ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記040 オンバの頼み(完了)とマッシモの頼み(未完了)




久々のからっぽ島。
さてそろそろ次の冒険かな……と思いきや、そういえばピラミッド造りはまだ終わっていなかった!
ズコーッ!

正直、“ピラミッド造り”にはそんなに興味が沸かないんだよな……。
でも道具屋作りは、ちょっと新鮮で楽しかった。働く商人を自ら勧誘に向かう感じも面白い。
そして今回気になったのは、『ゴールドに対する、住民たちの妙な態度』だ。
ネタなのかメタなのかマジなのか?

 







続・ピラミッド建設

鐘がほしい鐘がほしい鐘がほしい










ピラミッド造りも再開だ!
早速三枚目の設計図を書いていると、しろじいが話しかけてきた。

出所祝いを何かやろう、と言い出したしろじい。
それに対して主人公が答えたのは……『鐘』!!!
そう!!!
それ!!!!


モンゾーラやオッカムルの拠点では、鐘を鳴らすことで物作りのカケラを一気に回収できていた。
しかし鐘のないからっぽ島では今まで、カケラを走り回って回収しなければならなかった。
「なんとかならねぇかな……」と思いつつも、仕方がないのかもと自分に言い聞かせていた。
それが、改善されるっていうのか!?















鐘が欲しければ自分で作ってみたらいいじゃん、と笑うしろじい。
出所祝いにプレゼントしてくれるんじゃねぇのかよ!?
パーティ台を作らせたルルといい、そんな奴ばっかだな!?
まーいいけど!!

ともかく、これで『ベル』が解禁だ。
各拠点の鐘と同じく、武器などで鳴らすとカケラ回収&仲間招集ができるようになった。

うう……便利だ……。
ありがたすぎて泣けてくる。
カケラだけが欲しいのに、仲間が全員集まってくるのはたまにウザいっちゃウザいけど、全部許した。

……人間はともかく、家畜が家畜小屋から出てくるのが危険なのは悩みだが。
とりあえず、家畜を飼っているみどりの開拓地ではベルを家畜小屋内に置くことで、しばらくは対処することにした。獣臭そうなベル。


そういえば、あくまでも『ベル』であって、『鐘』ではないのか?
しろじいも「半人前ではビルダーの鐘は作れまい」と馬鹿にしていたし、別物なのかもしれない。
鐘よりもベルの方が小規模な感じだし。
モノとしても“デカいベルがあるだけ”って感じで、飾り気も少ない。
台座とか飾ってやったほうがいいのかな。
まぁ、どうせ家畜小屋の中なんだけど……。







道具屋完成










ピラミッド周辺や内部にお店をつくって、観光名所っぽくしたい……と言いだした仲間たち。
オンバの頼みで、早速道具屋を作ってみる。
前作でも“道具屋のカベかけ”は存在していたけど、部屋レシピとしては無かった……か?
少なくとも、商人による販売システムのようなものはなかった。
これは面白い!
疑似的かつ簡単にだが、『店経営システム』みたいなものも出来るのか。
買った食べ物を食べてくれたりはするのだろうか? さすがにそこまでは無理かな?


ねふだに販売したいアイテムを置くと、商人が売り、住民が買っていく。
購入が成立する度、通貨の流れではなく、物作りのカケラが生まれるらしい。からっぽ島の開拓に繋がっていく、というわけだ。
それ自体は良いのだけれど、ゴールドはいらないのかと尋ねる主人公に対して、オンバが「……オカネってなに?」と言っていたのは少し気になる。
メタなギャグなのか? それとも世界観に関わる謎のひとつなのか?







フラグ





ともかく、店を経営してくれる商人を探しに行かなければならない。
新しい素材島へ、探しに行こう!

