ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記047 島の資源が大ピンチ




ムーンブルクでは早々に仲間が建築に参加してくれるようになった。
これはこれでありがたいし面白い……と思ってたら、建材は全部俺担当!? マジかよ!!??

今まで甘やかされていただけに、この仕打ちはショック。
大理石……どんだけ要るんだよ……。

 







魔物たちを迎え撃つ設備

襲撃に勝利





今回の襲撃も、サクッと撃退成功!
城のカベトゲわなデインバリアを備えたこの城はもはや鉄壁!

……と、いうわけでもなかった。
案の定、今度は城壁やデインバリアが通じない『魔法を使う敵・ようじゅつし』が出てくるようになった。
また新しい対応を考えねばならないのか。ク~ッ、ビルダー使いが荒いぜ!















そんな中、数人の兵士たちがシドーに懐き始めていた。
ちょっと良い流れ?
シドーのことを慕ってくれる奴がいる、ということ自体は嬉しい。
シドー自身も悪い気はしていないようだし、とりあえず彼らのことは静観しておこう。







城門を作ろう










魔物たちを迎え撃つ、攻防整った城門の設計図を描いた!
かなり大きな建築物だ。
先日のビルドレベルアップで建築に目覚めた住民たちは、早速今回から手伝ってくれるらしい。

『章の最後の、みんなで作る建築物』パターンにしてはやけに早い。
おそらくこれが最後ではないだろう。
ムーンブルクでは、巨大建築物を複数個作っていく流れになるのか?
大変だなー。まぁ材料はいつも通り仲間が集めてくれるのだろうし、俺たちはストーリーを進めていけば……。















なッ……なにィーーーッッ!?

建材は俺が集めろだって!?
き、聞いてねぇぞ!
いつもと話が違うじゃねぇか!!

クッ……。確かにリックの言う事もわからないではないし、むしろ今までが楽させてもらっていたとも言えるだろう。
しかし、一度覚えた“楽”の心地よさを忘れられねぇんだ……!
ちゃんと最後まで甘やかしてくれよ……!















ビルダーではないから建築には参加しない、とアネッサが冷たい事を言っていたが、こっちとしてはそれどころじゃない。
今回だけならばまだいい……。しかし二個目、三個目と巨大建築が必要になったら、どうなってしまうんだ?
必要な建材が……っつーか、必要な大理石の数、エッッッグくならない?
この島の大理石という大理石、根こそぎ掘り出せっていうのか?
つれぇ……想像しただけで今からつれぇ。







ムーンブルク城の再建完了

城門完成!










幸い、今回の“城門作り”に必要な建材はそこまで多くはなかった。
住民に手伝ってもらって建築が完了すると、同時にムーンブルク城を再建しよう』のミッションも達成。
えっ、これで再建完了なのか?
城としての体裁はほぼ整っていないというか、屋根もない屋外型ワイルド系キャッスル状態だけど……。

現状、上空から見たムーンブルク城はこんな状態だ。
手前に王の間、その隣にベル区画。
ベル区画の隣は作業台などが置かれた物置で、その奥にはジャガイモ畑。
近くには一階に作戦会議室、二階に魔法研究所という小さな建物がある。
真ん中の大きな通路を突っ切って、手前からお城のキッチン、ダイニングスペース、ベッドルーム、薬草畑、トイレと風呂……といった感じ。
必要なものは一応揃っているが、飾り気はない。
城としての華やかさ、雅さ美しさは皆無。















それでも、これで「おうさまのめいれい」は達成だ!
城門も出来上がって、陣地の確保もとりあえずこれで完了だという。

ってことは、城門より内側ならば、もっと部屋を建設していってもいいのかな?
……いや、まだ危険かな。
モンゾーラの大樹やオッカムルのゴルドン酒場みたいに、想定外のデカい何かが増える可能性もあるしな。

しかし、最初に用意されていた城の区画は、現状でいっぱいいっぱいだ。
更に新しい部屋を作れ、と頼まれたら、あとは二階を作っていくしかないだろう。
悩ましいな……。二階はやっぱり見辛いしなぁ。







シドーの暴走










……と、そんな中、シドーが城門から飛び出して行って、ハーゴン軍達の傍まで行ってしまった。
敵を挑発しておびき寄せ、一網打尽にしてやろうぜ! というアイデア

正直、危険だし猪突猛進が過ぎるようにも見える。実際にアネッサは止めていた。
アネッサはもちろん、城の他の仲間に相談したわけでもないし、さすがにこれは独断専行が過ぎるかな……。

シドーはもともと口の悪い男だが、挑発のためだとしても、ここまでスラスラと罵声が出てくるのも変な感じだ。
言動共に変に攻撃的かつ興奮状態にある?
まだシドー自身には自覚がないようで、主人公に対してだけはいつも通りに振る舞っている(つもり)のようだが……。







VS包囲軍










シドーの挑発に、見事に引っかかった敵の大将。
包囲軍大将トロルが前線に現れ、直接攻撃を仕掛けてくる。

今までの章ボスほど巨大ではないが、かなり図体はデカい。
しかしバトル自体はそこまで特殊なものではなく、いつもの拠点バトルと同じく、仲間と共に武器でボコボコにしていくだけだった。







ロトのかがり火

勝利はしたが……










幸い、戦いには勝利できた。
包囲軍大将のトロルはわかりやすく戦いやすい敵で、そう苦戦することもなかった。
それでも勝利できただけでもムーンブルクの住民たちにとっては完全に想像以上だったらしく、一気に盛り上がり、喜んでいる者は多かった。

しかし、勝利を喜ぶだけではない。
最初からシドーの言動を危険視し、注意を重ねていたアネッサは、喜ぶよりもまずシドーの独断を責めて叱った。
当然、不貞腐れるシドー。その口調は、やはり必要以上に刺々しい。拗ねているだけではない、もっと嫌な感じもある。
アネッサとシドーの関係は悪化していく一方に見えるな……。正直、とても不安だ。







不思議なかがり火










王様やジロームは、今はまだアネッサとシドーの不和にはそこまで注目していない。
とりあえず、「城の中心となる物を作ってほしい」と頼まれたので、もらったまほうの火種石を材料にしたロトのかがり火をビルド!

指定された場所にドカンと置いてみた。
……って、向きが違うじゃん!
わかり辛いけど、これ、正面が→を向いてしまっている。
恥ずかしい。直したいけど、直す間もなく会話が進んでしまう。















ロトのかがり火の効果で、城の陣地内では雪が積もらなくなった。
かがり火ってスゴーイ! ふっしぎー!

しかし、まだこれでは完成形ではないらしい。
必要な王家の紋章が足りていないという。
それがムーンブルクにおけるラスボスのドロップアイテムになるのかな?

何にせよ、まだもう少し先の話になるのだろう。
現時点ではムーンブルクを収める総督の影も形も名前さえもわからない。
いったいどんな相手なんだろう?