イブニクル2 プレイ日記26 宗教大陸の危機




三章終盤のボスエンデに苦労しまくって以来、「レベル上げが必要だ!」と改めて心を入れ替え……。
四章以降は『素質のオカリナ』『幸福きゃんきゃん』『経験才能(スキル)』を出来るだけ装備するようにしてゲームを進めている。
ボス戦で苦労するようなら装備品の入れ替えもしようとも考えていたのだが、今のところオカリナ&きゃんきゃんは付けっぱなし。経験才能だけはボス用スキル優先で入れ替える感じでプレイを進めているけど、特に困るようなことは起きていない。

 





※イブニクル(1)とランスシリーズのネタバレを含む可能性があります







王都でウロチョロ

期待外れの品揃え





新天地といえば買い物!
王都ともなれば、立派な武器や防具がザックザクなんだろな~と期待していたのに……な、なんだこのやる気のなさは!?
このトキメキどうしてくれるんだよ。
そこのハニー、叩き割ってもいいか?







姉妹愛の美しさ










そんなタイミングで唐突だが、あとひとつ足りなかったカルテが補充されたので嫁イベントのために自宅に戻ったりもする。
まさかこんなにカルテに不足する日が来るとは……。
序盤~中盤までは圧倒的に有り余っていたので、章解禁と同時に嫁イベントコンプも容易だったが、五章で初めて『足りない』ことを経験した。

パトリオット二つ目にしてラストの嫁イベントは姉妹丼めいた××。
姉妹のナカヨシ姿が見所だったが、最後にゴウが全部持っていった気がする。
ゴウのネーミングは例の御三家ネタだと思っていたけど、『業の深さ』とのダブルミーニングだったのか……。
これは読めなかった。読む必要もねぇよ! 知らね~!!







はじめての聖騎士神殿










寄り道も終えて、やってきたのは“聖騎士神殿”
ここで勝負が決まる……ようでいて、たぶん今回では決まらないんだろうな。

この地では既知の情報に加えて、目新しい話も色々と聞けた。
「裏切りのホルス六人」の話って、前からあったっけ?
初耳な気がする。あと、スッゲー重要そうだ。
聖騎士を殺したのが他でもないホルスとか、世界設定の根幹に関わる超重要事件じゃん。裏ありそ~。















素直に儀式開始とはいかず、やはり問題は発生した。だが覚悟していた角度の脅威ではないな。ハーメルンの独断専行?
今回の章はレッドクロスを中心とした王都の大陸で冒険していくのかと思っていたが、“宗教大陸”がメイン舞台になるようだ。
ゴール間近で再びUターンと回り道をさせられる羽目に陥ってしまった。
おのれハーメルン。騒ぎを起こすなら、いっそエピデの近くで巻き込んどけよ。

チャラ男は相変わらずエピデの傍に居るものの、主人公たちにイシュタムについての情報を教えてくれたり、「これくらいしかできない」と言いつつも我々に協力的だ。
無気力かつ流され・諦め気質の男だが、やっぱり根は悪い奴じゃない気もする。
決定的な場面では、エピデではなく我々の味方になってくれるんじゃないかな……と、今の時点では期待できるようにも思えた。







キノコックスによる混乱

聖女たちとの再会










再び移動。宗教大陸に上陸し、最寄りの街“シンラン”とその近辺で情報を集める。
まず再会したのはハイラインで出会った聖女、ラブラだ!
聖女三人は全員が宗教大陸に集まっている様子?
マスカレードはモンスター相手に大乱闘中のようだし、ジェンスともどこかで再会できそうだ。
今までは教会で出会うサブキャラクター的な役回りだった彼女たちに、こんな形でガッツリと本編に関わる出番が用意されていたのは嬉しい驚き。
前作ではサイレントくらいしか物語に大きく関わってこなかったし。















早速ラブラは身体を張って頑張ってくれた。
ハイライン以来の出会い&サービスシーンだったけど、やっぱりラブラも可愛いな!
なんかこう……運動部のマネージャー的な快活さと気安さに、×女っぽい初心な反応が合わさって、イイ。
嫁たちやその他サブヒロインともまたタイプの違う、魅力的なキャラクター。

他の街への移動手段を捜したり作ったりしている合間には、今回の事件の元凶っぽい場所を海越しに見ることもできた。
視界に入ってもすぐには移動できないってのは厄介だ。内海でも船が使えればいいんだけどなぁ。
……っつーかあのキノコ、キモくね?
モザイクかけよう。







宗教大陸はわりと広い










宗教大陸をウ~ロウロ。おっと、『全体キャンセル』ゲット!
消費BPは多いが、敵全体をキャンセルできる超重要スキルだ。
雑魚相手には必須ってほどでもないけど、それでも終盤の強力なモンスターやボス相手には欠かせない。
『キャンセル』系と『なだめ切り』はボス戦には必ず装備すること!
雑魚相手にも、SPに余裕があれば入れておくと安心。急な強敵にも対応しやすくなる。

本作はスキル装備をA・B・Cの三種類の枠にセットできるようになったので、雑魚対策・ボス対策で切り替えやすくなったのが何気にスッゲー嬉しい。
ボス前後でのスキル見直しの手間が一気に減った。







ツンデレ聖女と悪人面司祭





ひとつひとつの問題を乗り越えてエスの街に近付けたところで、ジェンスと再会。
外の見回り中……かと思ったら、追い出されたァ!?
ひ、酷い! 酷すぎる!
丈夫な聖女だからなんとかなっているとはいえ、こんな状況下で可愛い女の子を放り出すとかありえないだろ。
ユバだかチャバだか知らないが、これはクズのYO・KA・N!










噂のユバの御尊顔がこちら。
う~ん……クロですわね!

見た目と雰囲気だけなら大司祭の重厚さがあるものの、語尾の「アーメマッ」ですべて台無しだ。
それっぽいことは言うけど、中身は薄い。
ゾンビ映画とかパニック映画によく出てくる『場をかき乱す宗教家』って感じ?
とりあえず口癖は変えた方がいいと思うぞ。










救いだったのは、『ジェンスを追い出す』のはあくまでもユバ個人の思想であり、街の人々が積極的に賛成しているわけではなさそうだった点かな……。
混乱と恐怖の中では正しい選択が出来ず、強い言葉を使って行動するユバに引きずられても、仕方がない面もあるだろう。
それがわかっているからこそ、ジェンスもツンデレなことを言いつつ、街を守ろうとしているのだろうし……。

要するにユバが大体悪い。
人相の悪さといい、今章の異形枠か?
……にしてはショボすぎるかな。
前々回エンデ→前回ピュロスという流れを考えると、再び序盤のシャクトリ・ヤナクラスにボスランクが下がることはもう無いかもしれない。