FGOイベント 栄光のサンタクロース・ロード プレイ日記01 六代目はカルナさん




クリスマスイベント2020開幕!

12月になっての平安京シナリオ実装で、今年はクリスマスを道満と過ごすことになるのかと思いきや……救いは残っていた! ありがとうFGO! ありがとうカルナさん!
配布鯖が男性、というのがそもそも久々な印象。龍馬以来だろうか? 結構間が空いたなぁ。
華やかさとサービス性を考えると、誰でも入手しやすい配布枠は女性キャラのほうが話題にもなりやすいのだろうけど、年に一回くらいは男性鯖が配布されてほしいようにも思う。新鮮で楽しいし。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







今年のサンタは男

新人サンタ始動(済)





シナリオ開幕直後、既にカルナさんはサンタさん。
サンタの証とかサンタパワーとか引継ぎが云々とか……そんな流れは、もう要らねぇ!
FGOのクリスマスは“こういうモン”なんだッ!
考えるな感じろッッ!!

……そんな公式の声が聞こえてくるような気がする。
そもそもアルテラかサンバあたりで既に『FGOにおけるサンタ担当』は謎設定に片足突っ込んでいた。
サンタパワーって何? 引継ぎって何なのさ? なんで毎年交代する必要があるんだ? やっぱり深く考えるべきではない。










さておき、今年の人選はなかなか妥当にも感じる。施しの英雄がプレゼントを配るサンタ枠に収まるというのは違和感ゼロな流れだ。
オルタになったアーサー王だのオルタになって幼女になったジャンヌダルクだのがサンタになるより、ずっと自然……だと……?
そんな馬鹿な。昨年までの我々のクリスマスが間違ってたって言うんですか?







ストイック、真面目、向上心の塊





カルデアにおけるカルナは何気に友達・知人が多い。鯖になった後に知り合った者も多いが、彼のサンタ化にまず触れたのは生前からの昔馴染みのアシュヴァッターマンだった。
マイルームでも見慣れた同郷元ヤン仲間な距離感で、いきなり通路でウェ~イとじゃれ始める二人。陽キャの圧が強ぇ……。ちょっと怯えてしまう俺・陰キャ。
アシュヴァッターマンの方はさておき、カルナは普段はもうちょい落ち着きがあるような気もするので、こんな少年じみたやりとりは少し意外でもあった。










そんなサンタカルナの精神状態について、旧知のアシュヴァッターマンから解説タイム。「若ぇノリ」とは、まさにそんな感じだ。
サンタになったことで、逆に精神的に若返ってしまったのか……。リリィってほどではないだろうけど、傍から見るとテンション高めで遊びの余地も多めにも見える。
特に心配する必要もなさそうだが、アシュヴァッターマンは「特にアルジュナに対しては、ひょっとして―――」と奇妙なフラグを立てていった。















施し属性も丁度良いし、カルナ自身も善意と努力の人ではある。
ただしその熱意は、なかなか巧くは噛み合わない。マスターのアドバイスに従って笑顔を作ったのはいいけど、それも逆に圧と怖さとを増しているような気がする。
良くても道場破り。実際はほぼ押し入り強盗にしか見えなくて草。

そもそも背負ってるの、サンドバッグだよな? その中にプレゼントが詰まってるのか?
なぜサンタにボクサー要素が混じってしまうのか……などという問いかけは今更無粋か。振り返れば、サンバ。







ブラックプレゼントの謎

いざ閉塞特異点へ










ともあれ、事件発生。
サンタカルナの資質がどうこうといった話ではなく、外的要因で『ブラックプレゼント』なる厄介な問題が生じてしまった。
閉塞特異点と関係のある、封印されたプレゼントか……。
このままではサンタとしての仕事を全うできない! ならば解決しなければ! 毎度おなじみ、レッツレイシフト!!

……特異点はともかく、開けられないプレゼントの一個や二個くらい、放置ってワケにはいかないのだろうか?
いかないんだろうなぁ。だってサンタはカルナだもの。
歴代トップクラスに仕事に対して真面目なうえ、精神的に若返っている影響でやる気にも溢れている今の彼は、サンタとしての役目を果たすためならば火の中水の中にも真顔でズンズン進んでいくんだろう。










サンタになってもなお融通利かず言葉が足りないカルナの様子に、陰からそわそわしている男がひとり。
クリスマス無関係宣言って……これもまたフラグじゃん。アシュヴァッターマンのセリフと合わせて、“何か”起きるのはほぼ決定と言えるだろう。
第三次インド大戦開幕かな? 北米・インド異聞帯に続き、一年ぶり三回目。










そして閉塞特異点へのレイシフトが決まった時点で、配布カルナの仮加入が完了した。
カルナのクラスはセイバーかと思っていたが……違ったのか。クラス・サンタであり、クラス・ボクサー。ランチャーといい、ひとりでどんどんエクストラクラスを作っていく(※作ってない)男だ。

ボクサーといえばカプさばのあの人。
そのうち擬似鯖として来るに違いないと思い続けて早三年くらい経つのだけど、マダー?







爬虫類系女子がまた一人追加










閉塞特異点はその特性上、レイシフトする人数が限られるとのことで、まずは主人公・マシュ・カルナの三人でレイシフト。行先はまさかのヒマラヤ山脈! 想像しただけで寒ィ~!
そして出会ったのは……CMにも登場していた、見知らぬ女性だ。
金髪に褐色肌、豪華かつ高貴な雰囲気も感じさせる彼女の正体は……なんと! 邪竜ヴリトラ!?

失礼ながらヴリトラの伝承にはさほど詳しくないのだが、彼女の名前自体は知っている。
小説版アポクリファ一巻の地の文に登場している存在だ!
“赤”のライダーの無敵性について考察するシーンで触れられていたやつじゃん!
まさに今現在アポクリファを読み直していた俺氏、リアルガチで「昨日見た!」状態に陥り、一人勝手にテンションが上がる。
よーし、夕暮れ時に海の泡の柱をぶつけようぜ!