……と、その前に、マッシモも話があると言い出した。
『線路を200個おいてほしい』……という、彼の要望。
線路には苦い思い出のある身としては、あまり気乗りしない。
しかも200個か……。素材も必要だし、作業も面倒だ。
とりあえず後回しにしておこう。


―――この判断が、最後の最後になって悲劇を生み出すことを、この頃の私は知らなかった。
この頃どころか、その瞬間になるまで、気付かなかった……―――







オッカムル攻略後に解禁される素材島

初めてのゴロゴロ島





オンバに頼まれた商人は、ピカピカ島に住んでいるらしい。
だが……先にゴロゴロ島に行こう!

チェックコンプによる無限解放素材は、ピカピカ島が、ゴロゴロ島が石炭、と書かれていた。

どちらも大事だけれど、インゴッド作りに不可欠なのは石炭だ。もちろんもメチャクチャ使う。
ってことで、まずはゴロゴロ島の素材チェックをしに行こう!










ニャーン。
ゴロゴロ島は広々とした砂漠にオアシスが点在する、わりと小さな島だった。
探索がやりやすくて、ええやん……と思いきや、そんなことはない。

この島は、縦に広いタイプの島だった。
ビルダー百景や強力なモンスターは発見しやすいけど、貴重な鉱石を探そうと思うと、かなり大変なタイプだ。







やまびこのふえが再び輝く時










地上には裂け目があり、地中の洞窟に繋がっている。
しかし、その洞窟が最深部まで続いているとは限らない。
かなり浅い場所で行き止まりになってしまうことも多く、がむしゃらに片っ端から破壊していくのも効率が悪すぎる。

そんな時に役立つのが……コレッ!
やまびこのふえだーッ!!


オッカムルにおいては、金などの貴重鉱石を探す手伝いをしてくれたやまびこのふえ
そざい島では、未チェックのアイテムの場所を教えてくれる
使い方はオッカムルの時と同じ。
位置や距離をざっくりと指示してくれるので、「未チェックまであと少し」で悩んでいる時にはとてもありがたい。















……ただ、やまびこのふえを使っても、運が悪ければスゲー探し辛い。
なんてことない鉄鉱脈(だったか?)が、マジでぜんっぜん見つけられなくて、結局道なき道をハンマーで延々と掘り進めるハメになった。白い岩でふくろがパンッパン。

やまびくのふえ無しでは不可能だったな、コレ……。
ゴロゴロ島での探索に慣れた今現在ならば、もう少しスムーズに見つけられたとも思うが、ゴロゴロ島の“潜り易さ”は、結構運任せなところがある。
物凄く順調に最深部まで潜れる場合もあれば、探しても探してもわかりやすい入口が見つからない時もある。

見つけ辛い時は、いっそ出入りし直して、素材島を作り直した方が良いかもしれない。










また、やまびこのふえは未チェックの素材にしか反応はしない
ダイヤモンドミスリルといった、ゴロゴロ島最深部でしか採取できない貴重鉱石を集める際は、結局は自分で探し直さねばならなくなる。
これも軽くストレスではあった。
チェック後も、『ほしいアイテムを一覧から設定して、やまびこのふえで探す』みたいなシステムが欲しかったな。







イノベーションを起こす商人










その後、ピカピカ島にて素材チェック完了&牛も捕獲。
意識の高い商人も仲間に加わった。ちょっと癇に障る男だが、選択肢が無かったのでとりあえず許す。入れ替えられたくなければ、馬車馬のように働け。

ゴロゴロ島も地下に入り組んでいて大変だったけど、ピカピカ島も大変だった……。
こっちは地上から縦に長いのが辛い。
ブロックを積んで、せっせと超高地に登るのは心臓に悪い……。
牛は付いてこなくてもいいんだぞ? 地上で待ってろ! 死ぬぞ!

マグマ地帯があるので、風のマントが使い辛いのも苦しかった。
ピカピカ&ゴロゴロ、キライ!
用が無い限り、二度と来るか!! ペッッ!!!
なお、その後もしょっちゅう行く。
コーヒーの種が欲しくて……。