ランス10 プレイ日記33 「空から」達成! ヘルマンとゼスも解放できた!





「クリアA 空から」達成!

ターンの余裕がぜんっぜん無かったなりに、各種目標を達成できて嬉しい。
我ながら満足できる一周になったぜ……。
その分キツい場面もあった(例:ワーグ)が、やりきれたという達成感がすごい。
だが、まだやりたいことは全然終わっていない!















11ターン目、作戦フェイズ。
選ぶのは「冒険 2つの厄災」
空からエンドのためには、このクエストでトッポスを倒すのが不可欠だ。















お約束の魔法バリア手裏剣キムチ部隊で無事勝利。
とはいえ、わりとギリギリの勝利でもあった。
ダウンで面子を崩されると、そのままグダグダになる可能性も高かっただろう。

ダウン攻撃の頻度が高いうえに連発してくるのが非常に痛いため、短期決戦で仕留めておきたい。
試してはいないけれど、睡眠や毒は効いたのだろうか?
うーん、あまり期待できない気がするな。











さて12ターン目……と思っていたら、ヘルマンの自動解放イベントが発生した!
やった、やったぞ! 正直今回は無理かもと諦めかけていたから、スッゲー嬉しい!!
頑張ってワーグを倒してよかった。あの苦労を思い出しただけで、な、泣けてきますよ。















ヘルマンは面子のせいか風土の影響か……こう、渋い。
男くさいし平均年齢も高いし、キャッキャウフフ感が全然感じられない。
だが……そこがいい。
全体的に重苦しいからこそ、小さな華が輝くのがヘルマンといえるだろう。











このオッサンはいちいち格好いいな……。
ロレックスは今回性能が良すぎて愛用しまくっているせいか、なんか私の中でメッチャ好感度が高まっている気がする。

9でもよく使ったな。必殺技の範囲が使いやすかったような気がする。うろ覚えだが。
だけど足が遅いのが辛かったような気がする。これもうろ覚えだが。















最後を締めたのは、やはりこの二人だった。
シーラの所持戦力が……こう、えげつないことになってきたな。わりとガチで!
運命の女カードだと聖魔支援スキルも持っていた覚えがあるけれど、それを手に入れた周回では結局ほぼ使わずにクリアしてしまったんだよなぁ。もうちょい満喫すればよかった……。
入手したのはケッセルリンク昼ルートだったかな? また行かねば。











ちょっと残念だったのは、立場上仕方ないといえば仕方ないけれど、ヒューバートの活躍が少なかった点だろうか。
ユニットとしても渋めのスキル構成だし、ストーリー面でも10全体的に出番は控えめだ。
偉い人間としてヘルマンからそうそう動けない設定だからだろうが、もっとランス城でウロウロしたりしてもいいんだぜ。











さておき、ヘルマンの魔軍討伐も無事に完了だ!
シーラも嬉しそうに笑っているし、本当に良かった。二枚抜きとワーグ戦、頑張った甲斐があるというものだ。
ランス自らのヘルマン解放は、次周以降のお楽しみとして取っておこう。















12ターン目準備フェイズ、ついに空からの進軍を開始する。
この時点での人類死亡率や戦況は上記の状態だった。

一度進軍開始したら、もうほぼ通常クエストはできないのかと考えていたが……12ターン作戦フェイズは、まだ動くことが可能だった。
これは予想外にラッキー。無理だと思っていたゼス解放ができる!











自動解放は以前にクリアしていたが、ランス自ら解放に動くパターンは初見。
違う部分も多いので、新鮮な気持ちで楽しめる。
きくさんは手裏剣部隊としてずっと愛用してきたけれど、照れ顔は初めて見かけたかもしれない。
いいね、カワイイね。毛利三姉妹は皆魅力的だけれど、僅差できくさんが一番好きかもしれない。















ハニーキングが目立つシリアス(?)イベント、というのは珍しくもしょうもない。

ランスとウルザの二人でのやりとりは、こう……絶妙な距離感が、最高だぜ。
しっかり者で隙がなくて、お姉さんなウルザがすごくいい。
だが無茶をしがちな部分もある。フォローしてくれる人がたくさんいるから、という安心感と信頼故なのだろうが、いざという時の思い切りも良すぎるから心配だ。
第二部……第二部でも元気にしているかな。元気にしていると信じたいので信じている。















