FGOイベント サーヴァント・サマー・フェスティバル! 延長戦04 バイバイルルハワワールド



延長戦(たぶん)最終回!

今回のテーマは「男鯖霊衣シナリオ」。
細かく言うと、ロビンフッド&キャスターギルの霊衣入手シナリオについて。

……「エドモンまで入れるとキツいな。次回でいいか」と思っていたのだが、タイムリミットを考えるに、おそらくこれで延長戦も最終回になってしまう。
す、すまねぇエドモン……。

 





影と影と、影






ロビンフッドの霊衣が入手できるイベント。
霊衣の持ち主であるロビン本人も登場するが、今回の主役は実質このキャラだった。

怪しい……。怪しい人以外の何物でもない……。
あと見ているだけで暑苦しい。
熱中症志願者か?









アサシン・エミヤの視線の先に居るのは、アインツベルンのホムンクルス母娘……のように見えるけれど、細かいところはちょっとずつ違う人たち。

アサシン・エミヤ自身もそうではあるのだが、このあたりの人々の認識のズレや設定の分岐がややこしくてわかりにくい。
だが、細かいことはさておいて、彼女たちが楽しそうにしている分には無問題。







そのあたりをクロエは少し気にして、注意しようとしているようだが、結局出来切れていないところも微笑ましい。

ここに、来年か再来年あたりにはシトナイも加わっているだろうか?
ついでにエミヤシリーズも揃えてホームパーティしようぜ。









そんな愛らしい少女たちに近付く、不審な男ッ!

……サバフェス本編では同人誌作りにもモチベ維持にも貢献し、主人公たちの最大の味方とも呼べたこの男。
しかし今回は、完全にいつもの悪ノリだ!

コラーッ!
無垢で純粋なママと幼女に、変なことを教えるのはやめなさーい!!









イリヤ&クロエだけならば、妙な勧誘は断りきれたかもしれない。
しかし、アイリスフィールが乗り気になってしまった。
これはまずい流れ。
優しくて柔らかくて良い匂いがするママに誘われて、断り切れる人間なんて古今東西老若男女存在しない。

そしてついでにビッグウェーブに乗ろうとするウクレレ名人。
……今回のウクレレ名人、全部で何個の異名があるんだ?

あと、たぶんこの表情もレア。
ちょっと照れたような恥じらったような頬の「///」が、アホらしくて腹立つ感じでイイ味(誉めてる)。









こんなこともあろうかと、閃光弾を用意しておいた! でかしたエミヤ!

悪徳詐欺二人組は、無事に御用となった。
ロビンフッドはもちろん、マシュさえも呆れていたからな……。
しばらくマズい飯でも食っていてもらおうか。









主人公たちに感謝して、エミヤは監視のお仕事に戻っていった。
尾行するのではなく、素直に一緒に行動すればいいのにな……。

ま、そうもいかないのかもな。
これはこれで、アサシンエミヤもそれなりに楽しんではいるのかもしれない。
目の届く範囲で彼女たちが笑って過ごしているだけで、きっとなんとなく彼は幸せなのだろう。


そして、クエストクリアの報酬としてロビンフッドの水着をゲットだ。
確かにロビンフッドも登場はしたけれど、なぜこれでロビンの霊衣入手に繋がるのかは、よくわからない。





夢いっぱい! 同人誌作り




しかし、それ以上にわけのわからない事案がここにある。

こちらのイベントで解放される霊衣はキャスターギルの夏衣装。
しかしシナリオにキャスギル本人は皆無だった。
登場しないのはもちろん、話題にすら出てこない。

……なぜ?
この夏、最大の謎。









このイベントの主役はこの男、レジスタンスのライダー。
私の場合は真名で登場していたが、アガルタ未クリアなら表記は異なるのだろう。

しかし、シナリオでの振る舞いとしては……完全にアガルタクリア前提というか、全力でアガルタ終盤モードだった。
駄目だこりゃ。









同人ゴロ! 立派な同人ゴロだコレ!!

“同人ゴロ”って言葉は本来こういう人間を指す言葉だったが、最近では流行ジャンルに飛びつく描き手を指しがちになっている(適当知識)。
ツンデレ、って言葉が時代と共に変化してきたみたいな、まぁそんな感じなんだろう(適当感想)。


ちなみに確認できた限りだと、「北斎のげすと原稿」「バニヤン・ナーサリーの絵本みたいな“開拓のコツ”原稿」「カリギュラ皇帝の散文詩『ネロ』」「フランの手形」「パールヴァティ―のカレーレシピ」などらしい。

ジャンルがバラバラではあるものの、ネームバリューは抜群な面子だ。
パールさんのカレー食べたい。









……さておき、そういうのは決して良くはない。
弁舌のプロをお呼びして、しょっ引いてもらった。

法はギリギリ犯さない範囲でやっていたかと思いきや、触れまくっていたのか……。
ちょっと考えが甘かったようだ。
この教訓を次に生かし、頑張ることのできる男。それがレジライ。









と、そんな傷心のレジライを襲う謎のヤシガニ!
な……なんて雑なピンチ!

しかし放ってはおけないと飛び出そうとするマシュ。
そんな彼女を引き留めた男がいた。









あっ! 最近よく見るパープルラメ海パン男だ!

話の切り口は自然で、マシュと主人公を思いやるような流れだった。
しかし途中からベクトルはズレていき、最終的には「いい波が来ているから、一緒にどうかな(きらりと光る歯)」などと言い出す浜辺のクールガイ。

……駄目だこいつ。
全然学んでない!

つーか、年頃の娘に声をかけるのに、なぜ胡散臭いナンパ手法しか使えないんだ?
もっと普通に話しかけろよ。









『ウチの円卓』の時と同じく、マシュに正体がバレなかった。
……不幸中の幸いかもしれないな。
こんなパープルラメ男が父親(仮)とは、知りたくないもんな。

正体はバレずとも、結局いつも通りやや塩対応でフラれる浜辺のクールガイだった。
面白いからいいんじゃないかな。これからも諦めずにチャレンジしていってほしい。









ワイとレジライの一味の新しい冒険が始まる!!
物語の舞台はついに新世界へ!!


そんなこんなでヤシガニから助けられたレジライは、改めて主人公とマシュに感謝して、ありったけの夢をかき集める宣言をした。
うーん良い話。……良い話?
うん、まぁ、夢を諦めない良い話だったと思うヨ。

そしてクソみたいなオチの後に手に入るキャスギル霊衣。
キャスギルが出オチみたいになっているじゃないか!
チクショウッ……どうしてこうなった!