FGOイベント ぐだぐだファイナル本能寺2019 プレイ日記06 ジェネリックへの風評被害




吉法師になるとビミョーに身長が伸びる点、わりと謎だ。
顔立ちも通常ノッブより大人っぽい……というか、やっぱり男っぽい。
アヴェンジャーノッブは性別が曖昧らしいけど、バレンタインではチョコを『貰う側(女性鯖扱い)=魔王信長』&『渡す側(男性鯖扱い)=吉法師』みたいな分け方をされるとか?

しかしその場合、第一再臨な通常寄りノッブにチョコを貰いたい全ミッチーが納得しないかもしれないし……。
いっそ、三人のノッブに迫られて今日も眠れない的バレンタインシナリオならサルミッチー大満足の可能性?
織田サーの夢は広がる。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







カルデア海援隊










近隣の三国を無事に手に入れたことで、次は何が起きるのかと思いきや……まさかのカルデア側の様子が挟まれたぞ!
新所長とフォウくんが異変に気付いてくれなかった時はどうなるかと心配していたが、その後ちゃんと龍馬が感付いてくれたらしい。
さすが龍馬。ぐだぐだの良心……!

龍馬がダヴィンチちゃんやシオンに見せたのは、主人公達が消えた後にも残っていた『箱』だ。
やはりその正体にはシオンが関わっていた。
彼女なりに封印して倉庫にしまっていたようだが、「数少ない『父からの誕生日プレゼント』」だったため、破棄することも出来ずにいたらしい。なんかちょっと良い話風味。
誕生日プレゼントを贈るとか……お父さんかよ(?)。















謎の箱の正体は……ま、まさかの『ロゴスリアクト・ジェネリック!?
廉価版かつ失敗作に近いようだが、ヤバいってレベルじゃない代物じゃないか!?
えーと、とりあえず孔明とかグレイとかも呼んどく?
レプリカとかジェネリックとか、関連作多いなぁ!

今回の事件の発端たる『ロゴスリアクト・ジェネリック』。その仕組みは、ざっくり言うと「スゲーレベルの仮想シミュレーションマシン」。シオンの言葉を借りれば「自由な歴史再現シミュレーター」。
そして結果的には「特異点発生装置」……。
ジェネリックな廉価版とは思えないほど危険過ぎる代物で草も生えない。
アトラス院のせいで今日も世界がヤバい。滅ぼす回数、七度で済まねぇだろ常考















酷いバグが発生しているらしく、強制終了は不可能だという。
ならばシミュレーションのゴールとも呼べる終了条件(ゲームクリア)を達成する以外に、停止させる方法は無い。

その情報を主人公達に伝える&終了条件のために動くため、『最低限の干渉』として龍馬達が追加レイシフトを試みることになった。
ビームも出せない剣士に出来ることなどない……と煽られまくった結果、売り言葉に買い言葉な以蔵も巻き込まれる形になった。ウケる。

以蔵の剣の腕やビームの有無が役立つのかはさておき、カルデア側の情報を伝えるために龍馬達が来てくれるのは主人公達にとってはありがたい。
今現在、状況を把握できないまま野望ゲームやっているだけに近いからネ!







魔王信長陣営





場面は変わり……突然の開幕ミッチーに我もビックリ。
お前もおったんかい!?
まぁ居てもおかしくはないが……。時代的には信長同様、既に生きていないはずだよな?
ならばこのミッチーも原住民(?)ってワケではないのだろうな。
どうしてここに居るのかetc、謎は尽きないが……前回と同じムーヴをするとも思い難いし、さすがに今年は黒幕側では無いような気もする。以上、勝手な予想。










そんな光秀が「信長様」と呼ぶ相手は、『魔王信長』だった。
安土に魔王城を構え、西の極楽浄土への道を封じる信長……だったっけ。
実際に登場するのはこれが初だ。
外見がデカいオトナ・オンナなノッブなので、もっとクールで人を超越したようなイメージもあったのだが、喋る内容はそこまで違和感はない。
威厳はあるし圧迫感もあるけど、馴染みのある通常ノッブとそこまで大きく違いはないようにも思えた。
コメディ要素少な目のノッブ、という感じだ。むしろ雰囲気だけならば、カイザーの方が怖そうかも。










