FGOイベント アキハバラ・エクスプロージョン! プレイ日記03 俺たちゃアキバあらし
今回のイベント礼装も、前回「アマゾネス」の時と同じく『装備すると絆UP量が増える』仕様。
コストが重いのが辛いって去年も言ったじゃん…‥! フレ枠が無いせいでより圧迫されてるのに!
でも礼装効果として『登場時スター獲得』が付いてるのはちょっと嬉しい。
そして塔系にしては珍しくガチャ礼装も新追加されてはいるけど、特定レアリティの攻撃力アップってのは……微妙に使い辛くない……?
絆UP礼装だけでもコストがキツいのに、それまで持たせる余地は実質ほぼ無いような気もする。
まぁプレイスタイルにもよるし、一戦一戦でヒィヒィするような初心者にはありがたい仕様だったりするのかな?
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています
ホビーショップを超えて
楽しい休憩タイム
我々がホビーショップでイベント参加中、「一方そのころ」。塔系ではおなじみの「一方そのころ」シリーズだ!
質より量のキャラクター登場数優先と見せかけて質もわりと良い、ファンサービスたっぷりな一時を楽しめるテキストイベント。AP1消費でなかなか減らないクエストにヒィコラしている時に定期的に投入されるご褒美的な立ち位置で、塔系イベントでの大きな楽しみのひとつでもある。
昔は秋のネロ祭でもこういう時間があったんだけど、最近は無くなっちゃったからなぁ。塔系には変わらないでいてほしい。なくさないで……。
今回は秋葉原の街中にて、買い食いしたり遊んだりしているパリピギャル軍団の姿が主に描かれた。
テッパンコンビの清少納言&鈴鹿パイセンに加え、ちょっと目新しい面子も混ざっているのが見所だが、特に新鮮で嬉しかったのは伊吹童子の参戦!
平安京で見かけた神に近いバージョンではなく、カルデアに召喚された「おねーさん」チックな彼女がイベントシナリオに本格参戦だ。
仲間たちとごく自然に馴染んで語り合っている様を見られて良かったな。縦セタは良い文明。
今回の休憩システムは秋葉原仕様
ここで新たな休憩所『ホビーショップ』が解放。
相性の良いサーヴァントなら全快所要時間を大きく短縮できる施設だ。このあたりの休憩システムは前回のアマゾネスドットコムとほぼ同じ仕様だな。元祖百重塔では“温泉”、アマゾネスでは“健康ランド”というイカニモ休憩施設な流れからの今回の“秋葉店舗”にはちょっと疑問を感じないでもないが、細かい事は気にするな。
……ホビーショップとかジャンクショップでの『休憩』って何さ? なんか『休憩』『休憩』言ってたらエ□い意味に思えてきたな。
しょうもない冗談はさておき、やはりアマゾネスイベントでの休憩所同様、施設毎に各サーヴァントとの相性が設定されているのも楽しい点。
ただ、できればもうちょい簡単に一覧で見させてほしくもある。
鯖選択時に『相性の良いユニットだけ表示』で絞れたらいいんだけどな~と思っていたら、【スマートソート】オンにすることで優先表示されることに途中で気付いた。
カルデアのマスターはお知らせを読めない。だ、だって……お知らせ画面、縦に長いんだもんよ……。
あとできればワンタッチ切り替えできるタブとかで教えてくれる方が楽なんだが……(※我儘)。
第二のポイントゲットチャンス
我らがカルデアゲーマー三人衆
序盤は休憩所が必要になるほどでもなく、サクサクと20店目に到達。
今回のポイントゲットイベントは“ゲームセンター”でのゲーム大会!
やはり来たか……! 必ずこういうイベントがあるだろうとは思ってた!
任せとけと意気込むおっきーが用意した専門職の助っ人、クラス・ゲーマーの二名がここで登場。どいつもこいつもすぐにエクストラクラスを量産しおる。
刑部姫&巴御前&ガネーシャのトリオといえば言わずと知れたカルデアガチゲーマーズ。夏のキャンプが終わった頃にもカルデアの遊戯室で遊んでいる光景を見た気がするな。ともかくよく見る面子だ。
勝ったな、ガハハ!
……と油断していたが、話はそう簡単ではなかった。
そっか。こういうオープンな場で衆人環視の中でってのは、他の面子はまだしも、ガネーシャ(の中の人)には結構マジな意味でキツい状況かもしれない。変なトラウマとか刺激されてなければいいけど……。見ているこっちも胃がキュッとなるぜ。はらはら。
オンライン上での対戦ならともかく、ゲームセンター内イベントでってのはそりゃ環境も違うし、勝手も違う。
戦ともなれば細かいことは気にしなさそうな巴ですら、集まる視線に居心地の悪さと緊張を覚えている様子だった。
勝利の鍵を握るのは再び彼女
ホビーショップでは中心となって大活躍してくれたガラテアも、慣れないゲーセンでの対戦プレイでは応援くらいしかできない……と思いきや、ここでまさかの援助方法!
全力を出し切れないガネーシャを救う神の御業ッ!!
ゲーミングガネーシャ爆誕だァーッッ!!
絵面のファンキーっぷりには草生えたが、よくよく考えてみると見事な流れ。ゲーセン大会というガラテアにとっては『不向き、関われそうにない』環境であっても、ガネーシャを絡める形で活躍に持ち込むとは……!
結果、「衆人環視が苦手なガネーシャのキャラ性」「デカいガワを着ているガネーシャの特徴」「ゲーミング●●、という今時なオタクオモシロ要素」の三つを兼ね備えたゲーミングガネーシャ化という自然(?)かつガネーシャの個性も光らせる展開にもなっている。
シナリオゲストであるガネーシャを活かしつつ、今回のメインゲストであるガラテアをも活かしている感じがなかなか絶妙な塩梅だ。
無理やり感もなくガラテアパートをシナリオに混ぜ込んでくるうえに面白い内容に仕上がっていて、巧いなぁと素直に感心した。
辛勝だったけど、無事に勝利!
お褒めの言葉をねだってきたおっきーの望みを叶えてやったら、頭を撫でただけでフニャフニャになっててクソワロタ。
ザコッ……!? ザコすぎない!?
腹黒いムーブを見せる癖に超ザコくて対マーちゃん防御力ガッタガタな刑部姫が可愛すぎて心臓が止まるかと思った。
おもちゃ屋さんでウロウロ
“ゲームセンター”編をクリアしたことで、新たな「一方そのころ」が発生。
今回の舞台は、ひとつ前の章で我々が訪問した“ホビーショップ”だ。
秋葉原の店舗を仲間たちが巡っている姿を描いているのかな~くらいに思っていたが、よく考えてみれば、これは前回の章クリアで休憩場所としての『ホビーショップ』が解放されたからって原理か!
アマゾネスドットコムイベントでエステ編やサウナ編が描かれたのと同様に、今回もこれが休憩の様子(?)ってことになる……のかな?
パリピギャル軍団の買い食い珍道中が初期休憩所である『歩行者天国』編だった、という事実にも今更気付いた。遅ッ。
我々がポイントプレゼントイベントに参加した際はフィギュア・プラモデルがシナリオの主軸だったが、この店は子供向玩具やゲームに至るまで様々なオモチャが取り扱われている総合型ホビーショップ。
乙女系ゲーム選びにキャッキャッしている戦乙女もいれば、変身アイテムに様々な観点から注目する源氏武士も居る……。
どいつもこいつも初対面の頃は堅物百パーセントってイメージだったのに、着々と良い感じにスレてきたな。
今から夏が楽しみでもある。今年こそ水着ワルキューレもワンチャンありますよ。