ランス6 プレイ日記023 のちのフォアリュッケン・クレッペである





どこかの誰かによく似た少年、ついに登場。
今回はまだ登場しただけだ。これからの活躍に期待していこう。

その手に持っているのは……グラム、だよな?
随分小さく、ヒョロッとした印象だ。
また今度、最新のグラムとじっくり見比べるとしよう。

 



※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります














ドルハンの攻撃からランスを庇ってくれたカオル。
“ムシ使いの毒”の危険性は、ゼスの人間ではないランスたちにはよくわからない。

アジトまで連れ帰ることはできたけれど、ダニエルの言葉は重々しかった。
「出来る限りやる」という言い方は、曖昧で不安を掻き立てられる。

これ以降、カオルはしばらくパーティーから抜けてしまう。
仲間の人数も増えてきた今、ひどく困ることはないけれど、強力な前衛をひとり欠いてしまったのは痛い。














一方その頃の、ペンタゴン秘密基地。
刑務所では出会わなかったペンタゴン幹部、ロドネーがここで初登場した。ランスたちは、まだ顔も知らない相手だ。
フットもここで初登場かと思っていたが、ズルキオワタCGに姿が映っていたことに後で気付いた。あの場に居たのか……憶えていなかった。

エリザベスの無事を喜びつつ、会話の中に飛び交う「毒ガス」なる危ない単語……。
政府の犬の粛清だの、水道局をどうこうだの、詳細はわからずともヤベー匂いがぷんぷんしてくる。
アイスフレームとは、やはり空気が全然違う。とても過激で、危うい連中だ。

そういえば、今回のこの場にはポンパドールの姿はなかったような気がする。
司令部での会話に混ざるほど、地位が高いわけではないのかな? それとも魔物界に里帰り中かな?














ネルソンの言葉もあり、即作戦決行に移されるという流れにはならなかった。
とりあえず一安心……かと思いきや、再び「一方その頃」発生。

前回の会議から少し経過して、改めて話し合いを進めているペンタゴン幹部たち。
そこに、エリザベスから新しい作戦案が提示された。
どうも、ポンパドールから“マナバッテリー”についての情報がもたらされたらしい。

あ……ヤバイ。これ、ヤバイやつや。
ポンパドォールゥゥ……!!














ペンタゴンが着々とヤベーフラグを立てている一方、ランスはかなみをいじめて遊んでいた。
リアから貰っていたエッチ券を使って、更にやりたい放題……と思っていたら、かなみは素早く券を奪い取り、紙飛行機にして飛ばしてしまった。
な……なんだと……!? この一瞬で、紙飛行機を折ったというのか!?
これも忍者テクってやつなのか。恐ろしいぜジャパニーズ・ニンジャ……。

そんなワケで、ここでは××は一度延期。
ちなみに飛ばされた券は周辺の森に落ちている。














かなみを編成に加えた状態でイベントアイコンを踏むと、コッソリと隠滅させられてしまう。
拾う際は、かなみをパーティーから外した状態で行くこと。














券を回収すれば、この通り。
バッチリ目的を達成することができた。
……けれど、これ以降、しばらくかなみは××が出来なかったはず。
才能限界は高いので、困ることはなかった気がする……が、ちと早計だったかな。
もうちょい様子を見るべきだったかもしれない。ま、今更仕方がないか。














かなみと遊んで少し時間を潰してしまったが、大事なのはカオルの容体。
ムシ使いの毒は強力で、そう簡単に治癒することはできないらしい。
このままだと衰弱死だろう、というのがダニエルの診断。そんなの見過ごせるか!

毒自体も解毒剤も、現時点では入手することができない。
そもそもムシ使いは7年前に全滅したはずだった。
それでも、彼らの村に“何か”残っているかもしれない……と、藁にも縋る想いで、調べに行くことになった。














ムシ使いの村跡。
理不尽に滅ぼされてしまった村の有様に、シィルやリズナはショックを受けている。

「現王ガンジーならこんなことをしない」と、ガンジーを庇ったのはなぜかかなみ。
リアの傍にいるからか、ゼスの現状やガンジー王の人となりについても、わりと詳しいようだ。














村を探索しても、出てくるのは雑魚モンスターばかり。
建物は踏み荒らされて、まともに形を残している場所も少ない。

そして、ちょくちょく“なれのはて”という敵が出てくるのがちょっと恐ろしい。
パパイアに投薬された敵は“薬物人間”だったし、別物なんだな。なんとなく似ているので、混同しかけていた。
ムシ使いのなれのはて、なんだろうか?
うーん、ともかくちょっぴりホラー。

……と、隅々まで探索していると、道を塞ぐボスアイコンを発見した。
後衛に志津香やシィルを確認してから、接触してみる。














あっ……!

ここで初登場したのは、ツノのようなものが生えた、謎の少年。
ランスやシィルも顔見知りではないし、相手の方も、正しくランスたちを知っていたというわけでもなさそうだ。

なぜか敵意むき出しで、優しく差し伸べたシィルの手さえも、払い除けてしまう。
……100歩譲って、ランスにメンチを切るのは構わん。
しかし、シィルやリズナのような心優しい女子の手を叩くとは何事だ!
許せん、親の顔が見てみたい!











教育的指導ッッ!!

……って、弱ッ!
メッチャ弱いぞ!















生意気なガキは、コテンパンに負けておきながら「引き分けだ!」と言い張りつつ、去っていってしまった。
襲ってくるのはまだしも、「次は殺してやる」とは物騒な言い回しだ。

ガキの面影がランスに似ていることに、シィルは気付いていた。
しかしランスは、バッサリと「知らん」と言い切る。実際に知ってはいないし、似ているとさえ気付いていないのだろう。

謎の少年は、今後も何度も戦うことになるはずだ。
今回は雑魚レベルの弱さだったが、少しずつ手強くなっていくはず。

正体や仮名が決まるのは、次に出会った時かな?
また会えるのを、それなりに楽しみにしておこう。