更に続いて現れたのは、完全に初見な謎の大男。
名前はすぐに彼らの会話から知れた。
なんと、柴田勝家か……! いよいよオールスターな感じが強まってきたな。
マジでこの面子で国盗りゲームがやりたくなってくる。
なおサルはノッブ以外にちょっと嫌われている雰囲気。ワロタ。ま、しゃーない。

勝家は魔王信長の命令で、越後のカルデア家の様子を見に行くことになった。
ユニットとして登場するのだろうか?
戦闘発生したら実装ワンチャンかな。難しいかな。







信長と光秀










近江には「妙な金色の魔力障壁」が展開されているという。
確かマップ上でもそんなエフェクトがかかっていた。
魔王信長自身は関わっていないようだし、原因は何なのだろう?
ああでも金色というと……うーん……。


……敵も味方も曖昧な戦国時代。しかも将はノッブまみれ。
そんな状況下でも、魔王信長は他の信長同様に落ち着いていた。彼女(?)は史実の光秀の行動についても平然と茶化して、光秀自身もまた冷静に受け流している。

不思議な関係だ。光秀が信長に向けている感情の強さと複雑さは帝都イベントでも十分すぎるほどに描写されていたけれど、今回の場合、光秀は「どう」動くつもりでいるのだろう?
彼は今のやりとりでこそ「とこしえに信長様の臣下」と語ったが、そんな彼にとっての「信長様」は誰を指すんだ?
本当に目の前の魔王信長を指しているのだろうか?










うーん、取り越し苦労かもしれないが、とりあえず今回のミッチーの言動からも目が離せない。
色々アレではあるが、気になる男だ。遠くから眺める分には面白い奴だ。

そして、そんなヤベー上に自分を殺した相手に対してすら、昔と何も変わらない調子で語り掛ける信長の器が相変わらずスッゴイ。
そんな彼女のカリスマ性こそが織田サークル崩壊の原因でもあったわけだが、そこも含めてなんとも言えない魅力があるよなぁ。史実もFGOも信長周りは面白すぎる。

あと、このシーンで魔王信長の笑顔も初めて目にしたのだけど……。
超身長&ボンキュッボンな女王様系ビジュアルになったのに、“笑顔”だけは通常ノッブとほとんど同じなのにドキッとした。
こんなの、100人中100人が恋に落ちちゃう……!
信長に迫られて困るタイプの異世界移動系恋愛ソシャゲ、事前登録受付中か?







新しい配下がモーリモリ










バトルなしの登用イベントが発生した。
Oさんの復活だ!
むしろ今まで復活していなかったことの方が驚き。
操られていたとはいえ敵側に付いていたため、謹慎期間が設定されていたのかな。
もしくは単なる体調不良による療養休暇か。















隊長経験者でも容赦なく足軽スタート。
足軽ばっかり増えていくな? バランス悪すぎワロタ。

履歴書に記載された経歴を生かすことは難しいが、福利厚生はしっかりしているためちびノブ部隊もニッコリなホワイト大名家だ。
残業なしの完全週休二日制、夏休みには家臣一同での佐渡旅行も計画中!
……家臣での佐渡旅行はスキキライが分かれそうじゃない?
大名のマイホームでBBQ大会じゃないだけマシか。















沖田さんに続いて、次は老書文の登用イベント。
……と思いきや、書文のみならず吉法師も配下入りだと!?
期待はしていたけど、本当に出来るとは思っていなかった。これは嬉しい。

足軽ノッブ・吉法師・魔王信長と、いわゆる『アヴェンジャーな織田信長』が分かれた状況になっているのは、立ち絵やノッブだらけ云々以上の意味があったりするのだろうか?
吉法師が仲間に加わったことで、なんとなく「意味があるのでは」と思えてきた。
ほら、なんか三つに分かれたとか……。融合することで云々とか……なんかそういう……(※適当)。















敵の総大将だった相手が直属の配下に加わる、というのは吉法師が初かな。
最終的にありとあらゆるノッブが部下になったらそれはそれで面白そうだけど、難しいだろうか。
黒幕(仮)にノッブまみれで戦いを挑んでみてぇ~。カオスを夢見る。

ただノッブまみれで戦う際の難点としては、カードアイコンの見分けが非常に難しい点が挙げられる。
弓ノッブと讐ノッブとかなかなかの見辛さ。水着ノッブも混ざると更に大変になる。
アルトリアシリーズで見分けに苦労するのは「あるある」だったが、まさかノッブもこの流れに加わるとはな……。是非もないよね。