ランス10 延長戦73 【戦国縛り22】限られた戦力で初戦ケーちゃんに御挨拶




思い出すのはランス6縛り終盤、「ランス10 延長戦44 【ランス6縛り24】魔人ケイブリスとのガチンコ真剣バトル」の頃。
縛り面子で挑んだ難易度15ケイブリスにメチャクチャ苦戦させられた、懐かしくも苦い思い出……。

あの時と同じか、それとも多少はマシなのか。ともかく厳しい戦いにはなるだろう。
今回は前回以上にユニットも偏っているうえ、普段は強力な神魔陣営に至っては健太郎以外封印状態で実質使用不可能に近い。
それでもなんとかなるだろう、なんとかしたいと考えつつ……ここまで来た。
俺達の努力パワー、見せてやるぜ!!

 





※延長戦記事では第二部の内容に触れることもあるためネタバレ要注意







アギレダとの絆

決戦前夜の見せ場





長かった海の旅……。
全てを超えてやってきたのは決戦の地、魔物界。
さぁ、『決戦前夜』の時間だぞ!!

ラストダンジョン突入直前のお約束、メインヒロインとの特別な夜が御用意されている中で、なぜかシレッと並んでいる『決戦前夜(アギレダ)』の文字……。
アギレダ加入……食券……拠点イベント……。コツコツと育んできた絆が、ここに実るッ!










現役法王の「ドンドンぱふぱふー」が味わえるのは『決戦前夜(アギレダ)』だけッッ!!

この場面が本イベント最大の見所(※嘘)。







アマゾンパワー










捨てる場所を勘違いしていたってのも情けないが、神様からの手紙の内容を読み違えていたってのが二重に恥ずかしい……。シンプルにダッセー!
まぁアギレダの代で正解に辿り着き、約束を果たせたってだけでも良かったってことにしておこう。恥の歴史はここに潰えたんだ。

神様によると「数百年前の約束」とやらが無事に果たされたらしく、試練達成のご褒美にアギレダは“力”を授けられた。
瓶を掲げて祝いの言葉を叫べば、イケてるあなたに大・変・身♪
いざ―――! アーマーゾーン!!















ライダーでアマゾンな匂いを感じさせるスーパー戦士、超人アギレダここに爆誕ッッ!!
野生児系ちびっ子に大人気の新ヒーローが、最終決戦直前のこの段階でまさかの新登場&加入となった。
ヒューッ! これできっとケイブリスも怖くないよね!










クエストのクリア報酬は、ここでしか手に入らないレアユニットLV35アギレダ
立ち絵は戦国ランスのもので、メイン攻撃スキルは1AP等倍遠距離攻撃のみ……と通常アギレダとさほど変わらない性能にも見えるが、彼女の真骨頂は3Round以降に解禁される【変身】

【変身】することで彼女は超人に変化し、スキルも一新!
3AP4倍攻撃【超人キック】が使えるようになるのだ!!

……って、3AP4倍? そんなもんだっけ?
ま、まぁ基礎値もググッと上がるし。
ヨワヨワ神魔を背負うしかない健太郎のスラッシュよりはたぶん強い。







いざラスボスの元へ

決戦に参加する人、しない人










続いて最後のターンである【TURN13】が始まった。
我々が魔物界に到着した裏では、ゼス国が21万の魔軍相手に7万まで兵力が消耗し、全軍崩壊の危機に陥っている……。
だが、崩壊しきってはいない! 踏ん張ることに成功した!!

ゼスの努力と犠牲を無駄にしないためにも、このまま一気に決戦を終わらせるぞ。
出発前に謙信と愛が「天下太平の世」について語り合っているのが胸熱。戦国ランスを駆け抜け直したばかりの身には沁みる会話だ……。















姫君やヒロインを大勢引き連れて、ケイブリス目指して進軍開始!
海ルートに続いて戦力は弱まっているため、低ラウンド勝利や宝箱確定取得は難易度が高い。
でも鈴女チャンスのため、宝箱は一度たりとも見逃せない!

そんな意気込みと努力の甲斐あって、道中で千姫がドロップした。
やった! 彼女も今周回で未入手だった残り少ないJAPAN勢。
鈴女に並ぶ最後の壁となっていたカードだ。










だがッ……選択不可ッ……!!

そうだ、千姫もガッツリ留守番組じゃん!!
ウルザといい千姫といい、加入するタイミングが遅すぎる。
千姫に至っては加入即封印って無茶苦茶すぎるだろ。
ふざけんな! そんなのアリ?


……選択不可状態でも加入する可能性があるんだなぁ。あまり記憶がなく、馴染みのない驚き&ガッカリ感だ。でもそういえばアレックスも“なんでもあり”で死亡後ドロップしたような気もする。
ってことは、恋人美樹の全裸バージョンも【TURN10】作戦フェイズ以外にも入手機会はあったりするのか……?
だとしたら入手難度は想像よりガクッと下がるのかもしれない。







毛利勢の知り合い










美樹ちゃんの救出にも成功し、ちょっと面倒な中ボス・骸骨王モドカタとも遭遇。
サクサク~っと作業を終わらせようと思ったが、毛利勢がモドカタと知人であることを語り始めて一旦ストップ。
そんな設定あったっけ。















懐かしの迷宮“黄泉平坂”で生まれた一代限りのレアモンスター、モドカタ。
彼は一時期は毛利家の食客にもなっていたらしいが、「親しい間柄であるほど相手を殺したくなる」業ゆえに、最後には歓迎していた元就の手で放逐せざるを得なかったのだという。

へ~、そんな過去があったんだ。毛利家知人の件といい、モドカタの設定についてすっかりうろ覚えになってたな。
そういえばバイランローズちゃんとは夫婦なんだっけ。その業故になかなか一緒には居られない、みたいな事情もあったりするのか?
魔物とは思えないくらい悲劇的でロ~マンティックな境遇じゃん。







魔人ケイブリスに挨拶










色々あったが、ついにケイブリスと対面。
一回戦開始ッ!!

初対面での一回戦なので、もちろんサンセット組も合流前。シャリエラ・ワンニャン分岐も無関係なノーマルケイブリスと対決だ。
恐瘴気で低レベルの仲間も潰されまくり、全体的に戦力は弱体化しまくっている。
特に弱体化の激しい自由都市のマリアなんて、ATKが5万弱……? ボロボロかよ。










一回戦、用意したスタメンはランスシィルかなみマジックマリアアギレダ健太郎
戦力豊富なJAPAN所属以外、キャラを選ぶ余地はほぼ無く一択な状況でもある。
何もかもサンセット組の到着が遅いから……!

キャラも少ないし弱っているし、一回戦で勝つつもりはない。
サンセット組合流後、ワンニャン通過後の二回戦が本番だ。


……と、思っていたが。















あれ?
……あれ?















えっ










おい……おい。
おい、ケイブリス!
ケイブリス!!??
どうなってんだ、ケイブリスちゃん!!!???