FGOイベント いざ鎌倉にさよならを プレイ日記03 怨を背負わされた若武者のイマ

 


見た目が綺麗に取り換えられているため、一見『中身入れ替わり』のようにも見えるけど、実際はエネルギーの奪い奪われで変化が起きているだけっぽい。
……なぜ衣装まで互いに入れ変わっているんだろう?
サーヴァントに対して服がどうこうツッコむのは無粋だろうけど、こういうのはロマンの問題。「肉体は成長したけど服はそのままでハレンチな絵面になっちゃった」展開ドコー?




※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています






奪い、奪われ

朗らかジャンヌオルタ(外見)










!!??

こッ……この瞬間に全てを理解したッ!
今回のイベントで「何がやりたいのか」……わかってしまった……!!

年齢パロが許されるのは同人誌までよね~なんて感覚はもう古い!
これからは公式さえもやりたければやる時代ッ!!

むしろ、これだけの材料(大小差分)が揃っていながら、今まであまり手を出していなかったのが意外と言ってもいいかもしれない。















本物オルタが見たら憤死しそうなレベルで、豊かな表情差分を惜しげもなく大放出しまくるジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィ。
見た目は大人、頭脳は子供ってヤバいわね。エッチな予感しかしない……と思っても言わない方がいい。

リリィの成長の理由は、もちろん【打ち出の小槌】が原因だろう。
ミニクーちゃんやイアソンとは逆に、「大きくなあれ」を喰らっただけか、とも思ったが……逃げた牛若丸(仮)は、『違うヤツから貰うものは貰っておいた』と話していたらしい。
単純な大人化・子供化ではなく、エネルギーの置換?
小さくしっぱなしの弁慶etcミニミニ事件とは違い、ジャンヌオルタ事件は同一人物間での置換実験……?







オルタ涙目










一方、「奪われた」側っぽいジャンヌ・オルタ。
大人化リリィに比べると、こっちの方が違和感は薄い。そして危機感は強い。
リリィは現在進行形で、通常オルタの姿で愛想という名の黒歴史を振りまいているんだから、そりゃ焦るし怒るよ。不憫すぎて草。

鬼一法眼によると、【打ち出の小槌】の加減によって、特に大人化の際の変化具合には誤差が出やすいらしい。
オルタ肥満疑惑の原因はコレだ。よかった、原稿作業の不摂生で太ったオルタや刑部姫は居なかったんだね……。

だとしたら単純な置換ってほどでもないのかな?
弁慶etcミニミニ事件で「奪った」ものもまだ吐き出してはいないようだし、牛若丸(仮)の目的には未だ謎が多い。
ただ、「大きくする際には誤差が出る」という話は地味に重要そう。
牛若丸が変質し(過ぎ)てしまったのも、それが原因なのでは……?







新たな仲間

増えた牛若丸





ジャンヌオルタ事件は、鬼一法眼の手で無事に解決。
単純に直す程度なら、【打ち出の小槌】ナシでも可能なのか。フツーに凄くね?
さすがは天下万世の剣士にして兵法者、そして、京に聞こえし法師陰陽師

テンションが上がっていたせか、ジャンヌ(中略)リリィはいつもより“幼女み”が強かった気がする。
憧れのオトナチェンジではしゃいでしまったんだろうな……。
あの勢いと距離感での外見ジャンヌオルタはかなり犯罪の匂いがしたので、早めに元に戻れてよかったような……惜しかったような……。















そしてここで、「捨てられた」牛若丸登場!
話をした感覚からして、我々に馴染み深いカルデアのライダー牛若丸張本人っぽい。少なくとも精神的にはそんな雰囲気。

外見はそれこそ、イアソンや弁慶のように「奪われて小さくされた」姿のようだが、変質した牛若丸(仮)本人は未だに【打ち出の小槌】片手に逃走中のはず。
しかも、このミニ牛若を「捨てた」というと……今の牛若丸(仮)にとっての不要な部分、カルデアでの記憶etcをこの姿形で放棄したって感じか?
蔑んだ目で見下ろしていたという証言もあるし、牛若丸(仮)がミニ牛若を嫌って疎んでいるのは間違いなさそうではある。















ミニ牛若は、自分を捨てた牛若丸(仮)こと“悪牛若”について、あまり憶えていないらしい。
悪牛若が何を求めているのかなど、その目的も理由もわからないままだ。

他のミニミニズ同様、戦力としてはさほど役には立たないかもしれないが、これでミニ牛若という仲間が一人加わった。
最後に悪牛若と対立するであろうことを想えば、必須の人材でもある。即クビキリはさすがにやめようね。

そしてここで、前回まで「しばし不在にて候」表記だったミッション画面にミニ牛若が登場!
こっちの店番担当はちっちゃいほうの牛若丸だったのか。
改めて全体図をじっくり見てみると、ミニ牛若丸ってちんちくりん過ぎてかわいいな。青パンツに色気の欠片もねぇや。







弟子を想う師匠










カルデア管制室で牛若丸と初対面した際は、ただただ怒りっぱなしだった鬼一法眼。
その後の【打ち出の小槌】事件について責任を感じてしまった彼女は、再会したミニ牛若に対して改めて怒るってノリにもなれないでいるようだが……落ち着いて眺める環境になったことで、改めて牛若丸と主人公の関係の深さについて気付いた様子。
我々からすれば見慣れた忠犬牛若丸ムーブだが、生前の彼女をよく知る鬼一法眼にしてみれば、かなり意外な顔でもあるらしい。

邪馬台国にて、沖田さん関連で似たようなことを斎藤にも言われた気がするなぁ。
日の本の戦士って生前殺伐としすぎ。







次の土地へ

孤独な若武者










悪牛若を追いかけて次の舞台に移動……の合間に、過去回想シーン。
昔の鬼一法眼と、彼女に教えを授かるためにその屋敷へと通いつめる遮那王の様子が描かれた。
鬼一法眼は呆れたような態度で応じるが、遮那王を本気で疎んじている雰囲気でもない。ただ少し、遮那王「いつも一人」であることを心配しているようではあった。

友が居ない、か……。水着牛若もそんなことを言っていた気がする。遊び相手は動物たちだけだった、みたいな話。
師匠との関係性の深さといい、ライダー牛若だけでなくアサシン(水着)牛若もイベント特攻が入ってもよさそうなものだけど、今回は無いんだなぁ。







目立ちすぎる建築物










悪牛若を追って辿り着いた新たな地。
ここがどこなのかわからない……と言ったら噓になります!
マップで表示された時点でわかりきってました!!

クソッ、なぜ奴がここに……!?
確かにアイツは平成に置き去りにしてきたはず!
生きているはずがないんだッッ!!