ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記023 光り輝くオレたちの宝




町のことや父親のこと、ゴルドンやあらくれや主人公たちのことをいつも想ってくれているペロ。
立ち位置やストーリーが絶妙過ぎて、ついつい「怖いオンナ……!」とイジってしまうけれど、本当はもっと単純に、世渡りが巧くて優しいだけの女の子なのだとも思う。
目標を焦らしたり軽く煽ってみせたりするのも、一見悪女っぽいけど、実際は更に先を見越しての言動なのだろう。
心身共に強くて聡い、イイ女だ。

……しかし、やっぱり立ち位置や物語が面白すぎるので、今後も私はペロを「怖いオンナ……!」とイジり続けてしまうのだと思う。

 







ゴージャスプールを作ろう

町の敷地が広がった





バーが出来たと思ったら、今度は「ゴージャスプールを作ろう!」と言い出したオッカムルの住民たち。
バーと同様に、『あらくれ達のやる気を上げて、採掘量をアップする』ためらしい。

言いたいことはわかるが、前回も愚痴っていた通り、既に鉱山街内はパンパンだ。
新しい施設を建築するスペースなんて残っていない。

……と、まさにそれを見越していたかのように、「町の敷地を拡げよう」という話になった。
なんと、そんなことができるのか……!
前作やモンゾーラでは無かった流れで、正直驚いた。そういうのもアリなのか!















プールの予定地と共に、その前のスペースも“新たな町の敷地”となった。
こ……これは本当に素晴らしい……!

「中央の広場は、モンゾーラの大樹的な存在に違いない。下手を手を出せば悲劇再びだ」とビビりまくっていたけれど、今回は“新たな町の敷地(元・外)”に巨大建築物を作るパターンだったりするのかもしれない。
だとしたら嬉しいな。

……というか、そういうパターンが可能なら、できればモンゾーラでも採用してほしかった。
まぁ物語の流れやシステムの都合上、仕方なかったんだろうけど。







新たな目標、新たな火種










ミッション『めざせ! ゴールドラッシュ! その2』は、ゴージャスプールの建築が目標らしい。
合わせて鉱山内の探索も進めて、銀や金も見つけ出さなければ。

新しい目的が定まったところで、ペロから新たな火種が投下された。
恐ろしい……恐ろしい女!(何度目?)
男たちの欲望と感情とやる気と、それ以外の全てをも自在に支配する……オッカムルの支配者や……!!
本当の島の総督は、ペロこそがふさわしいんや!!










シドーと気持ちが通じ合った瞬間でもあった。







鉱山深部への挑戦

ゆけゆけ僕らのカッパーマン





ペロのハッスル宣言でハッスルモードになったゴルドンと共に、鉱山の奥深くの固い岩盤を破壊した。
お陰で、更に深部に進むことが可能になった。
岩盤の破壊でゴルドンは力を使い切ってしまったようだが、深部に進めば念願の銀や金の入手にも繋がるに違いない。

短い間ではあったが、『ゴルドンに乗って移動』は新鮮でちょっと面白かった。
攻撃ボタンでパンチをしたり、ジャンプをしたりと、ロボットを操縦しているような気分でもある。
ただ、鉱山内は狭いし段差も多いので、ゴルドンサイズだとやや動きづらさもあった。
今度はもっと広い場所で、ゴルドンライドを楽しんでみたい。















更に進んだ先で、ついにの鉱脈を発見!
これで毎日の“夕方の報告会”で、銀が定期的に分配されるようになった。
ゴルドンも少しずつシルバー化に進んでいくだろう。

更に更に、銀のインゴットが必要な色々なアイテムをビルド可能にもなった。
何よりもこれが嬉しい。新しい物作りは、いつだってワクワクに満ちている。

銀を見つけた下層は、大昔に開かれた坑道であり、現在ではハーゴン教団の総本山と化しているらしい。
人間の近付かない、危険な魔物や怪しい噂がいっぱいの場所か……。まだまだ先は長そうだ。







拠点での出来事

オッカムル殺人物語





銀のインゴットが手に入ったことで、ゴージャスプールの建築も少し進んだ。
それに喜んだアーマンが、『せつない恋の物語』とやらについて語りだす。
内容はこうだった。

・長くうつくしい髪の乙女が島にやってきた
・たくましくかがやくような島の男に、彼女は恋をした
・男は島の人気者だったため、乙女はしだいに嫉妬心に苦しむようになった
・そして島の人々と男を憎むようになった
・ついに乙女は男を殺し、自分は地下深くにもぐって、二度と出てこなくなった


……ちゃんちゃん。
「ふーん」って感じだが、おそらく今回の冒険に何かしら関わってくるのだろう。
地下で乙女と出会うのか、もしくは男の幽霊あたりに出会うのか……。
しかし、この話を聞いた限りでは、せつない恋の物語っていうより『メン〇ラに愛された不幸な男の物語』な気がする。







料理器具のパワーアップ










キノコキッチンのたき火にフライパンを置いて、料理機能をパワーアップ!
これで食材二つで料理ができるようになった。
そうか、そういうシステムだったのか。
今まで「肉と野菜で何かできそう……だけど、できないのか」と何度もガッカリしていたけれど、それは料理器具が貧弱だったのが原因だったんだな。

今までは焼きキノコ・焼きサボテン・焼き肉ばかり食べていたが、これでボリュームのある食事が作れるようになった。
満腹値もHP回復量も大幅アップで嬉しい。ペロからの弁当もパワーアップ(予定)。

……しかし、キッチンの外観が未だに超貧弱なのは少し気になるな。
あらくれ宿屋同様に、初期にテキトーに造ってしまったのが、そのままになっている。
拠点の敷地も広がったことだし、移転するかリメイクするか……。







オッカムルの宝










またもミルズから建築の依頼だ。
ハイハイ筋肉筋肉……と思ったら、珍しくマトモな要望。ペロのために、シャワールームを作ってほしいと言い出した。

ミルズは相変わらず、主人公のことをペロを巡るライバルだとも考えているらしい。
そんな話の中で、ミルズは「アイツは今や どんな金よりも きれいに ひかりかがやく オレたちの 宝なんだ!」とも、熱く語った。

……気になる会話だ。特に、金という単語が出てきた点が気になる。
ゴールドラッシュを夢見る町に残されていた唯一の宝であり、金より輝く存在『ペロ』。
たぶん何か意味があるのだろう。
どんな意味があるのかは知らん。















そんなこんなで、ビルドレベルアップ!
更にあらくれが増えたぞ!! いよいよ合計何人なんだよ!?

そろそろ女子を募集したい……と思っていたら、あらくれの中にオネエが混ざっていた。
違う、そうじゃない。