ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記031 世界中のビルダーたちが長年夢見てきたこと




からっぽ島に人が増えていくと……ヒロイン的存在も増えていく!
なんだかちょっとハーレム気分でウハウハだ。
オッカムルはただでさえ女性比率が低かったので、チャコやルルやジバコに会えて嬉しい。むしろ眩しい。
彼女たちが会話をしているだけで、目の保養になる……。

 







からっぽ島の新住人

バイバイ、オッカムルワールド










島を発つ直前になって、拠点の仲間たちが見送りにやってきてくれた。
モンゾーラの時と同じ、嬉しいパターン……だが、“あらくれ”多いな!
もう何人いるのか理解する気も起きねぇ。サイズが小さかったりオネエだったり、それぞれ少しずつ誤差はあるようなのだが、把握しきれないままで終わってしまったな……。
いつかまたビルダーズ2を最初からプレイし直す際は、あらくれモブの見分けにも挑戦したい。

見送りの言葉は、モブではないセルジ&ジュエルンが語っていく。
セルジは性格といい性癖といい、ややイラッとするタイプではあったが、これはこれでキャラはめちゃくちゃ立っていた。
最後まで「そのほかの とりまきのみなさん」とあからさまに区別する畜生っぷりを披露しきったところまで含めて、見事だった。面白い奴だ。またな!







からっぽ島への帰還










久しぶりのからっぽ島! ただいま、みんな!
ルルはもちろん、チャコ達“みどりの開拓地”の仲間も出迎えてくれた。
元モンゾーラの農民たちも、今ではからっぽ島の住民だ。
そしてここに、今日からはペロたちオッカムルの人々も加わることになる。
どんどん人が増えてきたな。寂しかった島に人々の賑わいが生まれていく様を、きっとしろじいも喜んでいるだろう。















……が、出迎えたのは彼らだけではなかった。
突然現れた、怪しげな連中。
ハーゴン教団の宣教師だというウゾーンとやらが、何食わぬ顔でからっぽ島に上陸していた。
表向きは友好的な態度だが、まぁ胡散臭い。
シドーはあからさまに警戒し、商人船長は怖がっているのか、頭を抱えて蹲っている。










ハーゴン教団に恨みを持つルルは、奴らの上陸には反対していたらしいのだが、ドルトンが許可してしまったようだ。
しかしその理由を聞いてしまうと、ドルトンの気持ちも理解できた。

マギールさんという素敵な人を、モンゾーラの仲間は知っている。相手がモンスターでも、ハーゴン教団の一員でも、わかりあえた過去があった。
そんな特異な出会いがそうそう繰り返されるとも思い難いが、「物作りへの興味」があると言われれば、否定して拒否することは出来ないだろう。


今のところは、どう考えても罠っぽいが……ひょっとしたら本当に、心を入れ替えるなんてことが起きるかもしれない。
さしあたり、奴らのことはしばらく静観しておこう。警戒だけは怠らないように。







あかの開拓地

砂漠地帯のあかい石板





しろじいの案内で、オッカムルの仲間と共に“あかの開拓地”へやってきた。
傍には広い砂漠のような平らな大地が広がっている地域だ。岩場や渓谷のような段差が多かった“みどりの開拓地”とは、また随分と異なる雰囲気。

ハンマーも強化されたことだし、“みどりの開拓地”の整地もできるようになったんだよな。
あっちはあっちで、色々と開拓を進めたい……けど、とりあえず今は、ストーリーの“あか”を優先すべきか。
やりたいことだらけで困るな……(※困ってない)。















大きな建物を作りたい、というペロ。観光地のような景色がほしい、というルル。
そんな女性陣の要望をもとに……まずは、ピラミッドオアシスを作っていくことになった。

目指せ、『オッカムルの民の町』!
アーマンというバーテンダーも居ることだし、そのうちバーも作ってやらねば。
カルロが働く金属工房も欲しいかな?
“みどりの開拓地”が農村ならば、“あかの開拓地”は町って雰囲気にすべきだろうか。RPGで中盤あたりに訪れるイメージ。
うーん、町作りを考えているだけでワクワクするな。
タルか? とりあえずタルとツボを置くか???







ピラミッドを作ろう










広いッ!
この広いスペースに、デカいピラミッドを作ろうというワケだ。
砂漠地帯はいいけれど、手前に『泥』ゾーンがあるのはちょっと気になる……。
足元が汚いと、なんだか気分が盛り下がる。早めに撤去してしまいたい。

早速作業開始と言いたいが、どうやら今回はウゾーンたちがすぐ近くで見学をするつもりらしい。
お構いなく……という態度だが、やっぱり気になる。
ドルトンたちは好意的だったが、シドーやルルは彼らへの警戒を緩めてはいない。
ギスギスとまでは行かないが、ソワソワする感じだ。落ち着かない。ジロジロ見てんじゃねぇよ!







住民めいぼを活用しよう










ピラミッド造りと合わせて、オアシス造りも進めなければならない。
オアシスとなると、必要なのは『土』や『緑』だ。土化・緑化の専門家といえば、みみずん

“みどりの開拓地”に住むみみずん達を呼び出すために、ここで住人めいぼのレシピとシステムが解禁される。
住民めいぼを使うことで、他の開拓地の仲間を引っ越しさせることができるようになった。
そのまま新しい開拓地で暮らしてもらってもいいし、作業だけ手伝ってもらって、終わったら帰ってもらってもいい。















オアシス&ピラミッド製作の手伝いに、チャコ・ドルトン・みみずんを早速呼び出してみる。
彼らは文句のひとつも言わず、むしろ頼りにされることを待ちかねていた様子だった。相変わらず良い奴らだ。

ルル・チャコ・ペロの三人娘も、早速仲良くなっているようで微笑ましい。
髪の色も、ピンク・水色・オレンジと、カラフルで良い感じだ。
からっぽ島初のアイドルグループ結成も夢ではないな。ギャルゲーでも可。







世界中のビルダーの夢










しろじいが良いこと言った!!
まさにそれ!! それな!!!!


前作でも散々夢見た光景だ。
前作では最終章で、それぞれの章の代表が結集する展開があって、あれもまた超胸熱だった。
嬉しすぎて楽しすぎて、クリア直前のデータで延々と拠点を開発し続けたりもしていたっけ……。

フリービルドも相当遊んだし楽しみまくったけれど、本編とのキャラやストーリーでの繋がりがほぼ無いのはやはり寂しかったし残念だった。
だからこそ、本作の進化が凄すぎて嬉しすぎる。
まさに、『長年夢見てきたことが叶った』かのようだ。
こんなに幸せでいいのかってくらい楽しい。







ピラミッド、順調に建設中

唐突に去って行くウゾーン










仲間が増えたため、ピラミッドの設計図もスムーズに建築が進んでいく。
そろそろ次の設計図を書こう、という時になって、急にウゾーンが話しかけてきた。

次の島に行く時間が来たとやらで、そろそろ出ていくらしい。
「この島の中心はまちがいなく アナタだ…!」と意味深に主人公のことを語り、そして去って行ってしまった。
来るのも唐突なら、出ていくのも唐突だ。結局何が目的だったのか、よくわからないまま終わった。










ドルトンに続き、カルロたちも少し拍子抜けした態度だったが、ルルは最後までピリピリし続けていた。
いつも明るいルルだけれど、『仇』というものへの感情が収まったわけではない。
みみずんのことは仲間として受け入れているし、モンスターを完全否定するわけではない様子なのは何よりだが……ちょっとだけ心配だな。

そして気になるのはウゾーン達のその後だ。
まさかマジで「これだけ」ってことも無いだろう。