FGOイベント サーヴァント・サマーキャンプ! プレイ日記01 静かな湖畔のコテージの影から



2020夏イベント開幕!

FGOの新規イベント自体が久しぶり。気合が入るぞー!
ただ、水着も山もキャンプも好きだけど、今年のテーマのひとつが『ホラー』っぽいのが個人的にはドキドキ物。
私は……俺はッ……ホラーが苦手だッ……!
ミステリーはまだしも、ホラー映画とかホラーゲームとかマジで無理!
PC版HAの冒頭は、何も知らないプレイヤー達に酷いことをしたよね。
発売日真夜中にプレイ開始して半泣きになったっつーの。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





スリラーナイト?

開幕ホラー






さ~て、楽しい夏イベントの開始だ~ッ♪
……とウッキウキのプレイヤーにいきなり投げつけられるホラー風味ムービー。
ホロウで耐性が無ければ、危うく心肺停止していたかもしれない……。ギリギリ致命傷で済んだようだな。

画面に映っている情報の意味もよくわからないし、『声』みたいなものも聞こえていたけど、具体的にどんな言葉を発していたのかもやっぱりわからなかった。
音量最大にすれば聞き取れたのか?
でも……怖いからやだし……。

ま、何もわかんなくてもなんとかなるだろ。
そのうちわかるわかる! ハッハッハッ!





日本のどこかの微小特異点






なんかコエー雰囲気だったオープニングのことはもう忘れた。
ともかく夏だ! キャンプだ! 水着だ! 毎度おなじみ、怪しげな微小特異点へのレイシフトでござい。

ダヴィンチちゃん曰く、今回は三種類のサーヴァントが現地に居るという。
『1、我々とは無関係のサーヴァント』。カルデア所属ではない“はぐれ”ってことか。
敵対反応はないとのことだが、その中には特異点の原因となるサーヴァントが混ざっていたりするのかもしれない。
そして『2、特異点に引き寄せられたカルデア所属鯖』。クー・フーリンなどが引き寄せられついでに、【先行隊】として現地に移動済だという。
例としてクー・フーリンだけは挙げられたけど、それ以外の面子は現時点では詳細不明だった。









更に『3、主人公を中心にした調査隊』。先行隊のバックアップを受けて、実際に特異点攻略を行うのはこのチームになる。
日本に詳しいサーヴァントで固めたとのことで、その一人目が某エミヤになるであろうことはほぼほぼ確定の空気。
イベント冒頭段階での彼はまだ夏仕様ではなく、普段の赤原礼装姿だったが、既にその言葉や雰囲気は丸いというか夏モードに引っ張られている感もあるな。
まぁFGOにおけるエミヤは元々穏やかというか、重い部分をほぼオルタに持っていかれている印象なので、今更言われるまでもなく「頼りになるお兄さん」イメージしかないような気もする。





秦関係者がゾ~ロゾロ






レイシフトに向けての準備を整えていた主人公の元に現れたのは項羽&虞美人夫妻。
彼ら……というか先輩の参戦は知っていたけど、その後には更に始皇帝まで出てきた。秦率高ッ!

始皇帝との会話は「自分は行けないけど代わりの者に任せた」というだけの話だったが……なんだか変な感じだ。
この場面、丸々無くても支障がなさそうなのに、わざわざ挟んだところに何か意味があるのではと感じる。
今回の事件に、始皇帝も関係があるのか?

『イベント特攻に居ても、シナリオに登場するとは限らない』のが通例ではあるけど、ならば逆にこれっぽっちの会話で登場させる必要性もないはず。
項羽のように、イベントのシナリオや舞台を整える上での不可欠要素でもない。少なくともこのシーンだけでは。
始皇帝は再登場するような気がする……と、勝手予想。深読み乙。





サマー・キャンプ

世話焼き兄さんズ






主人公やマシュの用意も整い、改めて今回の引率お兄さん二人が夏服で登場。
エミヤの夏衣装はCCCでの私服衣装を思い出すなぁ。それでいてFGOでは武内絵かつ昔より顔立ちが幼めなので、ただのエミヤシロウ感が通常時の数倍に達している気がする。
主人公たちの気持ちに合わせると語り、一人称がしばしば「オレ」になったり口調が軽く緩くなるあたりも、いよいよ……。
体がきっと剣で出来ていたエミヤ?
アイツならもう死んだよ。







シグルドの夏衣装も爽やかかつワイルドで格好いいが、サラッと主人公とマシュの背中を押してカップルサポートするあたりも“出来る”お兄さん。
エミヤもカップルサポートにやぶさかではないが、選択肢の際の反応的にエミヤは『年相応の青春派』・シグルドは『昂った愛を全力で伝える』派なあたり、それぞれの性格の違いが見えて面白い。
そして照れるマシュはどちらも良いものだ……。マテリアルでの選択肢回収不可避ですわ。





虞美人夏物語






一方、項羽とのバカンスのために珍しくやる気満々で作戦参加してくれたパイセンに突き付けられる冷たい現実。

―――第一章・終





水着鯖が続々登場

柔らかい方を選ぶに決まってる






ぐっちゃんの悲しい事件はさておき、現地では新しい夏仕様サーヴァントが二人登場。
事前に情報が出ていた蘭陵王に加えて、まだピックアップも開始していない水着紫式部も登場だ!
彼女もまたCMで軽く先行公開されていたけど……それにしても、紫式部水着化は読めなかった。読めなかったよ……!
いや可能性があるとは思っていたが、昨年度ミステリーイベに今年度バレンタインにと出番はたっぷりあったので、水着があるとしても来年だと思ってた……!





しのびよる不穏






第二陣としてイリヤが遅れて到着したのは想定内だった(?)雰囲気だが、一時マシュ&シグルドともはぐれてたっぽい。
カルデアとの通信も途絶しているようだし、レイシフト先も空中だったりと混乱しているようだし……早くも何かとトラブルが起きやすい環境にあるようだ。
特異点由来のものか、何者かによる妨害なのか?

そのせいなのか、もしくは人数が多いからか、「どこに」「誰が」いるのかが、なんとなくわかりづらい感じもする。
先行隊・調査隊の内訳やメンバーの詳細も、『先行にクー・フーリンがいる』『調査隊の引率はエミヤとシグルドで、虞美人も参加必須である』ことはレイシフト前に明かされていたけど、それ以外は明言されたといえるほどでもない。
このあたり、人数の多さ故にプレイヤーが把握しきれていないのか、それとも物語の側が“把握させない”ためにわざと混乱させているのか……?

意図的な混乱だとしたら、「味方鯖と見せかけて実は違うパターン」とか「実は同じ人物が同時刻複数個所に出ていたミステリー」とか……色々なギミックが仕掛けられそうだ。
序盤パートと油断しているうちに、何らかの叙述トリックに既にハマっているかもしれない。
注意深く読み進めていこう。でもまぁ、素直に物語の罠に引っかかるのもそれはそれで楽しい。