FGOイベント ぐだぐだファイナル本能寺2019 プレイ日記11 魔王を倒したが




今回の光秀は、最初から現在まで、かなり冷静で落ち着いた様子に見える。
たまに若干キモさも漏れ出るが、基本的には『出来る副官』っぽい位置に収まっている。
大興奮でぶっ壊れるよりは本人にとっても周囲にとっても平和でイイじゃん、とも思うのだが、逆にちょっと寂しい気もしてきた。怖い物見たさ。
もっとヤベーミッチーも見せてくれよ。本気出せよ!

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







摩玖主の主従










カルデア家と魔王信長の戦いが始まった頃……。
ゴージャスで怪しげな寺院の前で、摩玖主のキャスターが『主』と話をしていた。

『主』の姿はこれが完全な初登場。今まで見た事もない、新しいキャラクターだ。
名前の表記は「摩玖主大僧正」とだけ書かれていて、個人名は不明だが……まぁ、これまたかなりの胡散臭さだ。
味方のキャラデザではない(※偏見)。
エ□ゲだったらエゲつない凌×とかしてるタイプ(※偏見2)

……だが、ビジュアルの怪しさに反して、今のところ言動に明らかな悪意は見え辛い。
彼らの求める「衆生を救う」「極楽浄土を啓く」が、“万人にとって”の救いなのかはまだ不明ではあるが、いまいち真意がわからないんだよな。
水着ノッブも嘘はついていないと言っていたし……う~ん。







シンプルな洗脳










作戦通り、陽動部隊が派手に戦っている隙に魔王信長の元へと侵入した主人公達。
抵抗が少なすぎることに不信感を覚えるや否や、不意打ちで襲い掛かってきたのは……第二再臨な以蔵さん!
一番シリアスな外見のはずが、与太話に出演しがちな第二再臨以蔵さんじゃないか……!

しかも、見ていて恥ずかしくなるくらい定型的な洗脳サレっぷり。
カイザーの元で操られていた沖田さんは『英霊拘束具』という専用洗脳服を着せられていたけど、以蔵はフツーに素で洗脳されている感じか?
なかなかのしょうもなさ。ファイナル本能寺2019における以蔵、今のところ良いとこナシ。















部下を従えていたり指示していたり、それなりに理性的でもある洗脳イゾー。
摩玖主の技術が関わっていないとなると、洗脳を施したのは(多分)キャスター・光秀の手腕かな?

書文と森が足止めしてくれているうちに、主人公達は先に進むことになった。
大丈夫だとは思うが、残った面子的にやや不安も残る。
……以蔵、生きて帰れよ。
首と胴体が繋がったオマエと再会することを祈っているぞ。







VS魔王信長










ついに魔王の膝元まで辿り着いた。
背景の魔王ルーム(仮)、ランス10第二部での魔王ルームを思い出すなぁ。魔王の玉座って大体こんな感じになりがちなのか?

魔王信長はプレイヤー視点ではよく目にしていたが、主人公や足軽ノッブ目線ではこれが初対面。そのビジュアルや雰囲気に、少々呑まれている様子でもある。
もっともノッブは“フリ”をしているだけで、すぐに不意打ちを狙ってみせたものの、結局自分同士では隙を突くのは難しいらしく、奇襲は失敗に終わってしまった。















戦いを前にして、景虎と魔王信長が言葉を交わす。
『いつものように』、天に代わって義を成すと口上を述べる景虎に対して、冷たい視線と言葉を向ける魔王信長。
彼女は景虎の“闇”ともいえる部分に気付いているっぽいな。
そして、神仏は不要と言い捨てる魔王信長の在り方と、神仏を背負って人らしく擬態しようとする景虎の在り方は、こうして並べて見比べてみると、確かに対照的ともいえるような姿だった。

……だからこそ、景虎はこの世界に喚ばれたのだろうか?
魔王信長へのカウンター……というよりは、『対象となる存在』として生じたとか……?










問答は長く続かず、ボス・魔王信長と戦闘開始。
ゴージャス美人な魔王信長は、これまでのボスよりはHPが多め。
ブレイク前後共に10万オーバーかつ、弱点を突き辛い讐クラスなのが、手持ち心許ないプレイヤーには厄介かもしれない。
しかし今回は特攻礼装も存在するし、参加条件が緩いだけあって、『メインシナリオをクリアして配布景虎を入手する』だけを求めるならば、そう苦労はしなさそうでもある。

初心者ではない、中堅以上のプレイヤーならば特攻礼装なしでも十分に対応できる相手。
BBちゃん所持者なら、もう何も怖くない。







信長たちに「何か」が起きていく










戦闘が終わり、魔王信長と決着が付こうとしていたその頃……。
陽動部隊を率いていた吉法師に、異変が生じていた。
戦いで傷を負ったわけでもなく、勝手にその体が消え始めている。
吉法師も原因を正確に把握しているわけではないようだが、「他の俺に何か起きておる」と真剣な表情で語る。

対する魔王軍、鉄砲隊に指示を与えていた光秀も、何かに気付いていたようだった。
むしろ最初から、『何が起きるのか』わかっていた様子でもある。
「………始まったか」と呟きながらも、その表情は微笑みを浮かべているようにも見えた。















致命的なダメージを受け、敗北が決定した魔王信長。
しかし彼女は、己の消滅が目の前に迫っていてもなお、豪快に笑い続けていた。
景虎「人を逸脱せしモノ」と称して何気に古傷を抉ったり、魔王が死んだ後の世界の在り方に含みのある言い方をしたり……。

気になることを色々と言いながらも、実質何も説明してくれないまま、彼女は炎の中へと消えていった。
消滅した……んだよ、な?
最後の信長、すなわちラスボスを倒したにしては、謎が多く残り過ぎている。明らかに妙な雰囲気だ。















そんな我々のモヤモヤを更に増幅させる『足軽ノッブ?』のシルエット。
えっ……いやまさか……でもひょっとして……!?










そんな!
声まで変わって……(ない)!?


い、一体何がどうなっているんだ!?
まさか本当に三人のアヴェンジャーノッブが融合を果たしたのか!?
フュージョン!? 完全体!?
えーとこの場合、『魔王信長を倒す』という目標は達成できたと言っていいのか!?







キュケオーン以外を食わせろ










メインシナリオは大変なことになっているが、隙を見つけて再びSN鯖登用。
まず最初に登用したのは、南蛮名物キュケオーン屋の店長であるキャスター・メディア。
以前は毛利家武将などにもなっていたが、今回は無茶苦茶なキュケオーン魔女に振り回される一店長か……。
リリィ状態だと逆に叔母を振り回せるのだが、ノーマル状態だと振り回されがち。
叔母様も叔母様だ。キュケオーンと怪文書以外の強みを作らないと、また男が逃げますよ(※地雷)。
……今年か来年あたり、叔母様の水着もあるかもしれない。















続いて伝説の忍を仲間に加える……のだけど、そのシナリオが本編とも少しリンクしていた。
人を攫っては総本山へ移送し、信長の仕業だと吹聴する僧兵たち……。
こ、これは明らかに摩玖主! 言い逃れが出来ないくらいアウト!
本編より先に『摩玖主は悪』だということがバレてしまった。
知ってたけど!















人質を無視して突っ込もうとしただけの森の姿を、「迫真の演技」と捉えてくれたもちもちハサン殿。
誤解で好感度が上がっていたのを良いことに、そのままカルデア家に勧誘することに成功した。
秩父鉱山攻略の際にはヨロシクね!