違いないんだども。















五十六だけは、他の女たちとは違う。裏事情を知る者から見れば哀れなほどに、真面目で健気で一生懸命な五十六の努力と献身を、ランスは「可愛いし、面白い」と感じていた。
ランスなりの好意があるのは間違いないが、そんな五十六の努力が『実るはずがない』ことを分かった上で利用しているのは他でもないランス自身でもある。ヒューゥ、外道ーッ!

そのあたり、さすがにシィルもちょっと想うところがあるのか、怒っているような雰囲気も出ていた。
いつもの流れだと「かわいそうですよ」「ぽかっ」「ひんひん」になりそうなのに、今回は「ランス様のせいじゃないですか……」だもん。珍しくストレートに責めている。シィルらしからぬ“棘”が見える言い方だ。

『ランスの子供が欲しいけど、許しが貰えない』身として、似たような境遇の五十六に女として同情しているのかもしれない。
もちろん、単純にシィルの優しさでもあるだろう。ランス屋敷での五十六××イベントでも、五十六の密かな努力についてランスに打ち明けたりもしていた。まぁ受け入れられなかったのだが……。

それでも、その場では受け入れられずとも、コツコツとシィルが改心を促していくことにはちゃんと意味があるように思える。
表向きは「奴隷のくせに生意気だ」で終わっても、ランスの中にはきちんと積み重ねられていることは“おうちに帰りたい”件でも証明済。







例の女襲来










種馬には飽きてきたし奴隷は生意気だし、毎日がなんとなくつまらないランス。
そんなランスの前に……新鮮な謎の美女が現れた。
こ……この女は……!
蘭RTを経てきた俺たちは、この女のことをよく知っている……!!










織田城内に突如として現れた謎の美女・傾国
3Gによると、彼女は地方豪族の娘だという。側室として……つまり、JAPANの子を産む母体候補のひとりとしてやってきたらしい。
へ~、今回はそういう設定なんだ~。
前回の『誰も知らないのにいつの間にかいた医者』よりは立場の作り方が丁寧。きっちりと設定を準備してきてる感じだ。
さすがにJAPAN当主の母候補ともなれば、不審な背景の人物が紛れ込むのも難しいだろうし、怪しまれないように色々と足場を固めたのちに動き出したのだろう。







他の子と一緒にしないで










更に、「他の女とは違う」「簡単には流されない」ことでランスの興味を引くムーブもこなす。
この女、やはり抜け目がない……!
ランスも簡単には言い負かされず、強引に事を進めようとしたが、傾国が用意していた侍女学葉のサービスで結局誤魔化されてしまった。
いやー困ったもんだ。今回の傾国は、前回以上に立ち回りが巧い。
しばらくは苦労させられそうだな~。







ザビエル復活

乗っ取られる島津家










傾国が織田城内に潜り込んで間もなく、魔軍が活動開始。
生きていた魔人ザビエルは島津家を乗っ取り、ついでに我らの領土だった“戦艦長門”も奪われてしまう。

55ターン終了時のことだった。信長正体発覚でワーワー言ってたのが46ターン頃だったので……大体10ターン後ってところか。
早かったのか遅かったのかは正直よくわからん。
とりあえず毛利家&残党原家と決着がついてたことは良かったかな。







交戦国追加





ザビエル復活も嫌な情報だが、その姿形が信長のままってのが織田家的には気分が悪い。
内々のゴタゴタは3Gがこなしてくれているんだろうけど、織田家臣とか動揺や混乱しまくってそう。「信長様は生きてたんだ」「やっぱり3Gこそが謀反人」「いやそもそも倒された信長様が偽物」「新しい方が偽物」みたいに大騒ぎしてるんだろうな。大変だね~。















ともかく、新たな交戦国魔軍が誕生してしまった。
今後は魔軍浅井朝倉家と戦い続けなければならない。
下手すりゃゲームクリアの瞬間まで、この二国とは付き合い続けなければならないかもしれない。

浅井朝倉家がマジで厄介になってきたな……。幸いべらぼうに強い相手ってほどでもないので、作戦許可証等であしらい続けることもできなくはないが、兵力も時間もタダではない。
単純に毎ターン敵フェイズで合戦が発生するってだけでもまぁまぁ鬱陶しい。ゲームプレイ時間が嵩む嵩むゥ!















……と、迷宮攻略のご褒美で『うさ仮面うさ』ゲット。ラッキー!
防御パラを+2できる装備品だ。地味だが効く。
前回も入手はしたけどド終盤で、活かしようがなかったんだよな~。今回はまだしばらく頼りにできるだろう。

さっそく我が家の筆頭足軽こと柴田勝家に装備させて、カッチカチになってもらった。
『不死身稲荷の御守り』はとりあえず榊原に渡しつつも、タイミングに合わせてその都度持たせる相手を変える感じで進めていこうかな。
浅井朝倉家でも魔軍でもない相手と戦う日も、近いうちに来るだろう。