ランス6 プレイ日記017 役に立つ魔法道具の偵察・後編





ついに志津香&マリアが登場だ!
戦力的にも強力な二人だ。一気に後衛が充実してくれて嬉しいが、その分バトルの難易度もワンランク上がったように思える。

そしてトップ画像にした志津香の照れ顔がスゲーかわいい。
わりとレアなのでは……?


※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります














ランスが志津香に酷いことをしないかと心配するシィル。
期待に応えて盛大なスキンシップをかますと、当然ながら志津香にはガチギレされてしまった。
一応博物館の中なので、怒ってもいきなり攻撃魔法を仕掛けてくるようなことはないけれど、そのままさっさと居なくなってしまう志津香。
いきなりあんなことをしたら当然の反応……と言いたいところだが、普通に話しかけたところで同じ結果だったような気もする。


この頃の志津香はツンツンの極み時期だったような気がするけれど、心の底では既にランスに惹かれている……の、かもしれない。
まだ自覚も認めることもしたくはないくらいの気持ちだろうが、どの程度伺い知れたりするのだろう。わりとうろ覚えなので、じっくり丁寧に志津香の感情は追いかけていきたいと思う。

戦国では“険悪”固定だったっけ……。
好感度を稼いでも稼いでも“険悪”からビクともしない戦国志津香、設定を反映している感じで仕様としては個性的で面白かった。
だがすぐに島津の元に行ってしまうんだなぁ(遠い目)。











ランスは「最悪っ」呼ばわりでキツい態度の志津香だけれど、シィルに対してはちゃん付けで挨拶もきちんと交わしていく。
ランスの女同士が、目立たない範囲で少し仲の良い感じを出しているのが、俺はスゲー好き。














そしてヒララ鉱石が飾られていた展示室にて、マリアとも再会した。
このCGで初めて“偽魔法使いの服”姿のランスの格好が明らかになる。が……うーん、これはまたハイセンス。
せめてその、ナイトキャップじみた帽子だけでもなんとかならないか?
妖精とかポピンズとかお遊戯会とか、なんかそんな感じで正直キツい。似合わな過ぎて、一周回って真顔になる。














軽いノリで展示品に手を出した結果、普通に警報が鳴ってしまった。
志津香も怒りながらすっ飛んでくる。何も言わずとも、既に状況を大体察しているあたりが志津香らしいというか、ランスの前科が多すぎるというか。

警備システムとの強制バトルが発生するけれど、マリア&志津香が共に戦ってくれるため、そう苦労はしない。
ランス・リズナ・シィルの三人ではやや大変だっただろうし、手伝ってくれてありがたかった。














巻き込んだマリア&志津香を、アイスフレームのアジトまで連れてきてしまう。
一応隠れ里的な存在なのでは……とも思ったが、最初から仲間に引き入れる気だったからこそ、色々な秘密をバラしてしまったのかもしれない。
人の良いマリアたちを更に内情に巻き込んで、そのまま協力させてしまおうという狡猾なランスの作戦だったのかもな……。
……って、深読みしてみたけれど、この時点ではそこまで考えていない気もする。わりとランスは後先考えずに色々ベラベラ話がち。














しかし結果的には同じような感じにはなった。
マリアの人の良さに付け込んで、見事に協力を勝ち取る。
この無茶苦茶な物言いに乗ってくれたのは、相手がマリアだったからだろう。
マリア自身も、「言いくるめられちゃった」と自覚しているようだった。














志津香だけに交渉しても即断られてしまったが、マリアを先に攻略すればハイこの通り。
ククク……友人に弱い、甘い女よ……。














マリアと志津香が加入することで発生するイベント、“ロッキーの進言”
前回に引き続き、ロッキーの闇のようなものが垣間見られる。

志津香たちと親しいユーザー(ランス)目線では、正直気分が悪い。
しかし、ロッキーが悪いと斬り捨てる気にもなれないのは、その後のロッキーの成長を知っているからかな……。

ともかく、この時点でのロッキーは、まだまだ考え方も言動も後ろ向きに閉じこもっている感じだ。
それはロッキー自身の問題というよりは、ゼス二級市民にとっての“当たり前”の感覚なのだろうな。
そういう意味では、アイスフレームにおけるロッキーは、わかりやすいゼス二級市民の反応を示せるキャラクターとして重要なポジションだともいえる。














現時点のロッキーは、まだまだ奴隷観察場時代の感覚から抜け出せていないのだろう。
しかし、ランスに叱られたり、シィルやリズナたちと触れ合っていくことで、少しずつ変わっていくはずだ。
見守っていってやろう。














仲間の女性が増えた、ということはランスの行動としてはまずコレだ。
正攻法でイケそうなマリアすら、今回は失敗。
リズナとはまた少し違う意味で悩んでいるマリアは、しばらくは××ができない。
えーといつから解禁だったか……。

そして、真正面から挑んでも駄目だとわかりきっている志津香相手には、寝込みを襲う作戦でゆく。
いつもの作戦。よくあるパターン。
さぁ行こうぜ、可能性のその先に……!