FGOイベント ナイチンゲールのクリスマス・キャロル プレイ日記06 彼女の愛のカタチ




メンテが想定外の伸び方をした際には、どうなることかと思ったけど……無事、今後の予定に大きな影響を与えることなく終わったっぽいのでホッと安心した。
12月中に第二部新章も来るようだし、大型イベントは無いかもしれないけど正月にも新年特別ピックアップの類はあるだろうし、スケジュールはかなりカツカツに思えるので、見ているだけのこっちがハラハラしてしまった。
あと、箱空け期間! 箱空け期間も、超大事!(大量の絆創膏を抱えつつ)

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







黒幕とサンタの対峙

よく考えると男性サンタの方が普通





ブラダマンテの賢明なフォロー、実らずッ!
アストルフォ、更なる暴走半歩前まで至っていたッ!!


いや~、実際に『アスオルフォ・サンタ(配布)』の可能性は少なからずあると個人的には読んでいた。
キャラクター人気と担当者の思い入れを考えると、サンタどころか女性陣に混ざってワンチャン水着もありえると思っていた。

今回は結局サンタではなくオルタでもない、シンプルにセイバークラスのアストルフォとして実装されたわけだけれど……。
おそらくこのピンク、これだけで満足するような器ではないだろう。
次のチャンスを虎視眈々と狙い続けるに違いない。恐ろしい子ッ……!







悩めるサンタレディの結論





アストルフォ(とブラダマンテ)に、やっと追いついたナイチンゲール・サンタ。
そのみなぎるサンタパワーに驚いたのか、アストルフォがまず尋ねたのは「サンタ、やめるんじゃなかったっけ?」だ。

ケツァルコアトルから直接の指名を受けつつ、サンタ継承をはっきりと断ったのは他でもないナイチンゲール自身だった。
だからこそアストルフォはナイチンゲールに代わる『次のサンタクロース』を決めるために、サンタパワーの宿った鐘を用いてサンタ候補をかき集め始めて、それこそが今回の事件のそもそものきっかけだった。















「サンタでは傷を癒やせない」「子供を喜ばせるものを贈れない」「そもそも自分は、サンタやクリスマスを正しく理解していないのかもしれない」……。
このサンタアイランドを訪れて、様々なサンタ候補や子供たちと触れ合うことで、ナイチンゲールは色々なことを考えた。
自分はサンタとしてふさわしくないのではと思った時もあったし、なったとしても子供たちに愛されるサンタではないかもしれないと悩んだこともあった。

そして、悩み続けたその末に……先輩サンタたちの助言や、主人公の信頼を改めて胸に刻んだナイチンゲール・サンタは、こんな結論に達した。















エミヤやナーサリーライムに尋ねられた時、はっきりと返事できなかったナイチンゲールの『答え』。
子供が苦手なのは事実でも、決して嫌いではない。その弱さと脆さ故に、彼らが死に近づきやすい現実こそが、ナイチンゲールにとっては恐怖だった。

弱くて脆くて死にやすい、そんな彼らをナイチンゲールは守りたい。
だから彼女は、彼女の愛の形として、『甘いお菓子のような味のする薬』をサンタクロースとして贈る。
正しいサンタ像も、降誕祭の素敵な思い出も、正確には思い描けないかもしれないナイチンゲールが考え出した、自分にできる精いっぱいの「サンタさん」の姿がコレだった。

彼女らしい不器用さ、真面目さや頑固さの中にたっぷり詰まった愛と優しさをしみじみと感じる。
悩んだり迷ったりしたナイチンゲール・サンタは、これでようやく『ナイチンゲール・サンタ』として完成した。ようやく「出来上がった」、と言うほうが近いかもしれない。
仮加入時の召喚セリフと、正式加入時の召喚セリフを見比べてみると、ナイチンゲール・サンタがシナリオを通じて大きく変化していったことがよくわかる。比較オススメ。







新しいサンタクロース

最後まで付き合ってくれるブラダマンテ





最終サンタ決戦!!
(なんだそれ)


最終戦なだけあって、今までのシナリオ戦闘よりも若干HPが多い。
セイバー・アストルフォは『3ターンのクラス有利不利打消し』バフ持ちかつ、ブレイクゲージ持ち。
ブレイクの際には宝具が飛んでくるので、ちょっと気を付けよう。
でもまぁ、よほどのことが無ければ全滅はしないとも思う。







貴重な魔力リソースで〇〇ゴッコ(よくあること)





サンタパワーを集める鐘の正体は……なななんと、聖杯だったのだ!
ナンテコッタ! 知ってた!!

えーと、去年のプロレス大会を開催したのもクリスマス聖杯とやらのチカラだったんだっけ?
新所長は顔面蒼白になって「この記録は残さないでおこう!」と焦っているけど、わりと毎年やらかしていることなので今更感も強いな。
もはや手遅れっつーか、それこそ新所長は過去の記録で読んだんじゃないか?
エリちゃんが生み出した伝説の数々☆彡







照れ屋なサンタ





結局事態を引っ掻き回しただけだったのかもしれない……と軽く凹んだアストルフォ。
だがナイチンゲールにとっては、最初にアストルフォがこの騒動を起こしてくれなければ、そもそもこのサンタアイランドに訪れることさえなかった。
事件が起きたからこそナイチンゲール自身が動き、多くのサンタ候補や歴代サンタや子供たちと話をする機会を得て、時間をかけて悩むこともできて……そうした結果、『ナイチンゲール・サンタ』の思想が確立できた。

アストルフォに御礼を言うナイチンゲールは、照れくさそうに頬を染めていた。
……こ……これはっ……!!















(昇天)


ああああああああ~~~~~~~!!!
ナイチンゲールがかわいいんじゃああああああ~~~~~!!!

しかも照れ顔、2パターン!
さっきのとこっちの、若干違う!
どっちもかわいい~~~~~~~!!
目を丸くしてて、光が多めに入ってる感じがたまんねぇよ~~~~~~~!!!!















新しいサンタとして完成し、そんな自分を受け入れたナイチンゲール・サンタのやわらかい微笑み、たまんねぇよ……。
優しくてあったかくて、マジで最強じゃん……。
あと絶対に良い匂いがするね。間違いない。