FGOイベント ぐだぐだファイナル本能寺2019 プレイ日記02 ノッブだらけの大戦国時代




今までのぐだぐだシリーズの流れを考えるに、文字通りノッブメインなシナリオとは考え辛い(キリッ)。
……と、事前情報の段階では謎の深読みをしていた俺氏。
ところがドッコイ、蓋を開けてみれば文字通り以上の超絶怒涛ノッブイベントが御用意されていた。
ぐだぐだイベントも第四弾(だっけ?)にもなって、ここまでノッブのノッブによるノッブのためのイベントになるとはなぁ。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







衝撃的世界観










村を助けた御礼に、ちょっと休憩させてもらうことになった一行。
村人の口から『この世界』についての興味深い情報も得ることができた。

まず、この集落は越後の国境近く。越後といえば現在の新潟県あたり。
雰囲気やマップ画面でわかっていたけれど、基本的にこの場所は日本ベースの土地(?)のようだ。
天正12年を即西暦に修正してくれるマシュが便利すぎる。さすがは俺たちの最高後輩。

ここが汎人類史と同様の歴史を歩んでいる場所なのかはまだ不明だが、少なくとも民間人の文明レベルはそれなりに普通っぽい。
前回の謎兵士はかなりのオーパーツだが、アレは明らかに鯖etcの特殊な奴が関わっていそうだし。
とりあえず、目に見える異常は……。















!?















!?!?

ちょっと情報量が多すぎないか!?
一般モブの口から出てくるとは思えないほどのパワーワードの数々に目が回る。
CMを見ていなかったら情報過多で即死していただろう……。危ねぇ危ねぇ……。










よく考えると発狂モノな状況だが、とりあえず村人から得られたノッブ情報を纏めておこう。
まず、本来武田家が治めているはずの甲斐の大名は、甲斐のうつけこと『織田吉法師』
北条家がいるはずの関東は、江戸に帝都を築き上げた『カイザー・ノブナガ』
東海には海道一の歌取り『渚の水着信長』尾張には真の信長こと『本物信長』、加賀にはちびノブ一揆衆の頭目『ビッグノッブ』
この越後には越後の魔王かつ第六天魔王の化身として名高い『織田ノッブ』がいて、そして安土には魔王城を構え、西の極楽浄土への道を封じる『魔王信長』がいる。

……改めて並べてみてもわけがわからん。
えーと、7人? CMでのノッブは計何人だったっけ。
とりあえず現時点で東海と加賀は想像がついた。加賀は一番の小物と勝手に予想(※失礼)。
あと、ネーミングセンス的に『本物信長』は通常弓ノッブっぽい気もするなぁ。カイザーはやはり帝都バージョンのクールノッブかな?
逆に現時点で詳細が読み辛いのは『織田吉法師』『織田ノッブ』あたり。


また、ノッブ情報に埋もれがちだが、「西の極楽浄土」なるものも異様だ。
魔王信長が街道を塞いでいることで大坂方面には行けなくなっているらしいが、色々な意味で怪しいし胡散臭い。
むしろ魔王信長が何かを守っていたり、封印している可能性もあるか?
そして大坂(大阪)といえばまず連想するのはサルだけど……。







1番、織田ノッブ










とりあえず近場の越後ノッブから調べることにした一行。名前的には『織田ノッブ』だっけ。
おそらくお虎には、彼女個人の“越後へのこだわり”もあるのだろう。越後といえばアレだし……。

そしてノッブの居城こと春日山城に辿り着いてみれば、あたりは戦の真っ最中。
再びお虎の“ちょっと怖い笑顔”が花開く。良い笑顔です。















一方こちらは、春日山城内。
どうやら帝都の『カイザー・ノブナガ』から戦を仕掛けられているらしく、なかなかヤバげな雰囲気だった。
あとこのノッブ立ち絵、いつものとは違うパターンだ。
ズバリ言ってしまうと、アヴェンジャー・ノッブの第一再臨姿だ!
見慣れた弓ノッブと外見の雰囲気は結構近い。でも更に切れ味鋭そうというか、うっかりラインを踏み越えた時の“速さ”が更にエグそう。ドキドキ。

新ノッブ(仮)といいお虎さん(仮)といい、王道路線から若干ズレながらもコチラの心臓を狙い穿ってくるタイプの女子が続くな。
性癖のバーゲンセールか? いいぞーもっとちょうだい!















モブのキャラが濃すぎて草。
モブ足軽たち以外に家臣もほぼ皆無らしく、戦となるとノッブ自身が直接前に出るしかないあたりも不憫すぎて泣ける。
武士と足軽だけで防衛戦かー。まぁでもあり得る事態ではある。武士が乙ったらゲームオーバーな点は困る。主人公かよ。

さておき、この場面でノッブは「何故かここに飛ばされたものの霊基もおかしいし」と一人でボヤいていた。
少なくともこのノッブは“飛ばされた”自覚があるノッブ?
だとしたら、我々と共に謎レイシフトされてしまったノッブその人だったりするのか……?







お虎の正体










真正面から煽りまくるお虎さんこと、長尾景虎。ついでにスルッと真名判明。前回から知ってた。
挑発しまくる景虎との会話に夢中なノッブは、主人公達の姿にはまだ気付いてくれていないようだ。
話し合いをする余裕もなく、ともかく開戦!
ノッブの戦闘姿が弓ノッブとは似ていてもまるで違う点にもすぐに気付いた。
身長も服装も弓には近いけど、完全に別バージョンだ!
ノッブの新しい姿! モーションも弓ノッブとは全然違う!
いいなぁ、カッケーなぁ!!















新戦闘グラフィックを堪能する間もなく、あっという間に戦闘終了。
敵のHPが低ゥイ! 何も考えずにカードを選んでいるだけでも勝てるレベル。

戦闘後、改めて景虎の真名について主人公とマシュがキャッキャと話している。
その会話を聞いてツボってしまったのか、更にノリノリになる景虎さん。
ちょっと笑いのツボが独特というか、ゲラっぽい感じもある。同時に切れ者かつ容赦のない武将でもあるので、出来上がった代物としては『結構ヤベータイプの女』になっていた。
俺、こういうの、大好物。







織田ノッブ=カルデアノッブ?










そして慌ただしい中、ノッブの方から主人公とマシュの存在にまず気付いた。
改めて彼らにも、『自分がカルデアのノッブだ』と主張する織田ノッブ。
外見や霊基が変質しているのは謎だが、中身(?)は本当にカルデアのノッブっぽい……と断言してもいいのか?
ノッブが多すぎて、ノッブを騙るノッブの一人や二人居てもおかしくない気もするしなー。
もうノッブ言いすぎてわけわからん。

とはいえ完全に騙るのもそう簡単ではないだろうし、何よりも本人と主人公達が納得して受け入れているのなら、『越後の織田ノッブ=カルデアノッブ』は正解で良い、のかな。
今後、通常の弓ノッブが現れた場合、どうなってくるのかは気になるが……。















主人公達との再会で喜んでいる場合じゃなかった織田ノッブ。
そういえば正門側からは帝都のカイザー・ノッブの兵たちが攻めてきているという話だった。
しかも足軽曰く、既に落城目前。ほぼ詰んでてウケる。

大量のノッブが戦う謎の世界情勢は未だに理解できていないが、知り合いのノッブに頼まれればノーとは言えない。
とりあえず正門側を守る手助けをすることになった。
「なんでも」フラグをサラッと立てていくとは、さすがは俺たちのノッブだ。定番を押さえてくる。