戦国ランス プレイ日記010 JAPANに迷い込んだ不思議カップル



ランス6の直後の物語にあたるからか、ゼス援軍キャラクターがゼス関係者について言及する機会はわりと多い。
ガンジーや千鶴子たちの話はもちろん、ロッキーやキムチたち一般人に近いサブキャラクターの話題も出てくるので純粋に嬉しい。楽しいなー!
そこまでガッツリと戦国本筋に絡んでくるわけではなく、ファンサービス程度なんだけど、十分にニヤニヤできてしまう。
出雲での例のイベントも楽しみだ。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





天志教敵対の影響

教徒が出奔




天志教と敵対してしまったせいで、信奉者の武将が出奔してしまったという。
トホホ~! 踏んだり蹴ったりとはまさにこの事だぜェ~!

出奔したのは「617名」とのことだが、多いのか少ないのかは正直よくワカンネ。
香ちゃん曰く、各部隊から平均して約2割ほど……らしい。
まぁ現時点ではそもそもの戦力もそう多くは無かったので、大した痛手でもないような気もする。

天志教は大陸で言うところのAL教並みの権威を持っている。
実質は真逆の存在に近いけど、そのあたりを知っている者は少ない。っつーかほぼ居ないか?

ともかく、宗教に一途過ぎる連中は大陸でもJAPANでもちょっと厄介。
セルさんは元気かな~。
確か本作内でも、何度か名前が言及される機会はあったはず。





謎の男女コンビ登場




そんな敵対勢力天志教に……まさかの二人組が襲来!
なんと、今回は天志教だったか!
えーと……彼らはランダムで敵対勢力に出現するんだっけ?
いつかは原家などにも出現したのを見かけたことがある。ともかく今回は天志教所属(初期)だ。

現時点では謎だらけの男女コンビは、「定住できる所なく逃げ回ってきた」ところを、たまたま世話になった天志教にて武将の職につき、働き始めたらしい。
いつかは戦場でまみえる時も来るのかもしれないなぁ。





そして初遭遇




……と、早々に茶屋にて彼らと初遭遇!
財布が逃げ出してしまった小川健太郎来水美樹の分も団子代金を払ってやったことがきっかけで、彼らと顔見知りになる。
本当は美樹ちゃんしか奢りたくなかったのだけど、じいいい……と美樹ちゃんから見つめられたので仕方がない。器の大きさをアピールして今後に繋げる。そしていつか魔王NTRという夢。







美樹ちゃんからの最初の御礼は「ありがとうございます、見知らぬおじちゃん」だった。
ランスに訂正された後は「お兄ちゃん」と言ってくれたけど……おじちゃん、おじちゃんか。第一印象はおじちゃんなのか……。
さすがに早くない? もうそんな年齢なの?
美樹ちゃんから見たらそんなモンなのかな……とプチ凹。

そんな美樹ちゃんとシィルは、ピンク繋がりで早くも仲良くなっていた。
シィルの方がちょっと年上なので、二人が並ぶと姉妹っぽい感じになるのがカワイイ。
美樹ちゃんに対してはシィルも敬語が抜けて、お姉さんみが増すのがスゴく良い。
ランス目線では味わえない「お姉さんなシィル」って……なんか新しくて、燃える。





魔王センサー(魔王以外も色々わかる優れモノ)






ちょっと仲良くなった健太郎&美樹ちゃんと別れて、しばらく経つと、黙り込んでいたカオスが突然興奮し始めた。
話を聞いてなかったのか気付いていなかったのか、いきなり叫んで語りだす。
ええと確か、何かのイベントで「出来るだけ喋るな」とランスに言われていたっけ。
喋りが鬱陶しい&他人への説明が面倒くさいからか、会話を制限されているため、カオスが積極的に話し出す機会はまだそんなには多くない。

結局ランスたちには信じてもらえず、「目を醒ませ、馬鹿剣」呼ばわりでションボリオチ。
まだ明確に相手を見定めたわけではないが、カオスは『魔王の気配』と、『もうひとつ』何かを感じ取ったようだが、この場ではハッキリしないまま終わってしまった。
シンジテ……。シンジテ……。





巫女機関がなかなか倒せない

リズナの近況




戦争は忙しいけど、女の子との触れ合いも忘れるわけにはいかない。
先日援軍に来てくれたリズナとも、着々と絆を育んでいく。
ゼスには新しい援軍も依頼しておいたし、そう遠くないうちに次のユニットも来てくれるだろう。
ワクワク……だけど、その前にコストの空きも用意しておかないとな。

