ランス10 プレイ日記02 プロローグ終了! 仲間が増えていくけど悩みも増える






ベタベタなほど簡単に堕ちるッッ!
それでいいのかやっすい子ッッッ!!




それでいいのだ。ツンデレはデレたらアウトなんて言われることもあるけれど、かなみに関しては良い塩梅で収まったと思う。
相変わらずポンコツな部分もありつつ、性能的には成長して、恋を自覚したけれどかわいそう属性に変化はない。

というより、「相手がランス」という時点でこれ以上ないくらいかわいそうなのが、かなみらしくてかわいい。
「デレデレえへへ顔」という特攻武器を手にしたかなみちゃんの今後の活躍に期待だ!







そんなわけで、ランス&シィルの仲間も増えつつ進んでいくプロローグ。
この戦艦の正体は、異星人の宇宙船兼住宅だった! な、なんだってー! な事実と向き合いながらも、いつも通りランスの冒険に付き合う面々。







宇宙人、ホルスの皆さんはこんなビジュアルなので、ランス的には対象外の模様。
女性型(姫様)はもっと小奇麗なので、わりとかわいいのではないかい? とは思うけれど、まぁそういう対象として見えるかと言われたらNOだろう。









チュートリアルを兼ねているプロローグは、難易度的にはまだ全然高くはない。
選択肢によるルート分岐がたまにあったり、雑魚戦やボス戦も発生する。

とはいえ、あくまでもプロローグ。まず全滅することはないから、落ち着いて操作に慣れてみてねーといった感じだ。










そして初の宝箱!!!
出てきたキャラクターの中からひとりを選んで、仲間として手持ちに加えることができる。
私はもちろんカラー女子を選びました。

……と、最初こそ速攻で決めてしまったが、数度の戦闘を経て色々と学び始める。
大事なのは、もちろんどんなスキルを持っているか。
消費APによる使い勝手はどうなのか。雑魚戦向けかボス戦向けか。AP累積型なのか、状態異常を発生させるタイプなのか、それとも云々……。


そして次に大事だなと感じてきたのが、属性






たとえばこちらのかなみちゃん。カードの左上に、白い丸のようなマークがある。
このマークの属性は、属性。
光属性を弱点としている敵に対して、有利なダメージを与えられる模様。(※まだふんわりとした知識)

かなみは手裏剣による妨害もメチャメチャ役に立っている。
現時点では、難敵相手には外せない存在だ。
ついにかなみの時代が来ちゃったか?
すごいぞー、かっこいいぞー!!










なんてかなみを持ち上げてはしゃいでいるうちに、コールドスリープされてしまう主人公(とその女達)!!!

あー……なるほどね。わかった。わかっちゃいましたよ。
そのせいで、世界とランス達の間で認識の齟齬が生まれちゃったわけですね。
目覚めたら、人類滅亡寸前になっていたってことか。
うーん……。





……タイムリープせぇへん?








――そして時は流れ。




>ランスたちを起こす
>危険なので放置


あっ……。

わかる。わかってしまう。わからないわけがない。これはあれだ。いわゆるあれだ。
選んでしまいたい。そっちはそっちでどうなるのかが知りたい。
おそらく、それはそれでなんらかのクリア実績はつくのだろう。
だがッ……だが俺はッ……。











「続きが読みたい」という欲には逆らえなかったよ……。

勇気がない、根性がない私だ。
石橋は叩いて渡ろうとするけれど結局足を滑らせるタイプだ。













な、なんだってー





というわけで、プロローグを無事にクリアすることができた。
ここまでで十分な時間を消費しており、先行きに不安と期待が満ちていく。

ボス戦やプロローグクリアでも女子が増え、仲間が充実してきた。
モブっぽいキャラもどんどん加入してくるので、頭の悪い私はそろそろ把握しきれなくなりそうだ。








とりあえずスキル・属性・所属の3つが大切なんだなーということは憶えてきた。
それとひとつ気になったのは、宝箱のランダム性の有無だ。
現時点では、試しにロードをしてみても、決まった宝箱からは同じ面子が出てくる状態になっている。

進み具合に対して強すぎるキャラが加入しないようにする、バランス調整なのだろうか?
いわゆるリセマラ対策ともいえるかもしれない。
そう思えば当然の処置ではあるのだが、「何が出るかなワクワク」的気持ちが若干そがれた気がしないでもなかった。



もちろん、更に進めていけばランダム性が増していく可能性も高いだろう。というかフツーに考えてそうなってくるだろう。
キャラを増やすべきか、枚数を重ねるべきなのか?
ううむ、悩むことが増えていく一方だ。

だが楽しい!
それも楽しいぞ!









なんだかんだ、結局良い子なかなみはかわいいなぁ。