FGOイベント カルデア・サマーアドベンチャー! プレイ日記03 男の夜、女の夜



今回の男性霊衣鯖が全員ライダーだってことにようやく気付いた。遅ーいね!
昨年の霊衣枠はシグルド・エミヤ・蘭陵王と高レアに寄っていたので、黒髭の夏霊衣実装は衝撃的な大改革に感じられる。限定☆5ではなく恒常のアキレウスが最高レアという点にも驚かされたが、☆2の大抜擢はマジでスゲーや。
☆1なコルデーの水着化もあって、FGOの水着の未来が広がりまくり。夢が膨らむぜぇ!



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





第二の宝を目指して

男女差分の夜






一日目の冒険を終えて、夕食後は男女別テントで就寝タイム。
男性主人公でプレイしているため、選択肢無しで強制的に漢テントに連れ込まれる羽目になった。
むさくるしい~! でも男同士で気兼ねなくしょうもない話をできる環境は意外と居心地が良かったりもする。
今回の男たちは三人が三人とも、それぞれタイプは違うんだけど話しやすくて気遣いが巧い奴らなので、ちょっとした会話をするだけでも楽しい時間が過ごせた。

……ところで、結局なんでタラスクは小さくなってアキレウスの相棒ポケモンみたいな雰囲気になってるんだ?
シナリオあるいは霊衣解放時に言及されるのかな。アキレウスと亀……。









節終了後にはマテリアルにトンボ返りで差分回収。アタシよアタシ、ぐだ子よ! 突然だけど女の子になっちゃったからテントに入れてちょうだい!

漢テントも男子寮でのダベりタイムのような心地よさがあったけど、女子テントもお泊り女子会のような華やかな楽しさがあってイイ。
一部女性陣が既に寝落ちしていたのは残念だったが、アナスタシアやコルデーと過ごす夏の夜はやっぱり楽しい。精神年齢が比較的近い者同士で罰ゲーム付トランプに興じるのって、いかにも普通でありきたりな出来事だからこそ、よく考えると今のFGO主人公にとっては二度と取り戻すことのできない青春を疑似体験できたような時間になるのかもしれない。疑似体験であってもありがたい。





エドワード・ティーチという海賊






ステくんと共に見つかった第二の地図を読み解いて、離れ小島に向かうことになったカルデア一行。
海賊文字解読といい移動手段といい、黒髭が地味に活躍しまくり。今回の男性鯖主役枠(?)は伊達じゃねぇや!

ただし便利で愉快な男というだけに終わるわけではなく、たまに悪くて黒い部分を見せてくる感じも黒髭らしくて良い。
そのムーブについての理由の付け方も、黒髭の“らしさ”と黒髭&主人公間の長年付き合ってきたからこその信頼関係のようなものが窺えて興味深かった。こんなの黒髭ファン大歓喜不可避じゃん。

黒髭だったり、この場で並べて挙げていいものかわからないけど例えば秦の時の荊軻さんだったり、FGO史においては超初期実装でプレイヤーにとっても馴染み深い親しみ深いキャラクターについて、“深いからこそ”の視点で改めて掘り下げてくれる機会が多いのってFGOの凄く良いところのひとつだと思う。
もちろん全員が全員平等に処理しきれれるわけでもないのだけど、魅力的な新キャラや人気・知名度高いキャラばかりに比重が偏りすぎないのって商業的にも作業的にも間違いなく難しいだろう。
たまにこうしてタイミングや運よく機会が得られるだけで、ファン目線だと本当にありがたいよなぁと度々感じている。





実質初の男性水着霊基(?)




話は戻って……船のキャプテンを決めるため、VS黒髭withスペシャルゲスト!
水着カイニスのお通りだァーッッ!!

CMでチラッと姿が見えていた時点でわかっていたが、PU2を待たずして本編登場。
沖田オルタのような褐色白ビキニも良いけど、褐色黒ビキニも最高だよなって言いたいんだな? わかる。









カイニスといえば不良な俺様。敵だった頃も仲間になって幕間やバレンタインに登場するようになってもさして性質は変わらず、いつもピリピリギザギザしているイメージが強い。
舞台は海、しかも強制水着ともなれば、更にイライラは増すんじゃないだろうか……なんて勝手に心配していたけど、今のところはむしろ逆な印象。通常時よりよっぽど穏やかというか、余裕がある感じ?
本質的なところに変化はないのだろうが、心の余地が広くて沸点が高めにも見える。
新所長への対応も以前から比較的甘くはあったが、今回ほどわかりやすく丸くはなかったはずだ。
水着霊基故の解放感などの理由や理屈があるのかもしれないが、まぁ何にせよ二人の仲が良いと微笑ましいし嬉しいよな。オリュンポス読者的には。







戦闘では水着カイニスの戦闘グラフィック&クラスも一足先に公開された。
立ち絵だと下半身がよく見えなかったけど、普通に全身がドストレートに黒ビキニなのか……! イイネ!! 個人的には短パン浅めに穿いてビキニチラ見せとかも癖。
清少納言といいカイニスといい現時点での再臨姿も凄く良い分、別再臨の姿格好にも期待せずにはいられない……。

ところでカイニスはライダーなんだな。
水着でライダー化といえば不良ダチなモーさんと同じじゃないか。不良は夏にオラつくとライダーになりがちなのか?
でもモーさんはカイニスの誘いに対して『マスターと敵対する訳ねえだろアホか!』だったあたり、同じようなタイプに見えてもやっぱりこの二人って違う。モーさんも丸くなったなぁ。





女海賊に狙われて、夏






離れ小島では水着姿なアン&メアリーとも出会った。
テーマと舞台がコレなだけあって、海賊キャラクターの出番がやはり多めな印象。まだ登場していない船乗り系キャラのアイツやソイツの登場も今から楽しみだ。

そして主人公をデッドオアアライブで指名手配している「めっちゃヤバイケメン」とは何者なのか……。それとも何ンボなのか?
そういえば前回に出会ったモブ海賊団の海賊Cも、秘宝を残した人物について「とある偉大なイケメンの海賊」と語っていた。
あっちのイケメンとこっちのイケメンは別人かもしれないが、イケメンというワードが被っているのがちょっと気になる。
イケメンが集まる海、カリブ。