ともあれ、今日のリズナとの会話は「最近のゼスでの生活」について。
ランスたちと別れ、母国であるゼスに残る形になったリズナ。ゼスでの戦いの間はランスを手伝う形でアイスフレームのグリーン隊に協力してくれていたが、今の住居は隠れ里では無さそう、かな?
「四天王の方々のお手伝い」というと、軍事や政治のちょっと深い部分に携わることになるだろうし、王国付のフリー魔法使いって感じなのかもしれない。
特にガンジーは、リズナをふらふら放っておくことを好まないだろうし。









ガンジー、ゼス四天王、ロッキー、キムチ、パパイア……。懐かしい名前がいっぱい出てくる。嬉しいなぁ。
早くも帰りたくなってきたな……。もう一度、ゼス崩壊しちゃう?(※テロ)

体質について長らく悩み続けていたリズナだけど、最近ではパパイア特製の薬のおかげで、かなり楽になっているらしい。
リズナにとっては嬉しい話なのだろうが、ランスは(それはそれでちょっとつまらんな…)と早速アヤしいフラグを立てていた。

雲行きはアヤしくても、リズナの好感度は+1。
キャライベントはどんなオチでも好感度+1になるミステリー。
好印象を持って、「そんな…私もうこれ以上、ランスさんの事…」と呟くリズナがかわいいな~。最初から好感度マックス状態な女の子はとてもかわいい。
あと、リズナの台詞回しや言葉遣いがシンプルにツボ。
「やりました! 煮ましょう」とか超好き。





最後の城がなかなか落とせない






オロチの儀で忙しくしている巫女機関にガンガン攻め込み、お仕事の邪魔に勤しむ織田家。
JAPANの大地の礎であり、大地震を引き起こす邪神オロチの存在が早くも名取の口から語られたが……さすがに今回は挑まないだろうなぁ。
勝てる気もしないし、準備ができる気もしない。
……そもそも、どうやって戦うのかも覚えてない。
迷宮で出来るだけレベルを上げていくんだっけ……?

オロチはさておき、いよいよ巫女機関占拠も間近に迫ってきた。
ただ……試しにチラッと挑んでみたら、最終戦はかーなーり堅かったんだよなぁ。
こちらが壊滅させられることはないけど、どうしても戦果負けしてしまう。
敵の戦場補正のせいで、ほぼ相手を全滅させないと勝てそうにない。
だがそれが難しい。う~ん……。





光は西方より




……って言ってたら、「異国からの援軍を迎える」キタキターッ!!
冒頭でも自動発生するはずの援軍イベントだが、信長関連の強制イベントに潰されていたらしい。
貴重な行動を費やすのは相変わらず勿体ないけど、さすがに選ぶっきゃないッ!







誰が来るのかなぁ、とワクワク待っているランスとリズナ。
ランスはまず「パパイアさんだ」と予測し、次に「ウルザちゃんだったり」と予想する。
後者については、「とてもお忙しくしてらっしゃいますよ」とすぐにリズナに言われてしまった。こうやってリズナとキャッキャッと話しているだけでも楽しい。楽しくない?
言いたい放題、期待するだけは自由だ。二人そろって、声にも出してわくわくしていると……。











ウルザだーッッッ!!!

前作とるぅえんどでの感動の別れ(?)から早数ヵ月。
「しばらくは会えないかも」という話だったのに、わりと早めの再会だァーッ!

私服と戦闘服を足して割ったようなハイレグアーマースタイルは、今後の作品にも引き継がれる『ウルザの定番衣装』だ。
ヘアスタイルはツーサイドアップ?みたいなやつで、地味だけどリボンでちょっと飾ってるところがカワイイ。
そして感動のハグを当然のように避けて、「相変わらず、お元気そうで」だの「それは置いといて…」だのとガンガン流してスルーしていくクールスタイル……!
立ち上がった女ウルザ・プラナアイス……!









サーナキアからの伝言は、[ランス!! 僕を騎士にするという約束はどうした!! この馬鹿ぁぁぁぁ!!!]
それへのランスの対応&ウルザの反応は上記のもの。
ウルザの冷静な読みっぷりに痺れ、サーナキアが不憫すぎて全俺が泣いた。