FGOイベント アキハバラ・エクスプロージョン! プレイ日記02 愛された造形物
塔系イベントは定期的に『一方そのころ』でサーヴァントが沢山登場する小話が挟まれていくのが嬉しい点。
一人一人の尺はさほど長くなくても、意外な交友関係を築いていたりイベントテーマに合わせた活動をしていたり、それぞれ新鮮かつ興味深い姿を見せてくれる。
“塔登り(店巡り)”という戦闘メインのイベントのようでいて、実際はテキスト強化型イベントみたいなところがあるよな。FGOらしいお祭りワイワイ感が毎回楽しく、クエストを進める励みになる。
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています
秋葉原タワー会館へ
人形の乙女
例の巨大建築物にいざ突入!
……の前に、新たな出会い。サーヴァント反応!
すわバトル発生かと思いきや、初対面から意外と冷静で友好的な雰囲気だ。
敵側ってわけではなさそう? 少なくとも彼女自身にその認識は無いっぽい。
現地で出会ったサーヴァント、彼女の名はガラテア。
彼女に何も問題はないし悪くもないのだけど、ガラテアという字面がカルデアと微妙に似ているのでたまに空目する……。
はぐれサーヴァントじみた彼女はこの土地に疎く、『愛するピグマリオン王と再会する』ことだけを求めているのだという。
協力できるのなら何よりってことで、わりとあっさり協力関係成立。仲間になるまでに一度くらいバトる展開もあるかと思っていたが、バーサーカーにしては話が通じやすい感じもするなぁ。
王への愛を語りつつも表情ひとつ変わらない、超クーデレって雰囲気なところがバーサーカー要素……?
どちらかというと狂ってそうなのは奇跡で命を得たガラテアより、彫像に対してそこまでの愛を抱いてしまったピグマリオン側なようにも思うが……。
人形相手にガチ恋はなかなかの大物。ギリシャは未来に生きてんな。
造形王に会いたくて
ガラテアと共に目指すのは『造形王』との会合だ。
現時点では『造形王=ピグマリオン王』説が濃厚だが、その場合は最後にガラテアとも対立する形になったりするのか?
早速いつもの塔登りをスタートしようとするも……いきなり入口で躓いてしまった。
今回は塔に入るため、その前段階の“店巡り”が必要らしい。今までなら塔前半・塔後半みたいな構成だったところを、店(地上)編・塔編に組み直した、みたいな感じ?
ああでもそういえば、前回のアマゾネスドットコムでも序盤は塔じゃなくて配達先巡りだったか。
今回も地上編・塔編(本編終了)・裏塔編(オマケ)の三部構成って可能性が高めかな。
例の『秋葉ねろ』まで出てきて門前払いを喰らい、二重の悔しさを味わう。
ぐぬぬ……。偽物なのに……。意外とキャラ立ちしやがって……!
でも前回も言ったけど俺は圧倒的にデフォルトネロ派ッ! 『秋葉ねろ』も悪くはないけど、ちょい盛りすぎな気もするよね。やはりナチュラルなネロが一番でしょ……と後方奏者面。
ただ、『秋葉ねろ』は「秋葉原の最初の奇跡」だっただけあって、造形王について詳しそうでもある。更に言えば、ガラテアについても何かを知っている……?
あざと可愛い系賑やかしゲスト程度の認識だったが、彼女にもまだ何か秘密や裏があるのかもしれない。
買い物ポイントラリー
財を解放せよ
『造形王』や『秋葉ねろ』について詳しく知るにも、まずは秋葉原タワー会館に入場を許されるだけのポイントを貯めていかなければならない。
カルデア総勢で力と財を合わせ、目指せ上級ウィッシュメン!
散財なら任せろーバリバリ
単純に塔を縦に上っていくのではなく、まずは秋葉原で店巡りをすることから始まる……というのがいつもとはちょっと違う導入だが、やること自体は毎回のパターンとそう変わらない。
再出撃のクールタイムと休憩システムを使いこなし、AP1消費のクエストをどんどんこなしていこう!
なかなかAPが減らないのが単純にキツくもあるので、毎日ちょっとずつ進めていくのがコツだぞ!
余ったAPはフリクエにでも使おう! いつもみたく鬼灯でも採りにいけ!
塔系のイベントといえば、クエスト毎にエネミーの名前もちょっと凝られているのが面白い点。
ボーッと全体宝具を打ちまくっていると見逃してしまうので注意しよう。
ホビーショップでの戦い
コツコツ店を巡って10店目、“ホビーショップ”にてシナリオイベントが発生した。
クエスト10個ごとにストーリーが進んでいく、これもまた塔系ではおなじみのパターンだ。
他のイベントとは違って『●日にシナリオの続きが解放』も少ない(無い?)ので、初日からでも速攻をかければ即全クリアも出来るのだろうな。
完走済みプレイヤーも既に少なくないかもしれないし、ネタバレを踏まないようにそれなりには注意しよう。踏んでもまぁ大して気にはしないが……。
「人海戦術で皆にも手伝ってもらう」作戦通り、初期の同行者ではなかったオデュッセウスがここで突然カットイン。
最近のこの人、登場しただけでなんかちょっと面白いよな……。ある意味ズルい。
シナリオクリア毎に用意されている『一方そのころ』パートでも鯖たちのワチャワチャしたミニストーリーを読むことができるけど、メイン級のイベントシナリオにも出張ってきてくれるのは嬉しい。
“ホビーショップ→プラモ→オデュッセウス”の流れからして、その店のポイントプレゼントイベントに合わせたキャラクターがどんどん出てきてくれるんじゃないか……と、今後の展開にもどうしたって期待してしまう。
突然語りだすオタク
ホビーショップで開催されたポイントプレゼントイベントは『造形コンテスト』。
オデュッセウスに素材と助言を貰いつつ、ガラテアはプラモ初体験とは思えぬほど見事な作品を完成させた。
湧きたつ店内! 店員すらも息を呑む! 勝手に語りだす審査員と観客たち……!
オタクって語りだすと長ぇんだよ。
あと戦闘兵器と小鳥とかロボと自然とか、そういうの大好き。
話はちょっとズレる上に時系列的には先だが、この後も『長文で語りだすオタク』が何人も出まくるのに草。
オタクに対する偏見混ざってないっすか!?
でも間違っちゃいない。
……ってか、去年のアマゾネスイベでも紫式部は似たようなムーブをしてたな……。
長文早口語りキャラが定番化するのはマズいですわよ。