トトリのアトリエ プレイ日記12 泡と消えた豊漁祭




一周目はバッチリガッツリ見たイベントだが、油断していたせいで今回はこの結果。
やる気はあったんだよ!
でも日数計算を間違えたんだよ!
このイベントのタイミング、シビア過ぎない!?

 







5年目7月~

ミミとの約束





冒険者ギルドにいるミミに話しかけると、「世界一の冒険者の話」をするイベントが発生した。
共に最果ての村へ行き、「貴族としての話を聞く」イベントを見ることが発生条件。
今までの多くのミミフラグを積み重ねてきたことで、ようやく至ったひとつのゴールであり、『次の目標』が明確になるシーンでもある。















「二人で世界一の冒険者になろう!」とキャッキャしている少女たち。カワイイ。
これで、ミミEDに向けての条件はほぼ整ったといってもいい。

あとは、トトリとミミの冒険者レベルを50にするだけだ。
二人のレベルが共に50になった時点でフラグ確定、ミミEDも確定となる。

レベルを50に上げる作業は、急に思い立っても簡単にはできないだろう。
コツコツと経験値を積み重ねていく必要がある。
アトリエシリーズではお馴染みのED条件ではあるが、正直面倒くさい……。
普通のRPGとは違って、『レベル上げ』行為がやり辛いんだよな。







追加ダンジョン出現










上記ミミイベントから数日後、冒険者免許も最高ランクのGALAXYへとアップした。
ギャラクシー!
5年目7月25日の出来事だった。

これを機に解放されるモンスターやダンジョンも存在する。
特に大きいのが、Plusにて追加されたダンジョン『オルトガラクセン』

トトリとミミのレベルを上げるためにも、今後は暇を見つけてはオルトガラクセンにちょくちょく通っていく。
隠しダンジョンなんだし、たぶん経験値が多いんだろ。知らんけど(※テキトー)。

ついでにオルトガラクセンも攻略しちゃったりして! キャハッ!
……なんつって舐め腐っていたが、通い始めて数日で挫折した。
オルトガラクセンはヤベー。
マジで用意しないと死ぬ。死なないわけがない。


そんなわけで、私の『オルトガラクセンマジ攻略』は三周目に持ち越されることになった。
実際にどんな風に攻略したのかは、「トトリのアトリエPlus攻略 01 オルトガラクセン攻略法・記録(ver1.02対応) 」にて書いている。







パメラの帰還でイベント解禁

パメラ屋復活ッ










アランヤ村のパメラ屋に向かうと、幽霊パメラ騒動のイベントが発生した。
リヒタィンツェーレンに行ってから、まだ一度もパメラ屋に訪れていなかったのか……。
ちょっと申し訳ないことをした。営業妨害ってレベルじゃねぇぞ

トトリがぬいぐるみを持ってきたことで、ようやくパメラは店を再開できるようになった。
パメラ屋には色々と量販店登録もしているし、店は経営してもらわないと困る。
これからもバリバリ働いてほしい。何様目線?







ペーターの見せ場





……と、慌ただしい日はまだ続いた。
アトリエに戻るや否や、先程は幽霊パメラにビビっていたペーターが、今度は「豊漁祭だよ!」と大騒ぎで飛び込んできた。

豊漁祭か……。
一周目では見たので、今回はスルーしてもいいのだけど、どうしようかな。
というのも、豊漁祭はヤケにタイミングがシビアで、発生日がいまいちわかり辛い。
明確に『何月何日』と設定されていないらしく、ペーターが騒ぎ出してから60日後に発生するらしい。もちろん冒険や調合でその日を過ぎてしまうとアウトだ。
面倒くせぇ……。自動で発生してくれや。










豊漁祭は「ボタン連打で優勝キャラを決める」というミニイベントもある。
特に賞品は無いようだが、どうせなら主人公で優勝したい。

そう考えた一周目では、張り切ってトトリにボタン連打したのだが……エラーが発生して、強制終了になってしまった。
これは凹んだ。
アトリエシリーズにはエラー・バグが少なくはないが、それなりに尺の長いイベントの終盤で強制終了&最初からやり直しって、精神的にキツい。
(またエラーが起きたらどうしよう)という恐怖も強くて、無事に終わるまでロクに楽しむことさえできなかった。


……そんなこんなで、一周目から半ば強制的に二回も豊漁祭をさせられた、苦い思い出がある。
エラーも怖いし、今回はスルーしようかなぁとも思ったが……ま、せっかくの機会だ。
久しぶりに女性陣の水着CGを眺めるのも、悪くはない。
しゃーない、付き合ってやっか!















やるとなったら、参加してくれる女性に声をかけていかなければならない。
必要なのはロロナ、クーデリア、フィリー、ミミ、メルヴィア、ツェツィ、パメラ
ティファナにも話しかけるのは必須かな?
ともかく、上記メンバーに声をかけていき、ティファナ以外からは了承を貰っていく。

この期間は、地味に馬車が使用不可能になる
トラベルゲートを既に持っている以上、そこまで困ることではないが、一応注意しておこう。















あっ!

完璧に人も集めて、準備万端にしていた……はずが、うっかり日数を間違えてしまったらしい。
あれ、この日でセーフじゃなかったっけ?
どこで計算をミスったんだ?
うーんうーん……ああもう、面倒くせぇ!!
知らね~~~~!!!















そんなワケで、第三回豊漁祭は夢に終わったのだった。
悪かったな、ペーター。
成仏してくれよ。







金稼ぎはマジで大変










トゥルーエンドに向かって、着々とキャラフラグや冒険者レベルを積み重ねている日々。
しかし、必要なのはそれだけではない。
必要なのは金!! マネー!!!
しかも、スッゴイ量のコーーールッッ!!!!

具体的には、EDまでに所持金50万以上
湧水の杯を用いた金策があるので、簡単な作業のようにも聞こえるが……実は、結構ハードな作業だ。


湧水の杯の数が多いほど回転率は上がるが、多すぎるとコンテナを圧迫する。
最終的に大切なのは、ともかくこまめに『湧水の杯作業』を行うこと。
それも、真面目にやり始めるのは早ければ早いほどにいい。










私は金策を真面目にやり始めたのが5年目に入ってからだったのだが、これがかなりキツかった。
間に合うか間に合わないかドキドキしつつ、延々と湧水の杯を使ってはカゴいっぱいの素材を売却する日々……。
出現する素材はランダムなので多少ズレは生じるが、たとえばとある『作業』にて、生成された素材を売却した際の価格は7564コールだった。

5年目11月27日の時点で、私が稼いだ所持金は36万コール。
残り6ヵ月で、あと14万コールだ。
間に合うのか!?

……結果から言うと、間に合った。しかし辛かった。
もう二度とこんなことしねぇからな!!
序盤サボってた自分のバッキャロー!!



あと、少し話は変わるが、本作では基本的に『所持金を大きく減らす』ことは難しい。
ちむEDやノーマルED見たさに所持金を自主的に減らそうとしても、稼ぎ過ぎていた場合どうしようもなくなったりする。

金稼ぎは大変だが、逆もかなり大変だ。
何事もやりすぎないようにしよう。