ロッキーと旧友の何気ないシーンは、そういうこともあったんだなぁ程度に流していたら、予想外の結末に辿り着いて衝撃だった……。
ちょっと油断していたかもしれない。結構ショックだ。
ロッキーの言葉、6での色々、10でのゼスの頑張り……そういったものを踏みにじるツォトン、許すまじ!
ツォトンって大将軍の中では地味だよなとか思っていたが、今後は俺を怒らせた不倶戴天の敵として扱わせていただく。















氷溶のハニーにうっかり噴いた。
ウルザの人脈スゲーな……。

自動ではないゼス解放クエストは、ウルザがメインヒロインなストーリーだったと思う。
唯一の××シーンのフラグでもあるしな。















自動版に比べると、マジックの出番はやや少なかったかな。
だが自動版の補完にもなっているので、成長の過程も見ることができてよかった。
やっぱりウルザ&マジックのゼスダブルヒロインは最高だぜ……って思ってしまうのは、私が6贔屓だからかもな。しかし最高だぜ。















ご褒美もしっかり頂いた。
ウルザから叱られるのがご褒美。











13ターンは動けずに終わってしまった。
ゼス解放は本当にギリギリだったんだな。うーん、ラッキー。

14ターン目では、ついに最終クエストが発生。
エンディングに向かって、後は突っ走るのみだ!















ランスの啖呵は何度聞いてもカッコイイ。

道中のシナリオは、多少差異はあるものの「海から」ルートとあまり変化はない。
怪我人で強制半数行動不能は海からルートと同じ状況だが……不自然だったな。ちょっとワロタ。















そう! 強行突破では結局影響はなかったが、今回4周目では大変ルートを選んでいる!
ここに来て詰んだら泣けるな。

ワンニャンコンビが仲間入りするのかと思ったら、ちょっと違った。
ケイブリスに酷い事を言われてショックだったけれど、まだ好きだし信じているのが伝わってくる。
なんか……良い話だな……。こんな奴らが居てくれて、よかったなケイブリス。















カミーラにも手酷く裏切られ、荒れまくっているケイブリス。
ここだけ見ると少しかわいそうかもしれない。
まぁ! ドンマイ!!















大変ルートのケイブリスはやっぱり大変だったぜ!
でもなんとかなったぜ。

プレイ中に気付いたのだが、このラストケイブリスは「恐瘴気」による毎ターンダメージが起きない。
おかげで魔法バリア&変わり身が大活躍できた。そのおかげでクリアできたといっても過言ではない。
うーん、前は確かに恐瘴気ダメージに魔法バリアを消費されて辛かった覚えがあるのだけどな。
最終バージョンでは恐瘴気は無いのが仕様だったのだろうか? 通常ルートだとシャリエラが居るので、気にすることさえなかったのかもしれない。











海からシナリオとほぼ同じなので、終盤はちょっとだるくもあったかもな。
けれど、カミーラ解放済でエンディングを迎えるのは稀だろうし、これらのエピソードを回収できただけでもいいだろう。
カミーラは、自陣よりも敵側に奪われている状況のほうが、出番も描写も多い気がする。
なんとなく今後の立ち位置や考え方の変化の片鱗も見えて、これはこれで興味深い。















無事、「クリアA 空から」達成だ!
ついでに、「リーザス40枚」実績もクリアできた。
二枚抜きをせず、クエストを丁寧にこなしていったからイケたのだろう。
それでもギリギリで、ラストクエストでようやく40枚に達した。

以前に自由都市も40枚達成できたが、ゼスはもう少しで無理だった。
ヘルマンやJAPANはクリア圏内にすら入らないレベル。
毎回狙ってはいるが、この40枚蒐集実績は通常難易度だとキツいぜ……。
やっぱり一度は高難易度をやらないとな。











さて、次はいよいよ大侵攻のための5周目……といいたいところだが、予定変更。
まずは「クリアB 魔王を倒したが」のCPを回収しよう!
面倒くさそうで正直やりたくはなかったが、ちょっと気が向いた勢いで挑戦してみた。