トトリのアトリエ プレイ日記03 錬金レベルは上げていけ




採取をしなさ過ぎたり、錬金をサボり過ぎたりで、チマチマと失敗が積み重なっていく。
まだフォロー可能な範囲ではある……はず!
しかし、ミスする度に「俺の完璧な計画が誤っていたというのか……!?」と頭を抱える羽目に陥る。精神ダメージも積み重なってくる。

 







初見の仲間イベントの数々

ステルクとジーノの師弟関係





おっさん事件から数日後、ステルクに付きまとっているジーノの姿を見かけた。
見た目も怖いし雰囲気も怖そうなステルクに対して、物怖じせずにグイグイぶつかるジーノは物凄いな。
空気が読めないからこそ得た強さって奴なのかもしれない。

最終的にはステルクの側が根負けして、「少しくらいなら手ほどきしてやる」と言っていた。
まぁ外見は怖くても中身は良い人なステルクらしい結果でもある。

しかし、ジーノの師匠を真面目に務めるのは、かなり大変そうだ。
トトリもそう思っている……というか、ストレートに「ジーノくんの相手は疲れる」と声に出して喋っててワロタ。今日もトトリはハッキリ言いおる。















弟子入り編に続いて、修行している二人の姿を遠くから見るだけのイベントが発生。
ジーノ(とステルク)のイベントはトトリのアトリエ村の広場で進行することが多いが、今回は村の埠頭で発生した。

会話の内容まではトトリには聞こえなかったようだが、プレイヤー視点では明らかになる。
ジーノが強くなりたい理由。いくつもの目的があるけれど、たぶん最初のきっかけはトトリなのだろう。
単純に、純粋に、幼馴染のことを思いやっているんだな。良い奴だ。

少しだけトトリに対して上から目線というか、あくまでも彼女を「弱っちい、守る相手」と見なしている感じが“男の子”だ。
兄貴気分や異性としての意識とは少し違う、少年らしい見栄と無謀さと無知っぷりがジーノの魅力なんだろうな。















展開の先を読んだかのようなことを言いだすステルク師匠。
この時のジーノは、ステルクの言葉に「ないない。絶対ありえねーって」と笑っていた。
元々能天気で楽天的な少年だが、ともかく『トトリが強くなる』ことをこの時点では想像さえもしていない様子だった。

そしてこのシーンで、自分自身の似た経験についてもステルクは軽く触れた。
追及されて誤魔化しはしたが、誰の話をしているのかは大体わかる。

本作におけるステルクは、こう……ある方向への好意がわりとわかりやすい感じだ。
ロロナやメルルではこんなにあからさまではなかったよな……?
どういう形の好意なのかを明言されているわけではないが、眺めていると「お、おう。頑張れ……」って気持ちになる。







溜まっていたミミイベント










連続イベントスタートが遅れてしまったせいで、溜まりまくっていたミミのイベント。
トトリのアトリエを主な場所として、着々と進むようになってきた。
交友値は十分稼げているので、日数が経過すれば次のイベントが発生する。
最初こそ躓いたが、まぁ悪くないペースだろうか。

トトリのアトリエや自宅で、トトリやツェツィと交流を少しずつ深めてきたミミ。
ミミ関連の連続イベントは途中までは一周目でも見ていたが、このあたりからは初見の内容になってくる。
友達がいるのか否か、というセンシティブな話題を躊躇なくぶっこむトトリは今日も剛球ストレート。















ミミイベントを進行する中で、クーデリアとも話をする。
やや違えどベクトルとしては近い『ツンデレ女友達』枠の先輩として、ミミのことをクーデリアなりに気にしているらしい。
初対面では喧嘩腰だったが、ちゃんとオトナな対応もできるくーちゃん。成長したんだな……背丈以外は……。

アーランドにおける貴族制度についても、クーデリアの口から軽く説明があった。
金銭で簡単に変える程度の価値しかないともいえる、この国での“貴族”というもの。
ほとんどの人間にとっては大して意味がなくとも、何を大切にするかは人それぞれ。
トトリはもちろん、クーデリアとミミも、考え方は少しずつ違っているのだろう。それが時には小さな不和を生むこともある。







2年目3月~

仲間のレベル上げ





そんなことをやっているうちに、ジーノのレベルが22に達していた。
イベントのタイミングを計る都合上、ジーノのレベルは最大でも24までしか上げてはいけない
そろそろ注意していこう。
優先してレベルを上げたいキャラ交友値の足りないキャラと、適宜パーティを入れ替えていく。















ミミとマークのレベルを上げるために、しばらくこのメンバーで探索や討伐を進めることにした。
準備をせずとも、荒野の魔獣程度ならばサクッと討伐完了。

一周目で討伐したのは何時頃だったんだろう?
グリフォンレベルでさえ、2年目3年目だったような気もするし……。
うーん、引継ぎってスゲーなぁ。















2年目4月の時点で冒険者免許もGOLDにランクアップ。
重要な参考書『農作業の極意』をついにゲットだ……!

これでようやく倍速手袋を調合できるようになった。
採取作業もちょっと解禁だ。ヤッターヤッター!

……ただ。
ここまで討伐依頼ばかり進めていたのが祟って、びっくりするほど錬金レベルが上がっていなかった。
そのため、『倍速手袋を錬成成功するためのセーブ&ロードの数を少なくするための錬金レベル上げ』というバカバカしい作業を急遽行う羽目に陥った。トホホ。







マークのイベント










冒険者ランクアップのためにアーランドに向かったついでに、マークのイベントも見ておく。
マークのイベントは、一周目では全く見ていなかったので新鮮だ。
子供好きとは、意外な一面を初めて知ることができた。















今回は男の子ウケが良かったので、次は女の子ウケしそうなロボットを作る……という流れらしい。続きはまた今度、かな。
どう贔屓目に見ても「へんなにーちゃん」であるマークが、なんだかんだ子供に好かれて仲の良い関係を構築している様を眺めていると、ホッとする。優しい世界。