ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記066 ハーゴン教団の聖地でもやりたい放題




悪印象な初対面から、ジワジワと変化していくジゴックさま。
今回のヒロイン枠はジゴックさまだった……?

別にそんなに尊敬しているワケではないのだけど(※失礼)、みんながそう呼んでいるので、気付けば「さま」を付けるのがクセになってしまった。

 







ビルダー生活の第一歩

火は基本中の基本










手始めに作業台でたいまつを製作し、教会の周囲に置かれていた邪教のたいまつに火を灯していく。
オッカムルの坑道内でやったものと同じやり方だ。灯された炎が邪教のブルー、というのは大きな違いだけど。……でも青い炎って格好良くない?

たいまつ製作にはが必須だけど、現時点で油は無限解放対象にはなっていない。
そこで、貴重な油をメタッツが自身から絞り出してくれた……! い、良い奴……!
今後もたき火の元でせっせと油生成を頑張ってくれるようになる。役立つ奴だ。役立つ奴は好きだぞ。

火を灯すと、周囲が一気に明るくなってきた。希望の旗を立てた時(前作)のようなエフェクト。
ひょっとして、ここが“拠点”になってくるのかな?
灯した邪教のたいまつが拠点の四隅相当とか?







キラーGからの依頼










相変わらずジゴックさまは頭のお堅い風紀委員のようにプリプリしていたけど、すっかり主人公と親しくなってきたグリムンたちは主人公の活躍に素直に喜んでくれる。
そしてキラーGは「ワシは 死にたくない」とハッキリ語り、主人公にシェルター造りを直々に依頼してきた。

ハーゴン教団だらけの星で、しかも偉い幹部のジゴックさまを目の前にして、良い度胸をしている……!
ちょっと強引な感じとかじいさんキャラとか、キラーGには各地のおっさんポジ(ドルトンetc)っぽさがある。
でも外見がキラーマシンなので、おじさんキャラによくある『ウザさ』みたいなものが薄くて好感を持ちやすい。既にかなり好きなキャラだ。
ボロボロで壊れかけていたキラーマシンって、既に設定だけで勝ち組じゃない?
カッコイイに決まってるじゃん。







シェルターの設計図

ジゴックさまに許可は得てない気がする





シドー探しを優先したい気持ちもあったが、新しい友人たちに泣きつかれては、放っておけない。
「魔物たちからシドーについての情報を集める」というのを方便に、しばらく彼らに付き合うことになった。

まずはササッと設計図を用意!
キラーGに頼まれた通り、シェルターの設計図ハーゴン教会跡地に描いてしまう。
ジゴックさまの棲家(仮)なのに好き勝手しまくり。
あと意外と小さい……?
現時点ではシェルターというより、シンプルに教会を修復するだけ……みたいな感じの完成予想図だ。







ジゴックさまの妥協ライン










設計図は出来た! ……けど、素材がまだまだ全然足りていない。
このあたりには乾いた岩や砂くらいしかないし、メタッツに貰う油だけではどうにもならないだろう。

グリムンが挑発してジゴックさまから聞き出そうとしたが、当然簡単には教えてもらえない。
それでもみんなで粘った結果、『破壊神さまのぬけがら』から特定のアイテムを持ってきたら教えてくれるという話で纏まった。
引きさく小爪×5、大いなるウロコ×10、突きさす大ツノ×3!
うーん、名前さえ禍々しい。こんなモノを集めてどうするんだ?
……インテリア……?















ぬけがら集めにはメタッツが付き合ってくれた。
虹のような弧を描き、デカデカとそびえたつ破壊神のぬけがら
ウロコと大ツノは特にわかりやすい。ウロコは山ほどあるので、とりあえずハンマーを振り回してたっぷりと採取しておいた。

破壊天体シドーって風景に変化が少ないので、『またここに来よう』と思ってもなかなか出来ないんだよな……。
マップが全然憶えられないし、ワープも出来ないので移動が億劫だ。
そして調子に乗って採取しすぎると、足場まで破壊して困ることにもなる。







禁断の錬成台

独特な素材作成方法










早速製作した禁断の錬成台で素材作り!
ジゴックさまが教えてくれた通り、先程拾ったウロコやツノがシドニウムなどの素材に変換されていく。こりゃ便利だ!
ある程度ランダム性があるのか、インゴットや土が出てくることもあった。
よくわかんねぇけど、とりあえずウロコを片っ端からぶち込んでおこう。ウロコが一番採取しやすかったし。

どうやら破壊天体シドーでは、『破壊神のぬけがらを元に禁断の錬成台で通常素材生成→生成された素材を用いた物作り』という二段階の作業が必須になってくるようだ。
手間が増えるのはちょっと面倒くさいけど、まー仕方ない。
「今まで通りの素材採取ができない」土地として、個性はある。







ジゴックさま、ちょっと心を開く










教会を勝手に改造しようとするわ、物作りをするわ、素材を破壊神のぬけがらから生み出すわ……。
やりたい放題のビルダーに、ついにジゴックさまはキレるッ!
……なーんちゃって!










べ、別にお前らに協力するとか、ビルダーを認めたとか、そんなんじゃないんだからね!
勘違いしないで!!

……ちょっと似てるよなぁ、ジゴックさま。
監獄島の副獄長やウゾーンもちょっと似てたけど、ジゴックさまが一番マギールさんに似てる。
「なーんちゃって」の使い方も被ってるし、ひょっとして兄弟?
味方に加わる元幹部はキャラが被りがちってだけかもしれないけど。







ハーゴン教団の聖地にも鐘の音を……!?










ジゴックさまからも許可を得られたようなものだし、これで思う存分物作りが進められるぞ。
さすがに魔物の仲間たちに建築の手伝いは頼めないので、一人でササッと設計図を完成させる。
案の定、この設計図はまだ第一弾にすぎないらしい。

どんどん広くなっていくのか……。
面白そうではあるけど、一人での建築は大変そうだな……と思っていたら、同じようなことをメタッツも言ってくれた。
他の島では拠点に設置されていたビルダーの鐘を鳴らすことで、仲間を集めたり仲間の物作りパワーを生み出したりしていた。
だがここに、鐘はないし……。















その時、主人公の脳裏に声が届く。
これは……亡き(仮)しろじいの声……!?
そしてまさか……まさか、作れるのか!?
小さなベルではなくあのデカい『鐘』、作れるようになったのか!?

マジかよヤッター!
鐘を置きたい放題だ!!
……と思ったら、さすがに貴重な特殊素材『ビルダーのたましい』が必須なので、作り放題の置き放題というワケにはいかなかった。
ビルダーの死が必須(仮)はちょっとハードルが高いな。