戦国ランス プレイ日記014 京をウロウロする奴ら



等身が6→戦国で変わったことによって大人びた印象になったキャラクターは多い。
実年齢を加味すると、マジックは特に変化を強く感じるなぁ。立ち絵だとミニスカな足が見えないこともあって、委員長というよりキャリアウーマンっぽさすら感じる。戦国マジックは他シリーズを含めても、一番大人っぽい雰囲気だ。
外見だけは『すごく“デキる”眼鏡美女』みたいなのに、デレた途端に表情がユルユルになってしまう点とか、良い意味でも悪い意味でも前作から変わらない言動とか、こうしてみるとかなりの【ギャップ】を生み出しているなぁ。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





やりそびれていた事を細々と

忘れてた巫女屋敷イベント




巫女機関を征服するリターンは多い。
その中のひとつである、シィルの巫女服イベントを消化し忘れていたので、遅くなってしまったけど行ってきた。 満足度、ごっつぁんです。

このCGは、ランス10で『運命の女 シィル』のカード絵柄にもなっていたやつだな~。
なぜこのCGが運命の女絵柄にチョイスされたんだろう?
間違いなくカワイイけど、和服(巫女服)だしヘアスタイルもモコモコしていないので、シィル度は60%くらいな気もする。

……でも、他の運命の女シリーズとて、別に「ここぞ! これこそ運命の女!」的なCG(立ち絵)に縛っていたわけでもなかったか。
よーし、勝手に「ぼくの考えた『運命の女シィル』にふさわしいCG」を見繕ってみよう。
ランス9のただいまCGはベタすぎるかな~。
ランクエの××とか、ランス6の水濡れCGもいいよな~。





上洛ハニーを邪魔するか否か






私が一人でキャッキャと遊んでいる間に、今川家のハニーたちも上洛ゲームで遊び始めていた。
京を目指してズンズン進み、気付けば尾張にまで足を踏み入れていたハニーたち。
放置する迎撃するか選ぶことができるけど……うーん、どうしようかな。
迎撃すると即開戦だろうけど、放置した場合ってどんなリターンがあるんだっけ?
どうせ次は今川家と戦うつもりだったし、宣戦布告の手間が省けると思えば、迎撃した方がいいかもしれないが……。







徳川家と決着をつけたばかりだし、もうちょいゆっくりしたい……というズボラ思想の元、今回はハニーの上洛を放置することにした。
ま、手が空いてから改めて宣戦布告すればいいや。

結果、ハニーたちの上洛は無事に成功し、京に新選組(?)が住み着くようになった。
本作の新選組沖田担当、沖田のぞみも初登場。迎撃してたら登場しなかったパターンだったっけ?

のぞみは合戦の戦力としてはあまり目立たないが、確か個人戦では強力なユニットだったはず。
そのうち余裕があったら勧誘に行こうかなぁ。
今のところ、個人戦ユニットを必要としているわけではないけど、ラスボス戦等を思うと少しずつ用意はしていくべきなんだろう。





ちょっとダラけた日々

ツンデレデレをイジる




今川家との即開戦も避けたことだし、まずは仲間に加わったばかりのマジックと交流してみよう。
リズナと同じくデフォルトで愛情状態にあり、二人きりになれば明らかにデレっとした態度を見せるマジックだが……即××の話になってくると、「誠意見せてからにしなさいよ。ふんっ」と拗ねてしまう。

結婚式も投げ出されたし、その後も長い間ほったらかしにされていたしで、なかなか鬱憤が溜まっているらしい。
でもたぶん、即××じゃなくて【甘い話→かわいがり→××】のコンボだったら即オチてた。
わかりやすい子。





軽~く迷宮探訪




続いて、京の迷宮“カチカチ洞窟”を探索で発見し、挑んでみた。
乙姫が出てくる“カチカチ洞窟”と、貝(国名)に存在する迷宮(名称忘却)では満足度が増える嬉しい効果があったはずだ。

特に後者、貝の迷宮は満足度たっぷりアップでウッハウハだったはず。
いつか挑みたいけど、領地的には武田家の国なんだっけ?
うーん、厄介そうだ。どうしようか……。









さておき、サクッと“カチカチ洞窟”はクリア。
階層低めで良かった。まだまだ武将の人数も戦力も整ったとは言い難いので、階層が深すぎるダンジョンをクリアできる自信はない。

最下層のゲームセンター竜宮城では、乙姫相手の特殊性癖ゲームに挑戦できたが、今回は失敗に終わる。
鈴女と対策を練り直して再挑戦だ。









忘れないうちにサクッとリベンジ終了!
犠牲は大きかったが、満足度はきっちりと頂くことができた。ごっつぁんです。

これで満足度も78になったぞ。ちなみに46ターン。
多いのか少ないのかはわからんが、ターンが嵩んでいるのはまず間違いないだろう。
急ぐことなくメチャクチャゆっくりペースで進めているし、そもそも【人望の杖】のために20ターンはほぼ無駄に過ごしたし……。


そして“カチカチ洞窟”クリアでもうひとつ嬉しいのが、ご褒美としてもらえたアイテム【竜宮秘剣浦死丸】
どんなユニットでも装備可能な、『攻撃ダメージ+100』効果のあるスゲーアイテムだ。こいつぁスゲーや。

誰に装備させるべきか……ちょっと悩んだけど、技数も速度もそれなり&まだ特技取得できていない五十六に持ってもらうことにした。
アイテムパワーでの大活躍に期待。





ゼス女子トリオは最強かつ最高






ゼスユニット勢揃いでの冒頭イベントが発生した。
ランス抜きで、女子三人で話し合っているけど……見た目はさておき、内容的には華やかって感じではない。
ずばり、マジックがウルザに叱られている。マジックもウルザの正論には勝てないのか、早々に本音を漏らしてしまった。
涙目で白状するマジックがダメカワイイ……。二人に挟まれて、「お…おろおろ…」し続けているリズナも滅茶苦茶カワイイ。カワイイの大乱闘か?

ウルザの口から、「マジノラインが止まっていた時のゼスくらい」という話が出るのにちょっとワクワクしてしまう俺。名前に触れられるだけで喜ぶ簡単な生き物。
……っつーか、JAPANってそんなに危険だったの?
マジノラインが止まっていた時のゼスレベルってヤバくね?
戦国時代ってコワい。









結局、もしもの時は号泣&脱力状態での強制送還を図る、ということで一先ず話は纏まった。
このシーン、近い関係の女子のみで話し合っているからか、ウルザが終始超クールで手厳しい感じなのがイイ。
「泣かします」とか「そのネタは少し古いです」とか、台詞の切れ味が抜群だ。
近年の作品では、ランス以外を相手にはそこまで厳しくないことが多いので、なんだか新鮮でもある。マジックが幼いのはもちろん、ウルザはウルザでまだ若くて余裕が少ない現れなのかもしれない。

そんなウルザを涙ぐんで怖がることしかできないマジックもショボカワイイし、うしさんとかえるさんで頓珍漢なフォローをしようとするリズナもボケカワイイ。また『カワイイ』しか言えなくなる語彙のない私。
このゼストリオのみが一堂に会する機会って意外と少ないけど、バランスが良いなぁ。